酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

最近うれしかったこと

2006-02-10 20:15:53 | のほほん日記系
「●●大学の△△と申します・・・」
職場に電話がかかってきた。
実は昨年の夏、恩師の教授からお願いされて大学で講義をしたことがある。

「昨年はセミナーとして招聘させていただきましたが、来年度は講座として正式な単位になりました。先生(せんせいだって^^;)の講義の評判が非常に良かったので、来年度の講師としてまたお願いしたいのですが。学部長が名指しでぜひ先生にお願いしたいとのことなのです。」

前回の時は各教授に講師候補を募って教授会で承認され講師を決定したらしく、恩師は「私の推薦で残ったのはあなただけよ」とおっしゃっていた。
他の講師もさまざまで、企業の研究者や大学の研究者、会社経営者や人事部長まで名簿にありました。しかし、うちのOBがほとんどいなかったのはナンダカナァ。
今回はどのような人が選ばれたのだろう。

どんなおバカな大学でも、大学に講義に行けるなんて名誉なことではあるが、今回は本当に嬉しかった。
なんでか?
講師の面々の中で今年も招聘されるということは、肩書きなど関係なく純粋に講義内容が評価されたということだ。
(ちなみに他の皆さんの肩書きに比べたら私なんか「カス」でしたが^^;)
それも、学部長が評価してくれたというのが嬉しかった。
前回、講義前に学部長と会食したのだが、学生の頃の学部長(ヒットラー)とは違い、真摯な医学者(九大から来られたそうだ)だったからである。

また東京往復できるくらいの「交通費」もらって講義をしに行ってきます。
調子こいて「●●大学非常勤講師」って名乗ってもいいですかぁ?(笑)