久しぶりに「中国鍼灸院」の呉先生に詩を頂いたのでご紹介。
「花開」
呉 炳宇
昔日芦屋遠賀川、 (昔日の芦屋の遠賀川、)
花火美女皆笑顔。 (花火に美女皆笑顔なり。)
美人不知何処去、 (美人何処に去るを知らざれど、)
花開川流月又圓。 (花は開き川は流れ月またまるし。)
(以下、えしぇ蔵的博多弁訳)
むかーし、芦屋の遠賀川でくさ、
花火を見にきれーかおなごがよぉけ来とってからみーんなニコニコしとったばい
きれーかおなごたちはどこ行ってしもうたか知らんばってんくさ、
花はまた開くし、川は流れよるし、月はまた丸ぅなるばい。
「心情」
呉 炳宇
天気雨晴難由己、 (天気雨晴由己し難けれども、)
心情好壊我当家。 (心情好壊我当家なり。)
感謝雖小貧漸富、 (感謝小なりと雖も貧漸く富となり、)
怨気越大難開花。 (怨気越大なれば開花し難し。)
(以下、えしぇ蔵的博多弁訳)
天気は雨やら晴れやらわが好きなようにゃでけんばってんくさ、
心の持ち方はわがで調整でくると。
感謝は少のぉしてん貧しいとばだんだん豊かにしてくれるし、
怨む気持ちが強けりゃ花はなかなか開かんたい。
「時」
老ひてゆく 心横目に 花開き
川は流れて 月また円し
蔵
「花開」
呉 炳宇
昔日芦屋遠賀川、 (昔日の芦屋の遠賀川、)
花火美女皆笑顔。 (花火に美女皆笑顔なり。)
美人不知何処去、 (美人何処に去るを知らざれど、)
花開川流月又圓。 (花は開き川は流れ月またまるし。)
(以下、えしぇ蔵的博多弁訳)
むかーし、芦屋の遠賀川でくさ、
花火を見にきれーかおなごがよぉけ来とってからみーんなニコニコしとったばい
きれーかおなごたちはどこ行ってしもうたか知らんばってんくさ、
花はまた開くし、川は流れよるし、月はまた丸ぅなるばい。
「心情」
呉 炳宇
天気雨晴難由己、 (天気雨晴由己し難けれども、)
心情好壊我当家。 (心情好壊我当家なり。)
感謝雖小貧漸富、 (感謝小なりと雖も貧漸く富となり、)
怨気越大難開花。 (怨気越大なれば開花し難し。)
(以下、えしぇ蔵的博多弁訳)
天気は雨やら晴れやらわが好きなようにゃでけんばってんくさ、
心の持ち方はわがで調整でくると。
感謝は少のぉしてん貧しいとばだんだん豊かにしてくれるし、
怨む気持ちが強けりゃ花はなかなか開かんたい。
「時」
老ひてゆく 心横目に 花開き
川は流れて 月また円し
蔵
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