晩秋の祝日が晴れたならばそれは山に登れということ。今回は宝満山を実に20年ぶりに竈門神社からという正攻法で登った。復路は愛嶽山に寄るというコース。
福岡で最も人気のある山に正面から登るからには渋滞は覚悟の上。さすがに登る人、降りる人の多いこと。そして頂上もまたいつものように賑やかだった。弁当を広げる場所を探すのにちょっと手間取った。
往路で登った道を少し下り、途中から誰もいない別の道へ。道を間違えて一度かなり降りた場所から再度登って戻ったりして苦労しながらなんとか愛嶽山に到着。山の名前を書いたものもなく、眺望もない、なんとも味気ない頂上だった。
下山した後、汗を流しに竈門神社のすぐ近くにある都久志の湯へ。そこでさっぱりしてから帰宅。
夜はワシがちゃんぽんを作った。腹が減ってたので一気に食った。
20年前に宝満山を竈門神社から登った時は死ぬほどきつかったのに、今日はそれほどきついとは思わなかった。月間100km走や、60個以上の山に登った経験が、軟弱なワシにも体力というものを与えてくれたのだろうか。
「若者」
若者の 肩で息する 懐かしき
蔵
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます