「当世源氏物語」(谷崎潤一郎訳 源氏物語風)
寝言
「ウイルホーム」様にお伺いした時のことでございます。太田の后様が社長の帝の寝言について教えていただいたことが大変おもしろうございました。
「帝に、おいと呼ばれて返事いたしましたところ、それは寝言だったことなどは数えきれませぬ。先日は歌など歌っておりました」
わたくしは、寝言で契約した話など、社長の帝の寝言についてはいろいろとお聞きしておりましたが、寝言で歌といふのは初めてお伺いしました。
「それはまためずらしきことにございます。どのやうな歌を歌われるのでございますか」
「曲まではわかりませぬ。なにやら鼻歌でふんふんと」
寝言にて 鼻歌うたふ そのよこで
合いの手入れし 后様かな
いとめずらしきことゆえ、わたくしもいつか聞いてみとうございます。
店長の后様
「住まいのイシダ」様では店長の后様に小ネタをいただきました。
女官のF井が書類を書きながらこう申しました。
「履歴の履の字をど忘れいたしました。どのやうな字でございましたでしょう」
そこで店長の后様が申されました。
「あれ、あれでございます、りは履歴の履でございます」
わたくし、吹き出さずにはおれませんでした。
履歴の履 文字をわすれて 尋ぬれば
履は履歴の履と 言われ虚しき
他にも后様は、ぱわーきゃんぱす というのをうまく言えず、
「きゃ、きゃ、きゃわーぱんぱす!」
と申されてました。
店長の后様本日絶好調でございました。
夜桜の宴
今宵は「東部ハウジング」様にさそわれて夜桜の宴にいきました。太政大臣のN嶋様、右大臣のA貞様、左中弁のO様、少納言のK様の「東部ハウジング」の方々をはじめとしまして、古賀市の不動産業の方々、関連業者の方々も数多お集まりになりました。以前「東部ハウジング」様にご在籍でした、前(さきの)中納言のO田様もおいでになり、久しぶりにお顔を拝見できまして本当に嬉しくおもいました。
桜の花はまさに盛りの頂きにありましてそれはそれは美しく、微かな風に散る花がひらひらと舞う風情はなんとも言えぬ趣きがございました。ただ春の宵とはいえ寒さが残っておりまして、そのせいかわたくしは飲んでも飲んでも酔いがまわらずにおりましたが、わたくしの隣の右大臣のA貞様は麦酒をお過ごしになられたのか大変絶好調になられまして、下ネタ全開で愉快そうに騒いでおられました。
花のごとく 今が盛りの A貞様
さむき下ネタ 風に散りけり
おかげさまで楽しい春の宵となりました。心より感謝申上げます。
「縁」
風に舞う 桜の下に あいつどい
盃かわす これも縁(えにし)か
蔵
寝言
「ウイルホーム」様にお伺いした時のことでございます。太田の后様が社長の帝の寝言について教えていただいたことが大変おもしろうございました。
「帝に、おいと呼ばれて返事いたしましたところ、それは寝言だったことなどは数えきれませぬ。先日は歌など歌っておりました」
わたくしは、寝言で契約した話など、社長の帝の寝言についてはいろいろとお聞きしておりましたが、寝言で歌といふのは初めてお伺いしました。
「それはまためずらしきことにございます。どのやうな歌を歌われるのでございますか」
「曲まではわかりませぬ。なにやら鼻歌でふんふんと」
寝言にて 鼻歌うたふ そのよこで
合いの手入れし 后様かな
いとめずらしきことゆえ、わたくしもいつか聞いてみとうございます。
店長の后様
「住まいのイシダ」様では店長の后様に小ネタをいただきました。
女官のF井が書類を書きながらこう申しました。
「履歴の履の字をど忘れいたしました。どのやうな字でございましたでしょう」
そこで店長の后様が申されました。
「あれ、あれでございます、りは履歴の履でございます」
わたくし、吹き出さずにはおれませんでした。
履歴の履 文字をわすれて 尋ぬれば
履は履歴の履と 言われ虚しき
他にも后様は、ぱわーきゃんぱす というのをうまく言えず、
「きゃ、きゃ、きゃわーぱんぱす!」
と申されてました。
店長の后様本日絶好調でございました。
夜桜の宴
今宵は「東部ハウジング」様にさそわれて夜桜の宴にいきました。太政大臣のN嶋様、右大臣のA貞様、左中弁のO様、少納言のK様の「東部ハウジング」の方々をはじめとしまして、古賀市の不動産業の方々、関連業者の方々も数多お集まりになりました。以前「東部ハウジング」様にご在籍でした、前(さきの)中納言のO田様もおいでになり、久しぶりにお顔を拝見できまして本当に嬉しくおもいました。
桜の花はまさに盛りの頂きにありましてそれはそれは美しく、微かな風に散る花がひらひらと舞う風情はなんとも言えぬ趣きがございました。ただ春の宵とはいえ寒さが残っておりまして、そのせいかわたくしは飲んでも飲んでも酔いがまわらずにおりましたが、わたくしの隣の右大臣のA貞様は麦酒をお過ごしになられたのか大変絶好調になられまして、下ネタ全開で愉快そうに騒いでおられました。
花のごとく 今が盛りの A貞様
さむき下ネタ 風に散りけり
おかげさまで楽しい春の宵となりました。心より感謝申上げます。
「縁」
風に舞う 桜の下に あいつどい
盃かわす これも縁(えにし)か
蔵
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