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バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

それぞれの道へ

2014-07-21 01:15:17 | ドイツ代表

試合後、ドイツ・メルケル首相とガウク大統領がロッカールームを訪問しました。

 

ビットブルガー持ち込んじゃってます(汗)(大会スポンサーはバドワイザー…)

 
テーブルにどっかと足を乗せるナニゲに行儀悪いクローゼ。双子の息子ちゃん、大きくなりましたね。

 

夜はホテルでどんちゃん(?)ぱーちー。
栄光の余韻にひたりつつブラジルを後にし、ベルリンで凱旋イベント。

 

テーゲル空港からオープンバスでちんたらパレード、そしてパレードの終点、ブランデンブルク門で壮大なファンマイル!

 

圧巻!20万人とも50万人とも言われてますが、結局何十万人集まったことやら。観覧車がジャマですね。いつの間に出来たのか。

 

 

  

 

 

 

このイベント、空港到着からファンマイル終了まで4時間あまり、ネットで中継見て、キャプチャもしまくって未だに処理できていないのですが(汗)、ご存じの通りケチがついたので、このネタはスルーします。とほほ。

 

イベント終了後ブランデンブルク門からもう一度空港に、今度は普通に引き返し、(たぶん)そこで解散したドイツ代表。
共に世界一を成し遂げた素晴らしい仲間と離れるのは名残り惜しいことですね。「いつもこの時はキュンとなっちゃうんだよな~」とか言ってそう。(「いつも」とか言える選手はそれだけでもすごいけど) 

バイエルンの選手たちはミュンヘンに帰って来ました。

 
シュヴァインシュタイガー、ミュンヘンの地にただいまの(?)キッス。

 
フンメルスもいっしょ。

 

ルンメニゲが出迎え。クロースにとって、これがバイエルンの選手としての最後の仕事になりました。

この後、クロースはレアルへ、ギンターはドルトムントへの移籍が発表されました。
そしてキャプテン・ラームは代表引退を表明。

 

ラームの代表引退は驚きましたが、いろいろなことを考えて、今がベストだと思ったのでしょうね。
誰もが言うことですが、少なくとも16年EUROまではこのレベルを維持できたでしょうに、もったいない限りです。
まあこれについて話し出すと長くなって、別にlogを立ち上げねばならないので、とりあえずかんたんに…。
レーヴが代表チームに就任以降10年越しのプロジェクトがついにW杯優勝という形で結実しましたが、これはラーム(とシュヴァインシュタイガー)なくしてあり得なかったと真剣に思っています。
聞けば代表キャップ113試合すべてでスタメンだったそうで…。そしてその大半を、SBとして世界最高レベルを維持し続けて来ました。
向こう数年も世界最高であり続けるでしょう。嗚呼もったいない…
しかしそのレベルをバイエルンのために活用してくれるのは頼もしいことでもあります。
ありがとう、お疲れさま!そしてこれからもヨロシク!

クロースやギンターはおそらく以前から決まっていたことでしょうが、他にも、この大会で注目されて移籍する選手がいるかも知れませんし、現在のクラブで頑張る選手も、それぞれの新しいストーリーが始まります。

ドイツ代表。素晴らしい夏をありがとう!