ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

EL:PSV対チョルノモレツ

2013-12-14 18:11:23 | PSV

PSVの2年連続ELグループステージ敗退のお知らせ。

・・・。別に情報系blogでもないし、試合分析blogでもないし、誰かに頼まれてるわけでもないのだから、もうPSVのレビュー記事なんかやめたい!と、何度も思うのですが。
しかしそうすると、強いチームしか応援しないただのミーハーみたいに見えて、それもイヤなので、もうこうなったら意地でエントリし続けます。
だけどあんまり感情こめた文章は書きたくない・・・。書けば書くほどみじめになるばかりだから。

13年12月12日 UEFAヨーロッパリーグ グループB PSVアイントホーフェン 0-1 チョルノモレツ・オデッサ

  
交代:パク・チソン(66ヴィレムス)、トイヴォネン(75ヒーリェマルク)、バッカリ(80ナルシング)
サブ:ティトン、ブレネット、タマタ、ヨゼフゾーン

得点:(‘jjj’)/…じゃなくて ジャ・ジェジェ(59)
カード: リエラ(87)  フォンタネージョ(1)、コバルチュク(62)、バッカリ(82)、ベゾトスニー(85)、マヘル(87)

本日のキャプテンはヒーリェ君で~す。公式戦では初めてかな?(未確認)
 
試合とは関係ない画像ですが、モジャモジャキャプテンの後継者、という感じの表情がなかなかよろしいなあ(^ー^)。

PSVは引き分けでも勝ち抜けられる状況でしたが、フィテッセ戦をなぞるような試合運びで、普通に負けました。
もはや負けることが普通になってしまったことが可笑しくて、最後の方は思わず笑ってしまいましたゴメンナサイほんとごめんなさい(汗)。てゆうかもうね、真剣に悔しがったら気が狂う。
失点後の崩壊っぷりがフィテッセ戦よりはマシだったので、大量失点しなかったのが少し違うところですが。まあでも負けは負けです。

 
ヤダー(><;)

負けた上にツバ吐きかけられて泣きっ面になんとやらです(涙)
ケンカを買ってカードとツバ吐きを食らったマヘルたんフビン。

 

とはいえ、これはきっかけを作ったアリアスも悪いですよね~。
両手で思いっ切り突き飛ばしてベンチにぶっ飛ばし、当たりどころが悪かったら怪我させてたかも知れません。プレー上でのファウルと言うより単なる暴力行為。そりゃ飛ばされた方も怒りますわ。もっとも怒り方が強力すぎましたが(汗)。
どうもアリアスはそういう荒っぽいところがあるから困るのよん…。
このたびスタッツを見て、アリアスにカードが出てないことを知って少し驚きました。暴力行為でイエロー、ケンカでイエロー、で退場になるべきでした。
それにしても、暴れまくるリエラ選手に対して、味方の誰もなだめに来なかったのが不思議でした…。

追記:そうでもなかった。ちゃんと味方も止めに入ってましたね
 

 

 

なんですかねー。。ヘンドリクスはよくやってたし、ナルシングやデパイやマヘルが上手いのはわかるし、選手個人の能力は、みんなけしてレベル低くないと思うのですよ。
ただ、点が線にならない。チームとして機能してない、と思うのです。
別に今更ワタシが言うまでもないことですが…

じゃあ何がいけないのか、どうすればいいのか、ということはさんざん議論し尽くされてるはずですが、もうPSVは付ける薬がない状態です。
誰をどうしたらいいとか、どこを補強したらいいとか、なんかもうそういう問題でもないような。自然治癒しかないんじゃないかと。
なんとなくブランツSDあたりはクビにしてもいいような気がしますが、PSVという組織でトップの誰がどんな仕事をしてるのか把握してないので、的が外れてると思います。(現地ではサンデルスCEO(?)の方が進退を言われてるみたいですし)
コクー監督が冬休みに攻撃的選手を補強するというコメントをしたっぽいですが、リベリとかイブラとか、超絶ワールドクラスの選手でないとどむならんと思いますぜ。
ただポジションの穴埋めは必要ですので、そういう目的でのルーク・デヨンクは歓迎。←ナニゲに失礼
個人的には、勝利に対する熱いこだわりを持った、リーダーシップの取れる選手が欲しいです。うう、ホンダさん、ミランよりPSVに来て欲しかったわ~←これも失礼


ファンボメル、バイエルンへの復帰を否定

2013-12-14 01:57:13 | Mark van Bommel

少なくとも、そんなすぐには、ということにしといて下さい…(´・ω・`)

 

例の、バイエルンのルンメニゲ取締役が、ファンボメルにユース監督の職をオファー!という話。
ドイツメディアでは、もうファンボメルすぐにでも来ちゃうかも~?的なノリだったので、なんとなくワタシもその気になって、「いつになるかわからない」とblogには遠慮気味に書いておきながら、実際はかなりワクテカして、♪未来予想図は~♪(゜∀゜ ) とリアルで鼻歌歌ったりする始末でした。

がっ

一夜明けて、オランダAD紙にその件について語ったというファンボメルのコメント・・・

「僕がバイエルンの監督に?」「それなら資格が必要じゃないか?少なくとも僕は持ってない。なのでそのことは議題に上がってないよ」
「火曜日、僕はバイエルン対マンチェスター・シティ戦、ドイツのTVで座っていた。突然、プレジデントのルンメニゲが生中継で登場した。彼は僕を監督に考えている、と(言った)。
そう、彼は本当にそう考えて、将来を見据えている。彼は僕に最高の復帰を願っていた。僕は自分がそうしたいか聞かれたことがある。かつての選手がそう言うことをどう思う?多分僕ははい、と言った。
これは明らかだ。まずは資格を取らなくちゃ、だろ?」

ルンメニゲがファンボメルのパーソナリティーをホメホメだったことは「ただの国際的なフットボールのトップだけではない、ルンメニゲのような男からの大いなる賛辞と受け取っているよ」

     


・・・・・・・温度低っ

くだんのskyの映像も見てないし、ADは新聞なので、ファンボメルが実際どんな風にコメントしたのか全然わからないので判断できないのですが…。。
まぁ、コーチングライセンスがないのはわかってましたから、そんなすぐには監督にはなれないだろうとは思いましたが、だから最初はアシスタントコーチとかで修業を積むとか、ドイツとオランダではシステムが違うのかとか、セードルフのように通信教育でなんとかするのか、とか、自分の都合のいいように思いこんじゃってたのです・・・。

これじゃ今まで何回か見て来た、そうなったらイイね、という社交辞令とあまり変わりないわ…
まあでも、アレです。
(このネタの)前の記事にも書きました通り、バイエルンとファンボメルがいい関係を継続している、その気になったらコーチのポストを用意してくれる、ということが最大のキモなのですから、そのことだけでも嬉しく思っています。いやほんとに。

ところで
非公式の情報ながら、VIの記者が、ファンボメルの息子ちゃんのルーベン君がこのたびPSVのジュニアチームでテストトレーニングを受ける、とtwitterでつぶやいていました。
む~ん。そういうことなら、親御さんとしても、ミュンヘンに来てる場合じゃないかもね~?

 
参考未来予想図。2028年EUROのファンボメル親子?マルク監督&ルーベン選手(←ボメハゲるんか!(^△^;))