ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

ファン・ボメルの約束 (7)

2013-09-07 02:41:52 | ファン・ボメル引退記念試合

チンタラしていたら、何やら人だかりが。
なんだかわからないままその中に加わる野次馬根性。

 

腕を伸ばして適当にシャッター押してみた。
間もなくして、ファンボメルはじめ、チーム・ボメルに参加するスター選手たちの入り待ちだとわかりました。
まぁしかしこれがなかなか来ないこと来ないこと。デカいオランダ人に囲まれてよく見えないし、暑いし(この頃のオランダは連日猛暑でした。しかも夕方5時6時はまだまだ真昼間です)。もともとくたぶれてたのに更にグッタリ…。
だったらもうあきらめればいいのに、それもなんかもったいなくて、時間が経つにつれ、もはや意地だけでつっ立ってる感じ。出待ち入り待ちにはありがちな心理状況。

まぁただ、面白かったのが、特に交通規制などを敷いてないために一般車両も通行していたわけですが、みんなが花道を作ってるのを面白がって、スターっぽく車の中から手を振ってみせる人たちとか、おどけて半分踊りながら通り抜ける自転車のお兄さんとかがいて、それに対して待ってるファンたちもノリよく拍手で返したりとか、そんなちょっと楽しい瞬間もありました。

そうこうするうちに、


スミマセン、下書きしないでいきなり描くとこんなもんです。らくがきのらくがき。酷過ぎる(汗)(汗)
一瞬のことだったから自信はありませんが(しかも記憶もあいまい。トーマス君は見えなかったかも。)、ファンボメルファミリーを乗せたっぽいワゴン車が通過!
なのに周りのファンはノーリアクション?!
え?え?あれ、奥たんだよね!?コドモちゃんだよね?と、確認するツレもなく。
みんなファンボメルファミリーの顔を知らないのか、家族には興味ないのか、単に見てなかったのか、それとも、わかっててもあえてそっとしておくマナーなのか…。
同じ車か別の車か、今となってはかなりあやふやですが、ファンマルヴァイクの顔も見えたような気がしたのですが、そこもノーリアクションでしたし。
とはいえ、通り過ぎる車の中が見えづらかったことは確かです。

と、

 
今度ははっきり見えました。Dr.ミュルだー!
これもワゴン車でしたので、他のバイエルン関係者も乗ってることは直感でわかりました。あーん、ミュラー!リベリー!

 
カイト!カイトなのです!

ズームアップしてみましょう
 
おぉー。なんとなく。
ちなみに、この時は気付きませんでしたが、スナイデルが同乗していました。向こう側のファンには見えたかも。
写真を見ての通り、車にはこの試合のオリジナルロゴが貼られています。がっつり目印付けてますがな。

今となってはすっかり記憶がオボロなのではっきりしませんが、みんながカイト(スナイデル)をよそにあっちの方を向いてるのは、誰かリベリとかゴメスとか、人気選手が車から降りて来たところだったのかも知れません。
特にゴメスは本当に人気があり、主役のファンボメルをしのぐほどでした。車から降りた時に大歓声が上がり、ひとしきりゴメスを称えるチャントが聞こえて来ましたよ。
こんな道の途中ではなく、スタジアム入口で入り待ちをするべきだったと思いましたが時既に遅し。

 

そしてついに
 

ファンボメルキタ―――(゜∀゜)―――!!!!!

後ろの白シャツではありません。前の右です。こっち側です。わ~んよかった~!
ズームアップしてみましょう
 
わかりにくいけど愛の力で見て下さい。
写真はうまく撮れませんでしたが、肉眼では、ニッコリ笑ってる表情がしっかり見れましたよo(^-^)o

イブラが通過したらしいところで、辛抱たまらずこの場を離れ、入口まで行ってみましたが、更にものすごい人だかりで全然ダメでした。
なんとなーく、イブラの結わった髪のシッポだけ見えました。

後になって、ファンボメルの車にはフリンクスが同乗していたことがわかりました。
しかしローカルTV局のレポーターは
 
スルー・・・・・・(T-T)
あう~、オランダのサッカーファンはフリンクスとかやっぱり知らないのかな~(´д`)トホホ

 

 

 

車から降りたファンボメルが花束をもらったり、バイエルンチームやイブラには大きな歓声が上がったり、イブラがおっさんのハラにサインを頼まれたり(サインしたかどうかは知らない)したようです。 

入り待ちが終わったところで、ちょうどスタジアムも開場したようですので、いよいよ中に入ります。


ファン・ボメルの約束 (6)

2013-09-07 01:22:42 | ファン・ボメル引退記念試合

(※タイトル変えました)

2013年7月19日

ついにその日です。

試合開始は20:30でしたが、16:30からスタジアムの外で屋台やプレイゾーンなどが出展することになっていました。
私がアイントホーフェンに戻って来たのは16:00頃。駅で、バルセロナの17番のユニフォームを着ている女の子を見かけて、テンションが上がりましたよ。
すでに町ではPSVのユニを着たファンがぞろぞろと歩いていて、その中にはもちろん6番ファンボメルのユニフォームも沢山いて、試合当日なのだなぁ、という気分が盛り上がってまいりました。

とはいえ、話せば長いことながら、この旅のメインイベントを前にして既に疲労困憊していたので(苦笑)、ホテルに戻って一休みしてから、いざ、その場所へ。

(以下、写真に多数の一般の方々が写り込んでいますが、とてもとてもモザイク等の加工をするのはきりがないのでそのまま載せちゃいますゴメンナサイ m(__)m)

 
団結は強さなり。

 

 

 

 
一番奥で、先日オープンした「PSVミュージアム」の準備が行われています。

 
出店が沢山出てます。ビール(もちろんババリア)、ドリンク、フリッツ(フライドポテト)、アイスクリーム、ファングッズ、などなど。
右端の赤いのは、中で1on1ゲームをしています(足が見える)。

 
ちびっこたちが行列を作っている真ん中で、ぴょこぴょこと飛び跳ねてる頭がのぞいてたので何をしてるのかと思ったら

 
こうなっていた。人間テーブルサッカーみたいな…

 
意外に当たらないシュートゲーム。ズポンサーの商品(健康食品?)のようですが、めでたくヒットしたからと言って、特にプレゼントしてくれる気配はありませんでした。

 
トロフィーと記念撮影!別の場所でベイカートロフィーもありましたよ。

 
へこんでる・・・(^_^;)

 
おぉ!バイエルン17番!(゜∀゜)
バイエルンのユニフォームはチラチラ見かけました。18番クローゼの3rdユニを着てたアジア系の少年もいましたよ。しっかり見なかったので、いつのシーズンのものかは覚えてないです。

 
フォクシーだー!

ええと、ちなみに自分はフォクシーとは記念撮影をしておりません。
・・・とかまぁ、なんだかよくわからないままウロウロしておったわけですが、そんなチンタラやってるばーいじゃなかったのかも知れません。