ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

ファンボメルインタビュー「ミュラーはバイエルン、バイエルンはミュラーだ」

2020-05-16 20:27:23 | Mark van Bommel

ずいぶん今さらですが、2月5日発売のSportBildに掲載されたファンボメルのインタビュー記事です。

PSVをクビになって以降、めっきりメディアに姿を現さなくなってしまったファンボメルの、貴重なインタビューであります。

例によって、よくわからんところは想像作文したり、省略したりしております(汗)。
ファンボメルの知的な言い回しを正確に表現したいのに、理解が出来ないゆえに、無難な言葉に変換せざるを得ないのがもどかしい。

具体的に何月にインタビューしたものかわかりませんが、当時はまだミュラーの立場が微妙でした。
そしてヘルタ・ベルリンの監督はクリンスマンでした。
コロナは遠いアジアの一部での話で、EUROも開催されるはずでした。

では、いってみよー。

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SportBild:ファン・ボメルさん、あなたは12月16日、4位でPSVアイントホーフェンの監督を解雇されましたね。昨シーズンはアヤックス・アムステルダムのすぐ次の2位だったのに。何があったのですか?

ファン・ボメル:昨シーズンのPSVは83ポイント獲得した。他のシーズンだったら優勝してるよ。だがアヤックス・アムステルダムは更に3ポイント多かったし、チャンピオンズリーグ準決勝で見たような、センセーショナルな1年をプレーした。今シーズンの我々は、チャンピオンズリーグの早期敗退と、それと同時にスーパーカップの敗北があって、不幸なスタートだった。また、ステフェン・ベルクヴァイン ―1月にトッテナム・ホットスパーが彼を獲得したことに疑問の余地はない― を含む、最高の選手2人が、出場停止や怪我をした、ということもあった。我々は良いプレーを続けていたが、ポイントを得ることが出来なかった。ああいう若いチームにとっては簡単なことではない。結果に対する最終的な責任は、監督である私が負うべきことはわかっている。

― 貴方はまた、ロッベンやリベリーを熱望しました。どのくらい真剣だったのですか?

はい、私はロッベンとリベリーをアイントホーフェンに連れて行きたかった。あのような経験豊富な世界のスター選手2人なら、彼らのクオリティでもって、私の若いチームのロールモデルとして上手く機能しただろう。残念ながらフランクは、経済的に実行可能でないことがすぐに明らかになった。アリエンはかなり熱心に説得しようとしたよ。しかし、キャリアエンドを自分で決めることができるのはプロフェッショナルのみだ。私自身の経験から、これがどれほど難しいことか知っている。

― コヴァチが解雇されて以降、FCバイエルンの新しい監督としてあなたの名前も挙がっていました。どう感じましたか?

それは素晴らしい褒め言葉だね。私がPSVでアイデアを持ってプレーさせていたことが注目された。オランダではPSVは、私の元のクラブ、バイエルン、バルセロナ、ACミランに似ている。敵は後ろに立っていて(?)、壁のようだ。解決策を見つけることが重要だ。私のゲームアイデアは統制のとれた攻撃性で、相手ハーフを支配したいと考える。ボールを失う可能性もある。だがそこでボールを奪い返したら、相手は(陣営を?)整えられず、自分たちのチャンスを得ることができるからだ。グアルディオラは彼のチームで、これをほぼ完成させた。

― あなたの選手時代から、監督キャリアのためにどういったことを取り入れましたか?

例えば、リーダーシップはとても重要だ。オットマール・ヒッツフェルトはかつてそうした。フランク・リベリーとルカ・トーニは、その特別な気質のために、当初は厄介者だった。しかしヒッツフェルトは彼らを適切に導いて、チームに融合させた。全ての選手をどのように引っ張って行くかを知っている監督だけが、タイトルを獲得することができるんだ。このことはピッチの外でも当てはまる。

― 例を挙げてください。

以前なら、オットマール・ヒッツフェルトが私にSMSを送ることは想像できなかった。だけど今日では、WhatsAppを通じた選手とのコミュニケーションが非常に役立つと思うことがあるよ。もちろん、重要なことは直接説明する必要がある。でもトレーニングエリアの外では、ヤツらはいつも携帯を手に持っているからね。ちょっとしたことを問いかける時に、(アプリは)パーフェクトに使える。最初、ある選手がハートの絵文字で返信してきた時は少し驚いたよ(笑)。

― ミュンヘンでの元監督であるユルゲン・クリンスマンがブンデスリーガのヘルタに戻ってきたことに驚いていますか?

バイエルンでの彼の終わりは確かに残念だったが、それは10年以上前のことだ。

― フィリップ・ラームは彼の本に、6~8週間で(?)クリンスマンの下ではチームが「機能しない」ことに気付いた、と書いています。どう思いますか?

(チームの?)構成を提示する必要があるのは監督だ。でないと、何も得られない。当時、私たち選手がピッチ上ですべてを整理しなくてはならず、みんなで必死に取り組んだ。クリンスマンは多くの自由を与えたが、私たちはより強力なリーダーシップを必要としていた。これはほぼ全てのチームにあてはまることだ。当時私たちには良いキャラクターがいて、強いチームだった。だが努力が調和していないと、何にもならないんだ。監督は選手たちに、彼の考えを納得させなければならない。

― クリンスマンの時代からメンバーに残っているあなたのチームメイトは、トーマス・ミュラーのみです。目下ミュラーは、自分の居場所のために再び戦わなければなりません。バイエルンにとって彼はどのくらい重要なのでしょうか?

バイエルンはトーマス、トーマスはバイエルンだ。彼は、やり続けること、常に勝利を、というバイエルンの特別なメンタリティを体現している。彼はフットボールの魔術師だよ。ショーをしない魔術師。時にはうまく行ってるようには見えないことがある。だけど彼がやっていること全ては機能しているんだ。彼が後ろに倒れたとしたら、それは彼が得点できる唯一の方法だからだ。もしも胸でゴールが決められるなら、彼はそのシンプルな解決策を選んだだろう。

― ヨギ・レーヴはミュラーを選出してEMに連れて行くべきですか?

私が監督なら、いつもミュラーを連れて行くだろう。彼はプレーするかしないかに関わらず、すべてのチームにとって重要だ。彼はチームの成功のために全力を尽くすからだ。勝つためにはそのような選手が必要なんだ。だが監督は100%確信して決定を下し、チームの中のことを考えている。外からコメントするのは簡単なことだよ。

― あなたはかつて、6番の「アグレッシブ・リーダー」でした。芝生の上でアグレッシブさが際立っている、あなたの後継者のジョシュア・キミッヒをどう見ますか?

ヒッツフェルトが私を「アグレッシブ・リーダー」と命名した。私はその名前をあまり気に入ってなかったけど、切り離すことはできなかったね。キミッヒはオールラウンダーで、かつての私のようなアグレッシブさをゲームで必要としない。キミッヒは、ある瞬間に何が必要で何が正しいかを理解している。試合を読むことができるプロフェッショナルはそう多くはいない。キミッヒはそれが出来る。それは全ての監督にとっての贈り物だ。

― アーリング・ハーランドの代理人はあなたと同じミーノ・ライオラです。あの偉大な才能のストライカーが、ブンデスリーガでボルシア・ドルトムンドを選んだことに驚きましたか?

いいや、まったく。ブンデスリーガはものすごく発展して、これまでにないほど強いと思う。ボルシア・ドルトムントは優れたチームを編成した。メンバーには、タイトルチームが必要とすることを全て出来る選手たちがそろっている。現在のルシアン・ファブレの課題は、彼ら(選手たち)が必要なものを持っていることを確信させることだ。私はいつも選手たちに尋ねた:何かを勝ち取りたいか?はい?いいえ?確信が頭の中に湧き上がらねばならない。私は何よりもまずこのことを、バイエルンから学んだ。

― ミュンヘンではどうだったのですか?

FCバイエルンに加入したら、タイトル獲得への意欲を注射されたみたいになるよ。連続7回の優勝が最終的に物語っている。だけど、私は今はそういった意欲はライプツィヒのようなチームに認めている。ユリアン・ナーゲルスマンの一団のプレーを見た。まだ全てが最高というわけではない。だが彼らはミスをしても、全ての選手が最後に勝つために全力を尽くす。まさに、調整が必要だね。

― タイトルレースでバイエルンにとってより危険なのは?ライプツィヒ、それともドルトムントですか?

日曜日の直接対決で、RBがバイエルンにとってどれほど危険であり得るかわかるだろう。ドルトムントは、ハーランドを含む偉大なスカッドに加えて、若いトップストライカーがいることを既に見せている。だけどグラッドバッハも忘れちゃいけないよ!彼らはザカリア、テュラムやその他違いを生み出す選手を中心に、素晴らしいチームを持っている。私にとってボルシアはタイトル候補の一つだよ。また、レヴァークーゼンのペーター・ボシュやホッフェンハイムのアルフレッド・シュロイダーというオランダ人監督のおかげで、リーグはプレーの質の面でも向上したと思っている。順位表の上位が密集していることで、リーグのレベルを引き上げている。

★★★
呼び鈴が鳴った。元代表監督で元BVB監督である、ベルト・ファン・マルヴァイク(67)が彼の娘のアンドラ、義理の息子マルク、そして孫たちを訪ねて来たのだ。
★★★

― ファン・マルヴァイクさん、私たちは、かつてのあなたのように、マルク・ファン・ボメルをブンデスリーガの監督としてイメージできますか?

ファン・マルヴァイク:もちろんだ。彼はドイツでいつも快適だったし、ドイツのスタイルやメンタリティも知っている。マルクはブンデスリーガにぴったりだと思うよ。

― ファン・ボメルさん、ブンデスリーガに興味はありますか?

ファン・ボメル:私がオランダで何と呼ばれてるか知ってる?ドイツ人!ってね。おそらく私のメンタリティのことを指しているんだろう。監督、選手、子供の時、ブンデスリーガはいつだって私を魅了してきた。子供の頃、日曜日にボールを蹴った後、18:05のSportschauのために家に走ったことを今でも覚えてるよ。それからブンデスリーガを見て、Fritz von Thurn und Taxisを聴いたものだ。

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参考までに、当時(20節終了時)のブンデスリーガの順位はこんな感じ。

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ちなみに、インタビューをしたSportBildのバイエルン番記者Christian Falkさんが、この時の様子をblogに書いております。ファンボメルの自宅の写真などがあり、ボメラーは必見ですぜ。(こっちを訳した方がよかったかも)


フォーティースリー!

2020-04-23 23:55:46 | Mark van Bommel


ポッポ~♪

てなわけでぇー!
さる4月22日は、我がマルク・ファンボメルの43歳の誕生日でした!おめでとう!
「でした」って(苦笑)

毎年恒例、誕生日イラストはこんな感じ。

どーにもこーにも。もろもろバタバタしてまして、今年はアイデアがさっぱり出てこないまま誕生日当日を迎え、日本時間で日付が変わってしまってから完成したものでございます(汗)
見ての通り(?)マイスターシャーレを描き上げるのに全精力の8割を消費してしまい…。。(汗)
今年はファンボメルがバイエルンのキャプテンとして優勝を飾って10年(CLとW杯の準優勝はなかったことに(涙))、ということで、バイエルンをフィーチャーした内容になりました。

ぶっちゃけ、PSVをクビになってからというもの、ファンボメルとPSVの関係が気がかりで、どう応援したらいいのか困惑しているところであります。円満退社ではなさそうですし…。
そんなエールディヴィジもコロナの影響でシーズン途中で強制終了するみたいですが、ついでにファンボメルのクビもなかったことに…。てなわけにはいかないよね、やっぱり(´Д` )。

代理人に言わせればオファーは沢山来ているようで、ファンボメルが次に監督を務めるのはブンデスリーガかも知れませんね。バイエルンは夢だけど、PSVでうまくいかなかったのに、こんなメガクラブは時期尚早でっしゃろ(汗)。ニココヴァチやサニョルの二の舞にはなりたくないんだぜ…

オランダもコロナ禍真っただ中ということで、ファンボメル一家もステイホーム中と思われます。


(via @markvanbommel6)(キャプチャ画像です)
これは動画ですが、一時期流行ったトイレットペーパー・チャレンジです。
なんと!マルクのアシストからトーマスがバスケットゴールにシュートを決めました!


(via @thomasvanbommel29)
家族全員でワークアウト☆


(via @thomasvanboomel29)
自宅のプールでしょうか?次男ルーベンと遊んでる風ですが、見せるなら背中じゃなくて正面をだな~!…いや、なんでもないです(汗)
てゆーか、さすがに寒くない?最近の写真じゃないのかな?


ファンボメル・ハピバ祭り2019

2019-04-26 02:33:16 | Mark van Bommel

さてさて

 

さる4月22日、42歳の誕生日を迎えたファンボメルであります。
おめでとう!!\(^▽^)/
ヒゲヒゲもすっかり見慣れました。ますますダンディーに磨きがかかり、選手時代とは違う新しい魅力にキュンキュンしますよ~ しかしこの1年で一気に白髪が増えた気が。

今年はこんな感じ。

これは2010年に描いたハピバイラスト↓の、コドモたちが成長した続編となっております。
 
2009年に描いたものと思い込んでいたので、10年目の節目にするつもりでしたが…。とんだ勘違い(^△^;)

どうしてもどうやっても大きくなった娘ちゃんがうまく描けなくて、もうほんと、ぜんっぜん似てません。言われてもわからないレベル(汗)申し訳ない!
そんな娘ちゃんもすっかり年頃になって、SNSに彼氏とのデート写真などをアプするようになり、お父さんが泣いちゃうよ、と、よそのご家庭ながらハラハラします。
そして奥たんが、表舞台に出てこないのでどんな感じなのかわからなくて、てきとうに想像で描きました(汗)
何かの試合で、ファンマルヴァイクといっしょにスタンドにいるのを見た気がするのですが、一瞬だったので、例の、そっくり過ぎるお母さんだったかも知れず。どっちにしても、イラストのような清楚な雰囲気ではなかったような…(汗)(汗)

元所属クラブからもお祝い投稿が続々(すべてtwitterからのスクリーンショットです)

「誕生日プレゼントは気に入った?」とありますが、前日に行われたエールディヴィジの試合のことですね。
しょっぱい展開でしたが、終盤にたたみかけて3-1で勝利です。
PSVはウィンターブレイクまで、新監督としての新記録・開幕以来13連勝もあり、順調に優勝街道まっしぐらと思われたのですが、年が明けてからは失速してしまい、直接対決に敗れたこともあり、とうとうアヤックスに得失点差で順位を抜かれる始末…。
固定したスタメンをいじらず、せっかく購入した選手を積極的に使わない一方で、自分が昨シーズン指導したユース上がりの選手を重用する傾向に、疑問の声も出ております。
それでも毅然と「移籍金価格はプレーの質とシンクロしない」と、信念を貫こうとする監督ファンボメルであります。

 
オランダ代表

 
フォルトゥナ・シッタート 
ちなみに、このつぶやきをこれをリツィート(拡散)してるのは私だけみたいです…。何故だ。クラブレジェンドじゃないんかい。

 
ミラン

そして、我がバイエルンミュンヘン。
 
Siriに「リーダーとは何ぞや」と聞いてみました。

英語版は

「リーダー」について辞書を引いてみました。 

   

どっかで見たよーな?(^∀^;)
我ながらいいこと言ってるなぁと自画自賛。
ボメか、ボメ以外か。
更に付け加えさせていただくと、私にとってサッカーとは、ファンボメルとゆかいな仲間たちの物語なのであります。

これからも素敵な物語を見せてくれることを楽しみにしています。ハピバ!マルク!


ファンボメル監督、始動!

2018-09-11 02:27:08 | Mark van Bommel

どもども。
W杯終わってからこっち、blogの方はすっかりダラけさせてもらってます(^_^;)
ちょっとこの夏は、文字通り、心身ともに疲れ切ってしまって…。フィジカルもさることながら、メンタルが特に…。
まぁ、もともと、毎試合の感想をグダグダ書いてフォメ図をアプして、というやり方は、2018W杯でもって、ひと区切り付けるつもりでした。
いつもの「やめるやめる詐欺」になりそうなのでヘタな予告は控えますが、とりあえず、今後こんな感じで、世の中の流れとはあまり関係なく、気が向いた時に気が向いたことをてきとうに更新するつもりです。
どうも自分は、言葉で伝えることは上手くない、ということがわかったので、極力文章も少なめで。
「とか言って相変わらずダラダラ書いてんじゃねーかよ。読みにく!」と思ったら、御指摘ください。

そんな疲弊したワタシに力を与えてくれるのはもちろん、愛するファンボメルのニカニカスマイル 
ということで、晴れてPSVのファーストチームの監督に就任したファンボメルのニカニカギャラリーを、何故か代表ウィーク中にアプするという誰得企画を敢行するのであります!

 
モジャモジャの見えないファンボメル。プレシーズンの合宿中に、レクリエーションでラフティングを楽しんだもよう。

 
スーパーカップを前に、監督と主将で記念撮影。

ちなみに、6年前はこんな感じでした。

PSVの主将として、アヤックスの主将シーム・デヨンクと記念撮影に臨んでおります。(ヘンテコなデザインのシャツ着てるな…)
今年はそのシームの弟ルークがPSVの主将でファンボメルは監督で…。ちょっとややこしいけど、感慨深いです。

エールディヴィジ開幕戦は4-0で快勝!


カメラに狙われてちょっぴり照れくさそうなボメ。かわいー

ペレイロのゴールシーンでは…

「イ~ッ」となってからの

「うひょ~」な梅干しフェイス。


微妙な判定に「VARどーよ?」のジェスチャー。


アドバイザーとしてファンマルヴァイクも時々顔を出しているもよう。
御義父様がPSVロゴのユニを着るのは今回初めて?

2節で早くも、フォルトゥナ・シッタート戦!


ちょっと慌てて描きました(汗)
華麗なる?ファンボメル・ダービーです!


と同時に、ホフラント・ダービーでもある。

よくわかんないけど、なんだかゴタゴタして、F・シッタートのサポーターズクラブの幹部(?)でもある、実父ジョン・ファンボメルは息子の凱旋を現地に見に行かなかったらしいです。(汗)

CLプレーオフ(1st)のファンボメル

監督としてCL初出場ではありますが、過度の気負いや緊張は感じられず、堂々と落ち着いたものです。
ビッグクラブを渡り歩いた現役時代の輝かしいキャリアが自信になっているのでしょうね。
凛として実にかっこいいです。惚れてまうやろ…

 

監督になっても審判との絡みは楽しみ


監督になってあまりアグレッシブさは見られず、クールにふるまってるな~と思ってましたが、放送されてないところでこんな風にエモーショナルな表情を見せることもあるようです。

運命のCLプレーオフ・2nd。


この日は大雨。先制ゴールにいったんベンチから飛び出した後、まずはシートを拭いて…
 
座って喜びをかみしめる。

第4審判と謎のシンクロ
 
 

4節・ヴィレムII戦

ぐびっとな

先日行われたスナイデルの代表引退試合(オランダ対ペルー)で…

(撮影・Pim Rasさん)

2010南アフリカW杯でのこのパフォーマンスがスナイデルの代名詞みたいになったので 

スナイデルにビデオメッセージを送った人たちみんなでこのジェスチャーでリスペクトを表現


会場に来てたの?なんだか雰囲気が丸くなったナイジェルデヨンクが一瞬誰かわからなかった(汗)
「いい奴とワルとブサイク」ですって。(≧▽≦)
何をおっしゃいますやら。ワタシの目にはアナタがいちばんイケメンに見えるわよ~ 

追記:「ugly」にはイヤな、不愉快な、という意味もあるみたいですね。こっちの方がしっくりくるかも。何せファンボメルは、対戦相手にとっては本当に「イヤなヤツ」でしたから(^^)

戦績も順調です。
フェイエノールトとのスーパーカップ(ヨハン・クライフ・スハール)こそPK戦の末に落としてしまいましたが、リーグ戦は4節終えて4勝で首位!
CLもプレーオフを勝ち抜け、本戦出場決定です!
なんと、バルサ・トッテナム・インテルという、とんだ死のグループに入ってしまいましたが(´Д`;)
他3チームの勝ち点稼ぎの踏み台にされる予感まんまんです。
でもでも?もしかしたら?1勝ぐらいはイケるかも?と思わせるものが、今のPSVにはあります。

愛する人がいよいよ監督になったのだから、ワタシも少しは戦術とかの勉強もしよかな、と思い、ボリスタなどを読んでみたりするのですが…。
ものの3行程度でちんぷんかんぷん(@∀@;)がんばって記事を最後まで読んだとしても、字面を目で追ってるだけなので、頭には何も残ってないというていたらくです。だはは(´Д`;)
それにしても、ボリスタは月刊になってから難しくなりましたよねぇ。すっかり置いてけぼりです。


ついにその時が来た!!

2018-06-22 23:17:54 | Mark van Bommel

ブラジル対コスタリカはすごい熱戦でしたが…。
見ている余裕がありませんでした(汗)
何故なら!

ファンボメル、PSVの新監督に就任決定!!!!!!!!!!
2021年まで!


(画像をポチするとPSV公式の記事に飛びます)

ついに!ついに!その時が!!!
えらいこっちゃ!えらいこっちゃ!えらいこっちゃ!

ε==ε==┌(; ̄◇ ̄)┘ ドタドタ

└( ̄◇ ̄;)┐==з==з バタバタ 

どどどどどどどどどうしよう。。
ままままままままだここ心の準備がががががが(汗)
ま、まあ、ワシの人生いつでも準備不足なのだから、そんなことはどうでもいい。

何故こうなったかというと。
ついこないだ「来シーズンもヨロシクね」と言ったばかりだというに、なんと!
我らのコクーが、フェネルバフチェへ移籍することになったからなのです!(涙)

現役引退後10年もの間、ずっとPSVでコーチ業をやってきたので、そろそろ新しいことに挑戦したかったのでしょうか?前からそんな話はあったのかな?
ファンボメルがコクーの後継者になるであろうというのは既定路線ではありましたが、もう少し先の話だと思ってました。

リーグ優勝3回、KNVB杯1回、スーパーカップ2回。
ELやCLでも結果を…まだ具体的な数字は調べてないですスミマセン(←こら)。プレーオフで敗退したこともありましたが、自分的には、やはりCLでマンUを差し置いて決勝トーナメントまで進み、あのアトレティコ相手にPK戦で決着つくまで頑張ったことが印象深いです。
輝かしい実績と数々の感動をありがとう、なのです。(^^)
いつかオランダ代表監督になることを望んでいるファンも多いでしょう。その時にはまたヨロシク!なのです。

でまあ、ファンボメルですよ(汗)
アシスタントコーチとしてコツコツ経験は積んでは来ましたが、監督としてはユースカテゴリーでたった1シーズンのみです。しかも代表チームのアシスタントとのかけもちで、留守をしていた時間も多く。

大丈夫なのか?

敏腕(とワタシは思ってる)SDブランツも退団して、PSVに大きな変化が起きている雰囲気…。
それがいいことなのか悪いことなのか、ワタシにはさっぱりわかりませんが、そんな中に飛び込むファンボメル。
立ち位置はどーなのか?忖度関係は?などなど、どんなに考えてもわかりっこないのに、勝手に気をもんじゃうですよ。

人間関係はうまいことやり抜くとは思うのですが、一番大事なのは、サッカー面で結果を出せるか、どうか、なのです。
コクーも監督初年度は散々でしたから、ファンボメルも最初からうまく行くとは思いません。
非難の矛先は監督に向かうもの。まずクビを切られるのは監督です(汗)

ま、まぁ(汗)。そんなことはわかってて監督という仕事を選んだのだし、夢がかなったのだから、ここは素直に、おめでとう!マルク!(^▽^) と言っておきますか。

…たぶん試合見れないけど(号泣)
フジさんもエールディヴィジの放送をいつ撤退するかわからんし(放送したとしてもほとんどが堂安のフローニンゲン戦)、DAZNの配信もなさそうだし。
ここはCLのプレーオフを勝ち抜いて、本大会に出場するしかないわ!いきなりか!

アシスタントコーチのvan der Weerdenもコクーに付いて行くため、ファンボメルのアシスタントはO-19&オーストラリア代表と同じディルックスが務めるようです。
もうひとり、アシスタントにファンマルヴァイクが入閣するのでは?と言われてますが、まだ発表がありません。

ファンボメルはW杯でのオーストラリアの仕事が終了したら即座にアイントホーフェンに帰って来るようです。休みナシかい!
しかし、ファンボメルもファンマルヴァイクも、今は代表チームの仕事に集中したいはずですので、特に声明は出ないと思います。
ワタシも集中したいから、オランダメディアは少し黙ってて欲しいです(苦笑)。
何にせよ、いよいよファンボメルの夢が始動するのです。ハラハラドキドキ、寿命を縮めながら応援させてもらいます。成功を祈る! 


シーズン・オブ・ファンボメル!

2018-05-14 02:11:19 | Mark van Bommel

もうしゃけない。バイエルンについては後日…。
というのも、HSVがいよいよ降格するのかどーか気になって、当日は2試合同時視聴という無謀なことをしていたもので、気が散ってどっちも頭に入らんという(汗)


結局降格しちゃったんだけど(涙)

なのでバイエルンは改めて見直そうと思ってます。
とはいえ、試合自体はひどいものでしたが…。しかも楽しいビールかけをDAZNでは配信しなかったという…。
まあシャーレ上げが見れただけフジさんよりはるかにマシか。(ネチネチ)

ひとまずこちら!

PSV O-19、優勝おめでとう!!!

バイエルンとHSVと同時進行で、ファンボメルが監督を務めるPSV O-19が優勝を決めるかもしれない試合が行われており、ワタシの頭はすっかりこんぐらがっておりました。

正直、オランダユースリーグのレギュレーションがさっぱりわからないのでなんとも言い難いのですが、なにはともあれ!なにはなくとも!なんと言っても!
優勝!!なのであります!


アシスタントのオーイェル&Dirkxと♪

初めての監督のシーズンでいきなり優勝ですよ!すごくな~い?ヤバくな~い?(゚∀゚)

インタビューに答える最中にファンボメル、選手に襲われる
 
 
 
もみくちゃにされる監督


ほわわ~(*´ω`*) 
いや、いちおう、試合のハイライトや勝敗checkはしていたのですが、こういう、選手といい感じのシーンは見れなかったもので、そこらへんどーなってるんだろう?と気になっていたのです。
サウジやオーストラリアの代表チームの仕事と兼任で、そっちに行ってる間はアシスタントコーチにお任せしていたことだし。
何せほら、選手とのコミュニケーションが「多少薄れてきた」というのも監督の解任理由になるご時世なものですから…(そんなのニホンだけやろ)。

てなわけでぇえーー!!

イッツ・ファンボメルシーズン!

そうなのです!
F・シッタート昇格!PSV優勝!バルセロナ優勝!バイエルン優勝!PSVO-17優勝!そしてPSVO-19優勝!
なんと、今シーズンはファンボメルが関わったクラブチームが全て成功を収めているのです!(ミランは…(^_^;))
(ファンボメルはPSVのU-17カテゴリー(当時はB1)でアシスタントコーチをしていたことがありました)

しーかーもー!!
なんと!なんと!
リーグ優勝のみならず!ファンボメル監督には3冠の可能性も残されているのであります!
すでにスーパーカップは優勝済み。そして今度はカップ戦の決勝!
(とはいえスーパーカップはサウジ代表で仕事中だったし、今度のカップ戦もオーストラリア代表に合流中の予定…。それでもファンボメルの功績にカウントしていいのかな?(汗))
いやはや素晴らしい!すごいよボメ!
もちろん成功は確信しておりましたが、まさか初年度でここまでやるとわ(゚∀゚)

おめでとう!マルク!


Van Harte!

2018-04-23 02:53:06 | Mark van Bommel

誕生日おめでとう!41歳!

え~と…

力み過ぎて一人よがった。
すごい頑張ったのに何故か敗北感orz
後ろのスカッドは、似顔絵みたいに見えますが特に誰でもありません(汗)
今さらブレイブハートかよ、とも思うし…。
惚れた弱みだからアレですが、ボメのことを美化し過ぎてるのは自覚しております(^_^;)

まいいや、あんまりくどくど言い訳するのはやぼったい。

せっかくなので、blog閲覧者の皆さまに、マタに隠れてしまった緑色の彼の姿をお見せします。


20&18

2018-01-02 01:01:45 | Mark van Bommel

みなさま、明けましてボメでとうございます!

ゲッティーさんの画像を無断拝借した揚句加工するのはマナー違反であろうとは承知しているものの、ちょうどいいのがどうしても見つからず…(汗)スミマセンスミマセン(汗)

そんなこんなで去年よりさらにダメな年になるんじゃねぇーかという予感ヒシヒシですが、ともあれ、今年もヨロシクお願いします!(^∀^)


ファンボメル、ロッベンの代表引退を語る

2017-10-23 03:14:59 | Mark van Bommel


この↑画像を携帯の待ち受けに使ってたことがあります

だいぶ遅くなりましたが・・・

ロッベンの代表引退にあたり、ファンボメルがオランダ「telegraaf」とドイツ「Bild」に語ったコメントです。
別々にアプしようと思ってたのですが、内容が重複しているので、それぞれからいいとこどりしてまとめてめんどくさいところはすっ飛ばして、毎度おなじみ、おおざっぱなニュアンスだけを想像作文しますた。
ので、実際のファンボメルのコメントそのままではありません(^_^;)。こんな風なことを言っていましたよ、という感じで…。

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「アリエンのように絶対的に特別な選手は、W杯予選に敗退して辞めるのではなく、もっと素晴らしいお別れをする価値がある。彼には、そのすばらしく印象的な代表キャリアを、もっとも高いレベルで終える権利があるんだ。ビッグトーナメントで最後の試合をするのが、彼のクオリティにふさわしかっただろうね」

「アリエンは、心臓の血を注ぎ込むことによってキャリアで全てを手に入れる方法を知っている、生きたお手本だ。僕は常々、自分の選手たちに、献身ということについて、アリエンが毎日見せている100%の献身について伝えている」

「南アフリカW杯の時、世界王者になったら6~7人の選手が代表引退しちゃうね、と僕たちは冗談を言っていたんだ。それより素晴らしい瞬間はないよね。残念ながら、成功しなかったけどね。僕たちは勝てなかった」

「彼はオランダ代表にとって非常に重要だった。それに、彼がどれだけフィジカルでつまづいたかを考えると、特にすごいことだよ。彼はよく、以前よりも高いレベルで復帰していたものだ」

「僕たちの道は何度も交わった。オランイェとは別に、アリエンとはPSVとバイエルン・ミュンヘンでもいっしょにプレーした。彼のような仲間とピッチに入るのは、いつだって素晴らしいことだよ。とにかく彼は違いを生み出す選手なんだ!」

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監督・ファンボメルが「僕の選手」と呼ぶことに、当たり前だけどシビれます。
ファンマルヴァイク御義父様とファンボメルがサウジアラビア代表から退任したことについて書くつもりだったのですが、すっかりタイミングを逃してしまった…(この際関係ないけど)。

ちなみに、優勝できなかったけど、南アフリカW杯後に実際に引退した選手は、現役引退したファンブロンクホルストや代表引退表明したオーイェルなどがいますね。ハイティンハやマタイセンはなんとなくフェイドアウトした印象…。
ワタシ的にはファンボメルも、ビッグトーナメントで勝利して引退するべきだったと思っておりますが(涙)。実際にはEURO2012で後ろ指差されて代表引退(しかもベンチ)、現役最後の試合はレッドカードで退場、と、散々でした(T-T)。まぁ今となっては、らしいっちゃらしいと言えますけど…。


W杯出場決定!

2017-09-07 01:51:00 | Mark van Bommel

ドイツ快勝!オランダも勝利!ベルギーW杯出場決定!ついでに、デンマークもモジャモジャデラネイ活躍で連勝!

…と、ワシ的に嬉しいことがてんこ盛りの今節ではありましたが。

何はなくともぅーーー!!!

ファンマルヴァイク&ファンボメルの
サウジアラビア代表、W杯出場決定!!!(≧▽≦)


(勝ち抜け決めたところじゃなくてゴールが決まったシーンだけど…)

いや良かった、嬉しい。おめでとう!御義父様!おめでとう!マルク!


胴上げしてもらってる…。感激。

Coriander的ファンボメル定点観測

試合に向かう選手たちを、グータッチやらハグやらで励ますファンボメル


国歌斉唱時のファンボメル


給水タイム(「クーリングブレイク」と呼ぶのを今回初めて知った)のファンボメル


喜びをかしめるサウジチーム。はじっこ。

日本のTVクルーが現地にいたので、どうしても日本代表中心のカメラワークになってしまい、ファンボメルが殆ど映っておらず、どんな風に喜んだか、御義父様の胴上げも見れなかったのですが、よしとします。
何より大事なのは、本人がハッピーだったかということ。そしてハッピーだったのは間違いないから。

本大会でもファンマルヴァイク&コーチ陣が指揮を執るのかどうか未定のようですが、是非続投して欲しいものです。
ちなみに、ファンボメルがこちらにいる間もPSVのU-19チームはいくつか試合をしたのですが、おかげさまで順調のもよう(^ー^)

とても嬉しいです。
もう一度。おめでとう!ボメ!御義父様! 

おまけ

ドイツ代表ファン?…ユニフォームがぱちもん臭まんまんだけど(^_^;)