goo blog サービス終了のお知らせ 

ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

中村直志の約束 (中)

2014-12-05 00:47:17 | サッカーその他

 

ロマンチックなタイトルですが、これにはちょっとした伏線がありますもので…(^^ゞ
その割には内容がペラッペラで(以下略)、タイトルに釣られていらした名古屋サポの皆さま、申し訳ありません(汗)(2回目)

 

シーズン終了の挨拶。まずは球団社長、続いて西野監督。

 

闘莉王キャプテン。「ふがいないシーズンで申し訳ない、1年間ほんとにすみませんでしたっ」と反省いっぽうのコメントの中に、「熱い選手がいなくなってしまうのが残念」と直志の引退を惜しむ言葉も。

そして、いよいよ退団する選手たちからのお別れの挨拶。まずはケネディ、そして玉田。

  
 

移籍などではなく、戦力外通告を受けたため退団することになった玉田は「自分はまだまだやれると思ってます。ピクシーから「お前は最高の選手だからどこに行っても大丈夫」と励ましの言葉をもらいました」というような、無念さをうかがわせるスピーチでした。
なんだかんだで8年も名古屋にいたのですよね…。サポーターから愛されてるのは感じました。

それにしても、名古屋が誇るイケメン選手が同時に2人も去るとは、別の意味でも寂しいです(涙)。
来シーズンからの名古屋の顔面偏差値はどうなるのか…ニッキはエキゾチック顔だけど、この2人に比べると…む~。
でもオランダ系だからかわいがっていきたいわ。
 
ちょっとシュヴァインシュタイガー(どっちかというと兄?)に似てるかも

閑話休題。

 

2人に、ファン代表から寄せ書きフラッグを贈呈。

 
泣いてしまったファンを優しく抱くケネディ。
アイドルグループのコンサートだったら「キャー!やめてー!」と黄色い悲鳴が上がるところである。ワタシも「すわ!いいな~!」と思っちゃいましたよ

 
せっかくだから玉田もギュー

 

さらに、選手代表として闘莉王と楢崎から花束贈呈。闘莉王のアタマをナデナデするケネディにモエ(´∀`)

次にいよいよ直志の挨拶!
(若干の修正を加えてありますが、ほぼしゃべった言葉そのままです)

 

「お疲れさまでした。
私、中村直志は今シーズンをもちまして引退する決意をいたしました。2001年から14年間、この名古屋という地でプレーでき、皆様に常に熱い応援をいただきました。その応援から力をもらい、14年間プレーすることができました。
今まで、つらいことの方が多かったと思います。そんな時にも沢山声をかけていただき、自分を奮い立たせることができました。
そして、沢山のチームメイト、コーチ、スタッフ、沢山の方にめぐまれ、このチームでプレーできました。誰一人欠いても、今の自分はなかったと思います。
苦しい時、楽しい時、沢山ありましたが、やはり2010年の優勝、この名古屋のサポーターにプレゼントできたことが自分の中の誇りです。もうひとつ。プロのキャリアを始め14年間同じチームで、最後にこの名古屋のファンの前で引退の挨拶が出来ることを本当に幸せだと思います。
本当にありがとうございました。」

「幼少の頃から僕をサポートして、常に味方でいてくれた両親、父と母に感謝したいと思います。ありがとうございます。」

「そして最後に、僕を14年間応援してくれた全てのサポーターにお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。
また違う形でチームに関わって行くと思いますが、皆さんといっしょにグランパスを応援したいと思います。」

「14年間どうもありがとうございました。」

 

ファンから同じく寄せ書きフラッグを(ハグはなし。ほっ)、両親と小学生時代の恩師から花束を贈呈されました。髪がフサフサなのはお父様譲りだったのね~

ワタシが直志をいいなあ、と思ったのは、入口は昭和のアイドルのような髪型ともっさりした容貌がツボだったのですが、次第に、闘志あふるるアグレッシブなプレースタイルと、その反面ピッチの外でのマジメなキャラクターがファンボメルを思い起こさせるようになったからでした。
心の中で「日本のファンボメル」と呼んでいました。
もちろん、ワタシの勝手な気持ちです。直志はファンボメルほどエグいファウルはしないですし、ファンボメルなんか大嫌い、いっしょにしないで、という直志ファンの方もいらっさるかも知れません。
だけど、このたび、引退後も(具体的に何をするつもりかわかりませんが)スタッフとして愛するクラブに留まる、とスピーチするのを聞いて、「監督として戻って来る」と宣言したファンボメルみたいだな~(^ー^)、と嬉しく思いました。
(恥ずかしいけど参照記事:「ファン・ボメルの約束 (21)

----------
な、なんということでしょう。前後編にするつもりが、諸事情あって(←何がよ)まさかの3部構成!(汗)
大したこと書いてないのに、ほんとすんませんすんません(汗) 


中村直志の約束 (前)

2014-12-04 17:53:55 | サッカーその他

 

ロマンチックなタイトルですが、これにはちょっとした伏線がありますもので…。
その割に内容がペラっペラで心苦しいです。タイトルに釣られていらした名古屋サポの皆さま、申し訳ありません m(__)m(汗)(汗)

14年11月29日

名古屋グランパス今シーズン最後のホーム戦。
中村直志の引退セレモニーがあると聞いて、いてもたってもいられず、豊田スタジアムに行ってまいりました。

 

17時キックオフなのに14時過ぎに到着したのは、これに参加したかったから。
直志と、退団が決まっているケネディ&玉田への寄せ書き。
メッセージが集まり次第終了、とあったので、早く行かないと書くスペースがなくなるんではないかと心配だったもので…。
フラッグちっちゃ!早く来てヨカッタ、と思っていたら、なんのことはない、替えが何枚も用意されてました(^△^;)

 

早く来た目的のもうひとつは、スタジアムギャラリー。

 

グランパスの歴史を物語るグッズや写真などが展示してあります。

 
 

当日限定の中村直志特設コーナー☆最初の番号は14番だったのね~♪

ここに入るのに大行列が出来ており、キックオフまでに間に合うのか、と激しく不安になりましたが、数十人ずつ「制限時間5分の入れ替え制」にしていたおかげで、ちょっと待つだけですぐに入れました。
とはいえ、いかに狭いスペースとはいえたった5分では写真撮るだけで目いっぱいで、しみじみかみしめるヒマもありゃしない(^▽^;)
ハーフタイムにもう一度行きましたが、結局その時も5分ぐらいしか時間がとれなかったので同じことだった(苦笑)

  

ウォームアップの際にサポ席から直志と玉田へのチャントが歌われ、2人がウルッとしているシーンもありました。
そんな玉田はスタメン、直志は残念ながらベンチスタートでした。

 

試合の話ははしょらせていただきます…。クラブ公式サイトの試合レポはこちら。(←こらっ)

ですが、なかなかドラマチックでした。
いや、試合自体はもうひとつもうふたつホニャララだったのですが…。
この日ただひとりキレッキレだった永井が鮮やかなゴールで先制!よっしゃいい感じ!
と思いきや、だんだん失速してしまい、次第にグダグダな展開に。
ついに降格しそうな大宮と互角に渡り合ってるばーいじゃないんだぜ…

 

前半途中から直志がアップを始めたので、出番クルー?(゜∀゜)とワクテカして、その後は試合よりもっぱら、ひたすらアップをする直志をメインに見ていたので、試合内容ほとんどわからんのです(爆)。
なので言うほどグダグダだったかどーか定かではないのですが、ともあれ、自分が見てた印象では、後半に入ってもまったり感は変わらず、いつの間にやら自陣にズルズル下がってしまい、あっち半分で試合しとるがな、と思っていたら。まんまと失点ー!
だははははは・・・(´Д`) 結局こうなるのね…。

 

豊スタ最後のプレーだった玉田がアウト…。会場から感謝の拍手で送られました。
ところがこの時に代わって入った松田リキがダメダメだったそうで、(そんなわけで自分は試合あまりちゃんと見てなかったのでよく知らん)

 

無念の「途中入場途中退場」。
そして、名古屋最後の交代は小川。
直志の出番がなくなったことに失望したワタシは、リアルで「そっちかい!」と声を出してしまいました。
いやっ、小川は好きだけど~!でも~!

らっ

 

なんと!その小川がロスタイムにゴ――――――ル!!!!!!!
この日ただひとりキレっキレだった永井がチャンスを演出!左サイドをえぐって折り返してつないだボールを押し込んだあ~!!!!!
がっかりドロー濃厚と思われましたが劇的ゴールで名古屋、ホーム最終戦にてホーム初勝利!!!(≧▽≦)(←それもどうかと…)
アタシゃ全力で「小川君、文句言ってゴメンにゃゴメンにゃ┌○))ペコペコ」と、心の中で謝り倒しましたよ。

名古屋的には感動的な勝利でしたが、大宮的にはいよいよ残留ヤバい、ということになってしまいました。
ま、まあ、まだ決まってないから、最終節がんばって大量得点で勝ってチョーダイ(汗) 

 

ケネディ来てたー♪
プレーできる状態ではないので母国オーストラリアで調整を続けているものと思ってましたが、わざわざこのために来日してくれたのでしょうか?

さていよいよお別れのセレモニーです。
ほんと大した内容ではないのですが、写真が多くて縦長すぎるので記事分けます(汗)


言わないことじゃない

2014-11-26 21:00:57 | サッカーその他

みなさん覚えてらっしゃいますでしょうか。W杯の際にワタシが言ったことを…(こちら

「こんなハメスたんもいずれレアルとかバルサに行ったら王様になって「JR7」とか呼ばれて、(略)セクシーなパンツの広告に出るようになるに違いないんだぜ・・・
そうならずに4年後、身も心も真摯な男前でいたならば、改めてお会いしましょう。(?)」

ということで!

やっぱりやりやがった!!!

 

 

 

レアルでの背番号は7番ではなく10番ですので、「JR7」ではありませんが、「J10」ですってよ奥様!

ココロは真摯な男前であるかどうか、はたして4年後に再会できる(?)のでしょうか。トホホのホ~でございます。

そんなハメスたんのパンツギャラリーはこちらです。

 

でも、パジャマ(部屋着?)でカッコつけてるところはかわいい(´ω`)


直志、引退

2014-11-19 01:57:29 | サッカーその他

 

先日(11月16日)クラブから、本人のコメントと共に公式発表がありました。
中村 直志選手、現役引退のお知らせ(名古屋グランパス公式)
中村直志選手、現役引退記者会見の模様(名古屋グランパス公式)

今をさかのぼること1ヶ月以上(汗)前

 

10月11日、天皇杯準々決勝・清水戦を観に行ってきました。我らの中村直志はスタメンフル出場!
試合は清水の高木兄弟に0-2と先制され、だみだこりゃ(´Д`)、と、あきらめていたところ、小川と永井のゴールで同点に追いついたー!(゜∀゜)

 
別に直志にそういうのは求めてないのだが、せっかくの貴重なオナカサービスを見逃す手はない。さすがサッカー選手、意外に(←失礼な)ほっそりしてるのね、と思いました。
ちなみに中央のイケメンくんはハーフナー弟のニッキ。

 

120分でも決着つかず、試合はPK戦へ。清水は全員成功し、名古屋は誰だったっけか、ひとり失敗し、敗退が決定しました。

そして翌日、初めてのトレーニング見学へー!

 

!!!!?!!

寝坊した上、初めて行くところなので道に迷い場所に迷い(しかも歩いてる最中にネックレスが突然空中分解するというアクシデントにも見舞われ)大幅に遅刻。あたふたしながら敷地内をウロウロしておったところ、何の前触れもなく、トレーニングを終えた直志が目の前にぃいいい!!!

そんなアナタ、心の準備も整わない内からいきなり本命がババン!と現れても、とっさにどうしたらいいかわからんぞい。
連れのリアル直志友達(略して直友)のT様がテキパキとサインをもらう準備をしている間、どーしたらいいのかわからない自分は、「あっ、あくしゅしてもらえますか?キャー☆」と、まるでどこぞのアイドルタレントに対するようなワケのわからん行動に…○| ̄|_
まぁワシにとってはアイドルだから別にイイんですが、自分よりがっつり年上のオバチャンにサインでも2ショでもなく握手なんぞを求められてキャー言われて、本人は内心どー思ったか・・・。

 

その後私服に着替えてファンサービスゾーンにやって来た直志。これまた準備が整わないうちに、いの一番にやってくるもんだから、ドキドキしちゃって、何もリクエストできませんでした○| ̄|_ 小心者すぎる自分に完敗です。
だけど間近で見る直志は予想通り、ピッチでのアグレッシブなプレーとは裏腹に、もっさりしてて優しくてステキでした 

その後気持ちが落ち着いたところで、他の選手たちにはサインをもらいまくりました。エエ思い出ができたわ...
 
(右端にサポーターのみなさんよろしくお願いします、と書いてあるのは印刷です。)

そんな中村直志がついに現役引退です。

プロデビューから引退まで、名古屋ひとすじ14年。
ひとつのチームでキャリアをまっとうできるなんて、今日日貴重な、とても幸せなことだと思います。
クラブ事情に詳しいわけではありませんが、直志がチームのシンボルとして、サポーターにすごく愛されているのは実感しています。

いや、ワタシは本当に、試合も殆ど見てなくて、名古屋が今何位なのかもマトモに把握してない体たらくですし、あれやこれや言うのはあまりにおこがましい。
もっとちゃんと試合見て、もっとちゃんと応援すればよかったわ~。

カーンやファンボメルと違って同国人で言葉が通じるだけに、リアリティありすぎてあまりセンチメンタルなことが書けないので、とにかく。
なんだかんだでかれこれ7年ほど、「気になる存在」でした。楽しかったです、ありがとう。
長い間お疲れさまでした。

(お願い※記事内の中村直志の写真はT様のご厚意によりblogでの使用をお許しいただたものですので、他所への流用はくれぐれもご遠慮くださいませm(__)m)


クラマー、ゴラッソすぎるオウンゴール!

2014-11-10 13:38:11 | サッカーその他

話題沸騰!ゆうべ行われたボルシア・ダービー、ドルトムント対メンヒェングラッドバッハ戦にてクラマーがズーパーすぎるアイゲントアーを!

 
なんとこの位置から!

 
GKの頭上を抜く華麗なロングループ!

 
あ~あ…入っちゃった。

 
ゴール裏の会場スタッフも大喜び!(ドルトムントホーム)

繰り返しますが、クラマーがボールを蹴り込んだのは自陣ゴールです。
44メートルだそうですが、オウンゴールの最長距離記録はどれくらいなんでしょねー?(^m^)

ゴールシーン動画はこちらでどぞ(YouTube・ブンデスリーガ公式チャンネル)

しかもこれがこの試合唯一のゴールとなり、ドルトムントが久々に勝利、メングラはバイエルンとの差が広って3位後退という…。
サポーターのリアクションは知りませんが、滅多にない貴重なおもしろシーンなので「しゃあねえなあ、アハハ」と笑って許してやって欲しいわ。

いや~それにしてもクラマー、今回のことといい相手選手とのじゃんけんといいW杯決勝といい、面白過ぎるお(T∀T) ファンになりそうだ。
ワタシにとってドイツ代表ネタキャラトリオはグロスクロイツ&ゲッツェ&クラマーで決まりだわ…


ブンデスリーガ公式のハロウィン企画

2014-10-31 23:48:48 | サッカーその他

ハッピーハロウィン☆

ということで、ブンデスリーガ公式サイトの企画がイイ味出して面白かったのでご紹介です。
「持ち帰り不可」の処理がされているものを横流しするのもどうかと思うのですが、そこはヒミツで…(汗)コソコソ


バイエルン。
「レコルト・マイスター(バイエルン)は対シュツットガルト・キッカーズだけ貯金がない。2勝2敗」

このように、ブンデスリーガ各チームにとってニガテな対戦相手とのホラー )゜д゜;( なジンクスを紹介しております。
全チームのキャプションをほんやくモドキをするのは気が引ける(てゆーかちょっとメンドい)ので、どこが何なのか、よろしければリンク元をご覧ください。画像だけ貼ります。


ボルシアMG


ホッフェンハイム


ヴォルフスブルク。リベリにたたられるオリッチ…


マインツ。岡崎…


ケルン


レヴァークーゼン


アウグスブルク


シュツットガルト


ドルトムント。これは…明日(11月1日)の対戦を前になかなかの…(汗)


ヘルタ・ベルリン


フライブルク


ブレーメン。エリアをたたっているのはハミトじゃなくてハリルです。


ハノーファー


シャルケ


HSV

(フランクフルトとパダーボルンは後ほど…)


ヴィーゼがどえらいことに!

2014-09-08 00:39:30 | サッカーその他

9月6日、アイウトンのお別れ試合がブレーメン主催で行われましたが、「アイウトン・オールスターズ」として参加したヴィーゼの肉体がどえらいことになってる、というので話題沸騰中!

 

 

!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ど、ど、ど、どこのプロレスラーですか(汗)

ちょうど1年前(13年9月7日)の姿と比べてるEXPRESSさんの写真を見たら一目瞭然
 

!!!!!!!!!!!!!!!!!!

もうなんですか、リアル・超人ハルク状態に…(汗)
今年に入ったあたりからヒマにあかせて(?)やたらカラダをムキムキにしてるという噂で、Bildなどに何度か写真付き記事が出ましたが、いよいよここに極まれり、という感じです。

ちなみに主役のアイウトンはと言うと

 

まぁ、この人は現役の頃からずっしり系でしたし、ヴィーゼほどの衝撃はありませんが。

 ==з ドスドス

それにしてもアイウトンとヴィーゼの1対1とか、いかにも重そうな…

 
おかげでナウドがいつもより細く見える…

 
いやまぁ、太ってるわけではないので、実際の動きが鈍いとかいうことはないんでしょうが

 
お客さんの持ってたビールを取り上げぐいっとやるバスラー。これまたけっこうなビールっ腹で・・・

 
おぉ~、ラファティさんだ!元気そうで良かった。なんか嬉しい。 

ところで
さんざんデカいだの重そうだの言っていたら…
 

!!!!!!?!!!

…アイウトンよりフリンクスの方がデカかった(汗)。いや、身長が、ね(汗)


HSV、1部残留!!!

2014-05-19 02:24:51 | サッカーその他

いや、試合は最後の20分程度しか見てないのですが(^^ゞ

 
ジュルー心配…

 
すっかりおっさんになってしまった、元・ウチ(バイエルン)の子、フュルストナー。

というわけでというわけで!

1st leg HSV 0-0 グロイター・フュルト
2nd leg グロイター・フュルト 1-1 HSV
アウェーゴール・ルールにより、HSVの1部残留が確定しました!!!!!

 

だあああああ良かったああああああ(T∀T)

ブンデスリーガ在籍期間を刻み続けている、アノ時計も止めずに済みましたよ!

はぁ良かった。ほっとした。
今となってはファンマルヴァイクもまったく気にしてないでしょうが。
御義父様が壊してしまったこのチームの行方を、ムコ殿のファンとして、今シーズンいっぱいは見届ける、と決めてました。
だからと言ってなんの罪滅ぼしにもなりゃしませんが、とにかくほっとしました。
それにしてもスロムカの残留力よ。
09/10シーズン、同様に降格の危機にあったハノーファーをシーズン途中から就任して、最終節に残留を決めたのもスロムカでした。
受験生の皆さんここはひとつ、大宮アルディージャはもう古くなってしまったので、スロムカ印のお守りを持つといいかも。って、時期が違うか。

自分的期限は今シーズン限り、ですので、先のことはわかりませんが、来シーズンのHSVに幸あらんことを、心よりお祈り申し上げます。

おめでとう!!!


ファンマルヴァイク、ついにクビ

2014-02-17 00:47:20 | サッカーその他

すみません、今後数日間インタネットがままならない状態にありますので、blogあまりいろいろ書けません。

 

意外に(?)寂しそう…(;_;)キュン
(この時はまだクビにはなってなかったと思います)

このたび、昇格チームで最下位ブラウンシュヴァイクに4失点負けするに至って、ようやく、やっと、ついに、ファンマルヴァイクがクビになりました。

お疲れさま…。

後任はハノーファーをクビになって間もないスロムカだそうです。まぁ、ブンデスリーガでの経験は豊富な監督です。

…ワタシもこれで心理的負担から解放されるというものですが、解任はやっぱり寂し切ないものです。
HSVになんの義理もなくなりますが、それでも降格はして欲しくないと思います。

個人的には、チャルハノールを期待の有望株としてすこし気にしていきたいです。先日「降格してもかまわん!」と、こすい「例外条項」の類を折り込むことなく契約延長した熱いクラブ愛も頼もしいです。
17歳のターも楽しみですね。まだまだこれからの選手でしょうが…

代理人ライオラがねじ込んできた(※個人の感想です)オランダコンビのジョン&ブーイはシーズン末でレンタルバックされそうですが、ブーイはともかく、ジョンは有用な選手だと思いますので、なんとか活用してほしいものです。


Hard Times

2014-02-13 00:26:10 | サッカーその他

No way to rescue me~♪
と、なんの脈絡もなく突然、アノAORの帝王の歌の一節が浮かんでしまいますた。
(別にファンというわけでも曲をよく知ってるわけでもなく、そこの部分がたまたま聴き取れただけ(^^ゞ)

 

せっかくバイエルンもPSVも勝ったというのにblogがつまらん!と思われてるかも知れません。
御義父様のせいでどうしても気分が乗らないのです…。
(でもオリンピックは毎日楽しく見てます。そっちに気をとられてるせいでblogにかける時間が足りないだけかも(^^ゞ)

ブンデスリーガ20節・HSV対ヘルタの試合はJスポで放送があり、解説はサッカージャーナリストの木崎さんでした。
本田のミラン入団会見に立ち会い、単独インタビューをしたり「リトルホンダ」の名言を引き出したりした人として広く知られるようになりましたが、もともとNumberやfootballistaなどにブンデスリーガの記事も数多く書いてらっさいます。

さすが木崎さん、ふだんあまり知ることのできないHSV情報が満載で、とってもためになりました。
試合自体は目も覆わんばかりの惨憺たる有様で、前半だけで見たくなくなりましたが、木崎さんの話が聞きたいがために最後まで頑張りましたよ。
というわけで印象に残った木崎さんトークをメモ。寝ボケアタマで見た放送のオボロな記憶だけですので、間違いに気付いたらご指摘ください。

・ イムテック・アレーナに掲げられている時計はHSVがリーグ1部に在籍し続けている時間を表している。それはブンデスリーガ創設以来の時間と重なる(※HSVはリーグ創設以来一度も1部から降格したことがない唯一のクラブ)。HSVのファンはこのことをとても誇りにしているが、2部に降格したらこの時計を撤去or止めなければならない。

・ 試合の前に、HSVのサポーターズクラブがfacebookにて、「この試合、どんなことがあってもチームをサポートしよう。ブーイングもしない」と呼びかけ。これに応えて、前日練習に応援に来たり、スタジアムまで応援の行進が行われたりした。いつもは厳しいHSVサポが今日は比較的静かに試合を見ているのはそういうわけである。

・ ドイツメディアの標的になっているファンマルヴァイク。休日に自宅に帰った時のスケジュールを事細かにSportBildにパパラれたりしていたらしい。「何時何分に犬の散歩」とか…

・ ハンブルクは今やスノッブな街として、セレブたちが続々集まって来ている。

・ ファンマルヴァイク、選手たちに向かって「お前たちは2部に降格するが、俺には関係ない」と一喝。クラブとの契約に、降格した場合は解除できるという条件が盛り込まれている。あえて厳しいことを言って奮起させようとしたんでしょうけど・・・。モチベーションが下がる選手もいるでしょうね・・・

・ 僕は2年半ハンブルクに住んでいました。特にHSVファンというわけではありませんけど、やっぱり降格はして欲しくないですね…。。。

・ (HSVネタじゃないけど)ヘルタのルフカイ監督はボルシアMG時代、フェンローが地理的に近い縁で、本田を売り込まれたことがある。しかし当時のVVVは2部に降格したところだったので、見送った。

などなど。
結局試合はご存じ0-3で終了。HSVはクラブ史上初の6連敗という記録を作ってしまいました。

ちなみに採点はこんな感じでした(ポチすると大きくなります)。
 
まぁ、Bildだし…。と思いつつ


なんと、kickerまで!堂々6人もの選手が地獄の鬼採点「6」!!(@∀@;)
どんだけ酷かったかお分かりいただけるかと。
アドラーだけが良い点なのは、PKをストップしたことが評価されたのだと思います(結局その直後に失点しまうのですがorz)。全失点に本人の責任はありませんでした。

HSVサポが試合前日にチームを応援しているところは動画で見ました。12月フィテッセ戦の前に決起したPSVサポを思い出し、感激したものでした。
しかし、せっかくのサポ愛に応えることなく、ふがいないパフォーマンスに終始するHSV。はやくも前半のうちに3失点するに至って、最初の誓いはどこへやら、結局ブーイングも野次も元通り。見ててガッカリ、というか、恐かったです。

そして
 
試合後、スタジアムの外に怒りに燃えた300人のサポが集結。「俺たちはHSVだがお前たちは違う」などのシュプレヒコールが。

 
カピテン・ファンデルファールトが話し合いに向かおうとしますが逆に危険が。さらに「お前にはHSVのハートがない!」とののしられ…(涙)

 
 
事態を収めたいヴェスターマン、アドラー、ヤーヒョウ取締役。
逆効果だったようで、「ヤーヒョウ出て行け」」「マガトを呼べ」コールが起こったらしいです。

 
ジョンの車が破壊されました。

あまりのことにズアーが泣き出してロッカールームに引っ込んでしまい、ファンデルファールトも後に「僕らはファンに恐怖を感じた」と語りました。

ファンマルヴァイク監督がこの時どこで何をしていたのかは不明です。しかし試合後「ワシは辞めん」とコメント、ヤーヒョウとクロイツァーSDもファンマルヴァイク支持を表明しました。
あいそをつかして自分から契約解除を求めたりしない御義父様はたくまし強いとは思いますが、しかし客観的に見たら、今が絶好の更迭のタイミングだとは思うんですが…。

HSVの情報を殆ど追ってない自分が言うのもナンですが、ファンマルヴァイクはもうダメだと思います。
ワタシは彼がHSVの監督に就任して以降、心配しかしてませんでしたが、恐れていた通りでした。
2012EUROで全敗した時のままでした。同じ人間だから当たり前なのかも知れませんが、いったん焼きが回ってしまったら、なかなか元には戻らないものなのね、と痛感した次第です。

これを受け、試合翌日(9日)、緊急取締役会議が開かれました。
このへんは、ファンマルヴァイクもろともヤーヒョウとクロイツァーのクビを切り、マガトを監督兼SD?CEO?(←はっきりしない)に据えたい、という他の役員たちの思惑が絡んでいたようで、さすが腐った魚の頭byオリカーンと言われるだけのことはある泥沼HSV劇場?と思いましたが、ここまで来るとちょっとワタシには消化し切れません。
会議はなんと8時間半にも及びましたが、大山鳴動何とやら。
よほど紛糾したのか、実はみんなでのんびりオリンピック見てたんじゃないか(まさか)、結局「何ひとつ決まりまへんでした~」と広報の人が出て来た時の番記者さんたちの脱力具合たるや、想像つきますよ・・・。。

その後もHSV内部ではマガト招聘のためのドロドロした動きは続いているようですが、現時点では何も決まってません。
よって今晩のポカール準々決勝はまだファンマルヴァイクが指揮をとることになります。
しかも対戦相手はバイエルン…。このタイミングに(HSVにとっては)最悪の相手です…

 

「HSVは自分たちで壊れてしまった。しかし我々は最後の瞬間まであきらめたりはしない」
記者からの質問は一切不可!監督の独演会となった会見はわずか80秒だったそうです。

 Bildより

もはや世間の興味は、(少なくともワタシにとっては、)ファンマルヴァイクがどうなるか、ではなく、マガトがいつ来るのか、ということに焦点が移っている感じです。
マガトはHSVのレジェンドなのかも知れませんが、全権を与えられた彼が破壊したヴォルフスブルクやシャルケのことをみんな忘れてるんですかね。
焼きが回った後にかつての切れ味が戻せなくなってしまった、というのは、ファンマルヴァイクだけではなくマガトのことでもあるんですがね。

とにかく、この騒動において、現場は置いてけぼりです。
プレーをするのは選手たちなのに…。

 
(バイエルン公式SNSより)こんな気合い入れる必要ないわよ・・・

バイエルン側はいっしょけんめい社交辞令を語ってくれていますが、今のHSV相手にモチベーションもリスペクトも不要ですぜ。
twitterでもつぶやきましたが、プレシーズンのテストマッチ用のメンバーでも楽に勝てますよ。

と、冷たいことを言いつつも、そこはやっぱり「御義父様」ですし、おそらくHSVでの最後の試合になるでしょうから、少しでも健闘して欲しいと思います。
10000人のブーイングの中でひとりぐらい「辞めちゃうの残念」と言ってくれる人が出るような試合になって欲しいと思います。

というわけなので、バイエルンが大量ゴール祭りで勝ったとしても、きっと明日のワタシは複雑な気持ちで少しションボリ(´・ω・`)してるかも知れませんけど、お察し下さいね。というエクスキューズのための長い長いlogでした。

テンション低すぎるのでオワビにアホなおまけ
 
kickerより。「ピッツァ・バーガー」などというカロリーの高そうな商品と、何やらダイエット的な広告が同じページに。どうしろと…