ロマンチックなタイトルですが、これにはちょっとした伏線がありますもので…(^^ゞ
その割には内容がペラッペラで(以下略)、タイトルに釣られていらした名古屋サポの皆さま、申し訳ありません(汗)(2回目)
シーズン終了の挨拶。まずは球団社長、続いて西野監督。
闘莉王キャプテン。「ふがいないシーズンで申し訳ない、1年間ほんとにすみませんでしたっ」と反省いっぽうのコメントの中に、「熱い選手がいなくなってしまうのが残念」と直志の引退を惜しむ言葉も。
そして、いよいよ退団する選手たちからのお別れの挨拶。まずはケネディ、そして玉田。
移籍などではなく、戦力外通告を受けたため退団することになった玉田は「自分はまだまだやれると思ってます。ピクシーから「お前は最高の選手だからどこに行っても大丈夫」と励ましの言葉をもらいました」というような、無念さをうかがわせるスピーチでした。
なんだかんだで8年も名古屋にいたのですよね…。サポーターから愛されてるのは感じました。
それにしても、名古屋が誇るイケメン選手が同時に2人も去るとは、別の意味でも寂しいです(涙)。
来シーズンからの名古屋の顔面偏差値はどうなるのか…ニッキはエキゾチック顔だけど、この2人に比べると…む~。
でもオランダ系だからかわいがっていきたいわ。
ちょっとシュヴァインシュタイガー(どっちかというと兄?)に似てるかも
閑話休題。
2人に、ファン代表から寄せ書きフラッグを贈呈。
泣いてしまったファンを優しく抱くケネディ。
アイドルグループのコンサートだったら「キャー!やめてー!」と黄色い悲鳴が上がるところである。ワタシも「すわ!いいな~!」と思っちゃいましたよ
せっかくだから玉田もギュー
さらに、選手代表として闘莉王と楢崎から花束贈呈。闘莉王のアタマをナデナデするケネディにモエ(´∀`)
次にいよいよ直志の挨拶!
(若干の修正を加えてありますが、ほぼしゃべった言葉そのままです)
「お疲れさまでした。
私、中村直志は今シーズンをもちまして引退する決意をいたしました。2001年から14年間、この名古屋という地でプレーでき、皆様に常に熱い応援をいただきました。その応援から力をもらい、14年間プレーすることができました。
今まで、つらいことの方が多かったと思います。そんな時にも沢山声をかけていただき、自分を奮い立たせることができました。
そして、沢山のチームメイト、コーチ、スタッフ、沢山の方にめぐまれ、このチームでプレーできました。誰一人欠いても、今の自分はなかったと思います。
苦しい時、楽しい時、沢山ありましたが、やはり2010年の優勝、この名古屋のサポーターにプレゼントできたことが自分の中の誇りです。もうひとつ。プロのキャリアを始め14年間同じチームで、最後にこの名古屋のファンの前で引退の挨拶が出来ることを本当に幸せだと思います。
本当にありがとうございました。」
「幼少の頃から僕をサポートして、常に味方でいてくれた両親、父と母に感謝したいと思います。ありがとうございます。」
「そして最後に、僕を14年間応援してくれた全てのサポーターにお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。
また違う形でチームに関わって行くと思いますが、皆さんといっしょにグランパスを応援したいと思います。」
「14年間どうもありがとうございました。」
ファンから同じく寄せ書きフラッグを(ハグはなし。ほっ)、両親と小学生時代の恩師から花束を贈呈されました。髪がフサフサなのはお父様譲りだったのね~
ワタシが直志をいいなあ、と思ったのは、入口は昭和のアイドルのような髪型ともっさりした容貌がツボだったのですが、次第に、闘志あふるるアグレッシブなプレースタイルと、その反面ピッチの外でのマジメなキャラクターがファンボメルを思い起こさせるようになったからでした。
心の中で「日本のファンボメル」と呼んでいました。
もちろん、ワタシの勝手な気持ちです。直志はファンボメルほどエグいファウルはしないですし、ファンボメルなんか大嫌い、いっしょにしないで、という直志ファンの方もいらっさるかも知れません。
だけど、このたび、引退後も(具体的に何をするつもりかわかりませんが)スタッフとして愛するクラブに留まる、とスピーチするのを聞いて、「監督として戻って来る」と宣言したファンボメルみたいだな~(^ー^)、と嬉しく思いました。
(恥ずかしいけど参照記事:「ファン・ボメルの約束 (21))
----------
な、なんということでしょう。前後編にするつもりが、諸事情あって(←何がよ)まさかの3部構成!(汗)
大したこと書いてないのに、ほんとすんませんすんません(汗)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます