後期ゴシック彫刻・市民運動・演劇教育

小学校大学教師体験から演劇教育の実践と理論、憲法九条を活かす市民運動の現在、後期ゴシック彫刻の魅力について語る。

〔332〕マティアス・ヴェニガーさんからドイツ・ミュンヘン近郊の雪景色の写真が届きました。

2021年02月14日 | メール・便り・ミニコミ
 マティアス・ヴェニガーさん(博士)はミュンヘンのバイエルン国立博物館の研究員です。妻の福田緑が昨年暮れに出版した『完・祈りの彫刻 リーメンシュナイダーと同時代の作家たち』の巻頭に「刊行に寄せて」を書いていただいたばかりか、ご自身撮影のエラスムス・グラッサーの写真を多数掲載許可をいただきました。その効果もあってか、高額になる本にしては売れ行きも良かったり、大学や公立図書館で購入が増えているようです。
 ところで、ヴェニガーさんにお礼としてその本を数冊を送ったところ、折り返しメールが届きました。そこには1月末から現在までの写真が添付されていました。彼のお住まいは、1度招待されたのですが、ミュンヘン近郊のフライジングという美しい街にあります。そこはドイツ最古のビールの醸造所があるところです。
 許可を得て、彼の写真を掲載します。ミュンヘンのバイエルン国立博物館や著名なフラウエン教会はどれか当ててください。このフラウエン教会にはグラッサーやハンス・ラインベルガーの作品が残されています。コロナ明けには是非訪れてみたいところです。