定点撮影の大エノキ

　多摩川台公園の帰りに定点撮影している多摩川のエノキを撮りましたが、まだ夏とあまり変わらない姿です。実は写真の反対側に一部だけ黄色になっている部分があります。全体に黄色に色づくのは少し先になりそうです。

ムラサキシキブの実

　ムラサキシキブは紫のつやつやとした実をたくさん付けています。あまり花は目立ちませんが、実は秋の野を鮮やかに彩ってくれます。
　多摩川台公園ではこの日もエナガ、シジュウカラ、メジロ、コゲラの混群が見られました。55～300㎜のズームも持って行ったので、チャンスがあれば鳥も撮ろうと思いましたが、木にはまだ葉がたくさん付いているのでなかなかチャンスがありませんでした。

落葉

　多摩川台公園はすぐに清掃されるので落葉がないことが多いのですが、昨日は珍しく落ちていました。黒い地面には様々な色、形の落葉が落ちていて虫に食われたものもあり、それぞれの履歴を物語っています。
　多摩川台公園では、この秋初めてジョウビタキの鳴き声を聞きました。ジョウビタキは3月下旬に見たのが最後でしたから、7ヶ月余りぶりの再会ということになります。