多摩川台公園に架かっている虹橋の上は風通しがよいので、しばらく涼んでいると手すりに1㎝ほどの大きさの芋虫がたくさんいました。少なくとも数十匹はいそうでしたが、そうして見ていると今度は5㎜ほどしかない、ゴミを体にまとわせているように見える一風変わった虫も発見。写真では小さいのでわかりにくいですが、頭部(左側)には体の大きさの割には大きなピンセット上の口器を持っていて肉食性を連想させました。
帰ってから昆虫に詳しい知り合いに問い合わせるとクサカゲロウの幼虫だろうとのことで、ネット上のサイトに載った写真と照らし合わせるとクサカゲロウの幼虫に違いないようです。アブラムシを捕えて食べるとありましたが、塵芥の他に獲物の食べかすを身に付けるという習性があるとのことで、カムフラージュのためなのでしょうか。昆虫の世界は実に不思議に満ちています。
帰ってから昆虫に詳しい知り合いに問い合わせるとクサカゲロウの幼虫だろうとのことで、ネット上のサイトに載った写真と照らし合わせるとクサカゲロウの幼虫に違いないようです。アブラムシを捕えて食べるとありましたが、塵芥の他に獲物の食べかすを身に付けるという習性があるとのことで、カムフラージュのためなのでしょうか。昆虫の世界は実に不思議に満ちています。