蓮池の畔に咲くミズヒマワリに毎年アサギマダラが吸蜜にやってくるので、ハスの花を撮りつつ、アサギマダラがいないかチェックしましたが、ミズヒマワリの花は咲いているもののアサギマダラは見られませんでした。しかし、撮影しているとすぐ近くにオナガがやってきました。オナガは警戒心が強いので、そばにくることはほとんどなく、どうしたことかと思い、よく見るとオナガの幼鳥でした。尾羽が成鳥よりも短く羽毛の色は全体に薄目の色合いで明らかに成鳥とは異なります。親鳥と思われる2羽が近くにやってきてギューイギューイと盛んに鳴いていたのは、子供への呼びかけなのか、私への威嚇なのか、どちらだったのでしょうか。
例年よりやや遅れているように感じますが、ハスが咲き始めました。クマバチが早速蜜集めに翔び交っています(花のすぐ右側に写っています)。日が高くなると暑い上に花も生気が失われてゆくので7時頃から撮り始めましたが、7時でもすでにかなりの暑さで日向に出た途端に汗が噴き出します。