中野笑理子のブログ

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春サラダ

2019年04月07日 | 日記
寒い冬の間は生野菜を食べると、体の芯から冷えてくるような気がして敬遠していましたが、ようやく生野菜を食べても寒い思いをしなくて済む気候になって嬉しい朝です。
サラダといえば昔は刻んだキャベツやレタスと一緒にキュウリとトマトが定番で、その上にマヨネーズがニョロリというものが多かった。
子供の頃、野菜の好き嫌いはありませんでしたが、マヨネーズのかかったこの定番サラダは正直あまり好きではありませんでした。
どちらかといえば焼いたししとうの上に鰹節と醤油をかけたものや、しろ菜と薄揚げの炊いたもの、小松菜とおジャコの炒めたものなどサラダよりも温野菜が好きな子供でありました。

そんな私はサラダというものをあまり自分では作りませんでしたが、セロリと出会って生野菜の美味しさに目覚め、一人暮しをしていた頃はセッセとサラダを作って食べていました。
粗く刻んだ新キャベツにカリカリに炒めたベーコンと甘酢を少しかけたものや、大根の千六本とほぐした貝柱のサラダ、刻んだ大葉や茗荷の薬味サラダなど、今は生野菜ならではの瑞々しさはやっぱりサラダだなぁと思います。

社会人になって会社の近くのお店でセロリとトマトとキュウリとレタスにツナと刻んだ茹で玉子の入ったサラダが大好物になり、その店のドレッシングを再現すべく家でアレコレ挑戦したりもしました。
そして隠し味に砂糖を入れることを知り、驚いたものでした。

昨日作ったサラダはあさつきとサニーレタス、そしてキュウリというオール緑の野菜のサラダでした。
あさつきは刻まずにキュウリと同じ長さに切って、ごま油とポン酢に一味唐辛子を少し混ぜたドレッシングと砕いたポテトチップスと松の実を一緒に混ぜました。
いつも行く食堂のお弁当に入っていたお菜を真似て作ったのですが、その時はごま油と麺つゆだったのをポン酢に変えて作ってみましたが、酸味が効いてサッパリした味になりました。

焼いても煮ても美味しいけれど、生で食べるのも美味しくて楽しい野菜たち。
さぁ今日も、わしわし食べるゾ!


近所にオープンしたカフェのサラダは今流行りのスーパーフードのキヌアも入った具沢山。
大変美味しゅうございました。

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