中野笑理子のブログ

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人魂窓から入ってきたの巻

2013年07月14日 | 日記
前に小学生の時、塾の帰りに人魂を見たことを書きましたが、その後またもや人魂を目撃しました。
二度目は、家の中でした。
6月の終わりか、7月初め頃だったでしょうか。
高校生だった私は、深夜遅くまで試験勉強をしていました。
外はしとしとと雨が降っていて、初夏だというのに肌寒い夜でした。
もう明け方近い頃、そろそろ眠ろうと布団に入りましたが目が冴えて眠れず、天井を見つめて雨音を聞いていました。
するとさっきまで真っ暗だった窓の外が微かに光っています。
窓は北向きで網戸になっていて、外にはすだれを吊っていました。
すだれの向こう側がぼうっと光っています。
何かなと思って見ていると、外側でまあるく映っていた光が横一線に平たくなりました。
そしてすだれの葦と葦のすき間が細く光ったと思うと、光はまただんだんと太く丸くなって網戸を抜けて何と家の中に入ってきたのです。
仰向けに寝ている私の上を通る光は青白く尾を引きながら、襖の中に消えていきました。襖の向こうには両親が眠っており、部屋の突き当りは南側の窓で網戸になっています。
南側の窓を抜けて外に出て行くところを襖を開けて確かめたかったけれど、襖を開けて人魂に気づかれたら怖いと思いできませんでした。
金縛りとかは特にありませんでしたが、青白く暗く光る感じがなんともいえず怖かったです。
それ以来、一度も人魂には遭遇していません。
そういえば、今日からお盆だなぁと思いお香を焚きました。

人魂を見上げて眠るBGM♪中田ダイマルラケット 青火がぱぁ~ボヤがぽぉ~♪




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