中野笑理子のブログ

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マンハッタン

2019年02月23日 | 日記
20代の頃、新卒で就職した会社へ行くのがつらくなり、出勤の通勤電車の中から車窓を眺めて、ため息をついていた時期がありました。
行き先は会社なのだけれど、車窓から見える景色をマンハッタンに見立てて気持ちを奮い起こしていました。

久しぶりにその景色を見て、あの頃の苦い思いを思い出しながら思えば遠くへ来たもんだ、としみじみしてしまいました。
新卒で就職した会社は結局その後しばらくして辞めてしまいましたが、それが正解だったとわかったのは数年後のことでした。

もしかしたら生命に関わる危険に晒されるかもしれない、と思ったことがきっかけで辞めたのですが、予感は当たっていました。
その会社も今はもう無く、一緒に働いていた人達とも交流はありませんが、あのまま働き続けていたら今とは全く別の人生を歩んでいたのだろうなぁ。
そんな事を思いながら眺める風景は、不思議とあの頃のままなのでありました。

本物のマンハッタンが見たら怒るようなビルの少なさではありますが。
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2 コメント

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あの頃のまま (ひろみつ)
2019-02-25 20:41:46
ごきげんようです。

そういう感慨にとらわれることありますよね
あの時こうしていたらどうなっていたろうなってこと
誰しも、多かれ少なかれそういう思いは抱えて毎日生きてるんだろうなと思います

お互い「今」を懸命に生きましょう

https://www.youtube.com/watch?v=r86-0DPNvok
Unknown (中野笑理子)
2019-02-26 19:38:10
ひろみつさま

ごきげんようです。

ユーミン版しか聴いたことがありませんでしたが、今この歳で聴くといろいろな想いが溢れますね。
ありがとうございます、前を向いて生きて行きます。

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