北の杜

ニセコ・羊蹄山麓に暮らす一級建築士の奮闘記

ニセコ羊蹄鍋大賞

2008年02月17日 | まちづくり
今年の雪トピアフェスティバルの目玉イベント「ニセコ羊蹄鍋大賞コンクール」
初登場ですが、美味しかったです!



真冬の厳しい寒さと豪雪を吹っ飛ばし、羊蹄山やニセコ連峰に鳴り響くような勢いと極限の美味さを極めた「鍋料理」を決めるコンクールです。
15,000円の材料費で50食。5チームが挑戦しました。
一般審査員10名と主催者審査員5名で審査しました。
どのチームも甲乙付けがたい美味しさでしたが、大賞には、琴和会女性部の「じゃがたくん鍋」が輝きました。



ジャガイモの団子に生姜が利いていて温まる鍋料理でした。
2杯も食べてしまいました。
賞としては、1チームでしたが他のチームも工夫を凝らして美味しかったですよ。



ホルモンナカヤの「ホルモン鍋」は、ホルモンが美味しく、ビールがあったら最高です。



倶知安テニス協会スマッシュポテトの「雪ダルマinカレーspaの」。
いろんな工夫が凝らしてありました。羊蹄山をスキーしている雪ダルマをイメージしていて、羊蹄山の中にはチーズが隠れています。雪ダルマはジャガイモの団子でしょうか。カレーも美味しく。鍋というよりは、おしゃれなカレーとしては1番でした。



自衛隊の業務隊の「ようてい豪快鍋」は、名前の如く、ボリューム満点でした。



後志支庁水産課の「サクラマスとジャガイモのふるさと鍋」は、名前の通り魚系の鍋です。写真を撮るのを忘れてしまいましたが、2度目に行ったら売り切れでした。

審査も大変で、5チームの鍋料理を試食するだけで満腹でした。
今日、参加の鍋料理、レシピが町のHPにUPされるはずなので、挑戦してみましょう。
どれもが地元の名物鍋になってくれるといいのですが・・・。