北の杜

ニセコ・羊蹄山麓に暮らす一級建築士の奮闘記

遊牧の民の調べ

2008年02月11日 | 楽しみ
遊牧の民の調べ-馬頭琴とドンブラ-
文化福祉センターで聞いてきました。



百年の森ファンクラブの主催でした。結構なお客さんです。
モンゴルやカザフのスライドを見ながらの演奏。
ドンブラを演奏するリヤス・クグルシンさん。娘さんのサッティグルさんも途中から参加し、親子で演奏。
のどかなドンブラの音色に澄み切った歌声。
癒しの音楽です。
どこかで聞いたことがあるような懐かしさを感じました。
馬頭琴はヨンドン・ネルグイさん。モンゴルの無形文化財だそうです。
遥か水平線まで何もない草原、らくだやトナカイ?電線や電柱も建っていない。
そんな風景にとってもマッチする音色。
モンゴルでも、都会は雑然としているそうですが、映し出された映像は、私たちの想像の世界そのものです。
こんなところで、生活できるんだろうか?と我が暮らしからトリップした感じです。



残念ながら写真撮影が禁止でしたので、CDの写真です。
詳しくは、モンゴル情報誌「しゃがぁ」を検索下さい。
http://www.shagaa.com
活動拠点が、隣町の京極町川西とは、ビックリです。
明日は、ヒラフの樺山分校で演奏会だそうです。
これからも、北海道はじめ全国で演奏会が続くようです。
ハードスケジュールのようなので、体に気をつけて頑張ってください。

朝青龍とは違ったモンゴルを体験したような1日でした。