昨日は南海難波駅横にあります、なんばカーニバルモールにて大阪こだわり食材市が開催され、出品者として参加してまいりました。
犬鳴ポーク(ブートン)ののぼりを2本立て、熱烈アピールしてきましたよ~
もちろんメインは野菜なんですが、
畜産部門も負けてられません!!!
我が犬鳴ポークはもちろん!
津村さんの合鴨に、石崎さんの蜂蜜、田中さんの究極玉子。
ふつうではこんなにもいっぺんには揃いませんよ!
しかも、
純米酒まで買えちゃう!
試飲させてもらった純米吟醸酒はきちんと購入させて頂きました。
お正月まで大事にとって置こうと思います。
次は接客に頑張ってくれた我が弟君(緑ジャンパー)の写真を。
う~む、なかなか様になってるじゃないですか!
今後が楽しみですな~
さて、最後に今回のイベントの感想です。
これは昨年のこのイベントでも感じたことなんですが、名前を一般の方に覚えてもらうのって、とても大変ですよね。
府内の飲食業界・農業界では名の通った生産者ばかりが一堂に会しているにもかかわらず、ほとんどの人は素通り。
大阪の食に関して興味のある方であれば、泣いて喜ぶくらいの豪華メンバーのはずなんですが・・・
食料品が溢れるほど、そしていとも簡単に手に入ってしまう世の中にあっては、選択基準がどうしても価格になってしまう。
そんな中にあって、今回の出品者全員の品物がどれほどの手数を経て出来たものなのか、なおかつどれほどの年月をかけて蓄積された技術と経験の結晶であるかを理解していただけなければ、その価値を分かって頂けない。
「死ぬまで勉強」という言葉がありますが、我々の場合には「死ぬまで伝え続ける」しかないようです。
この日本において農業で飯を食べていこうと思うなら、そのくらいの覚悟が必要最低条件なのかもしれませんね。
お勧めの「お好み焼き」でいただきました♪
あと、シンプル塩焼きも(^^)
ジューシーな油のうまみがキャベツにうつって、とても美味しかったです。
川上さんのお考えや豚さんの写真を拝見し、その味もまたプラスされ、サイコーのブートンだと感じました。もう犬鳴豚のファンです。
またイベント等ありましたらお邪魔させていただきます。
ps:"おまけ"いただきありがとうございました♪
犬鳴豚という豚肉だけでなく、生産者の気持ちも一緒に買ってもらいたい!
と思ってますので、今後とも宜しくお願いします。