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安全とは何か 火の見櫓と幼稚園児送迎の自転車安全装置

2021-02-13 21:34:08 | 地方自治、県及び市町村
最近都会の「火の見櫓」はあまり見かけなくなった。出火や火事を見れば119番通報は常識。高いところから火の気、火事の煙を見て火事の監視をする必要がなくなった。この近代化の情報化の波は、消火活動に町内会・地元消防団の協力を必要としなくなった。むしろ消防署員の消火活動を見学者が邪魔をするように感ずる。我が町内会には高さ20M位の火の櫓があり、その下の小屋には手引き消防車あった。最近散歩の道すがら気が付いたら、火の櫓も小屋も撤去され更地になってきた。
このような火災用具の準備は、今から約50年位前、大きな造成団地の一角に設置されたもので町内会が保管整備しただろうと推測するが、これらの設備機材の廃止、撤去の件については、消防署からは勿論連絡もなく、自治会の広報や回覧板には記載事項はない。自治会がする奉仕活動は消火器の販売だけですね。石油ストーブの灯油の配達、プロパンガスの給配は各自責任制会社任せ、

最近の幼稚園児・保育園児の送迎は徒歩、自転車、送迎バス、自家用車の四つ方法であるが、園児を乗せる為に安全装備機材を自転車設置している親御は多い、しかし、子供も親も子供の注意力の散漫に配慮しない、平気で歩道を走行する。二人の児童に対して親御は前後に二人乗せて三人乗りである。防雨の機材が園児は勿論運転する操縦者も見えない大きさである。
親も子供が中で何をしているか分らないし気に留めていない。これで安全ですか。おしゃべりママ友は、子供を下ろさず自転車をスタンデングして手放しで30分位は談笑中、子供はいつまで自転車に乗せて放置されるのだろう。安全装置があっても子供が動いて転倒すれば怪我をする。何のための自転車の安全装置か、子供のけがは母親の責任は重大である。子供は携帯に夢中の親に守られていると思っていない。
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