世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【神のもとへいく旅の巻⑥】

2011-07-15 00:47:35 | たび日記(鉄道の旅中心)

【日 程】 平成23年7月9日(土)(その6)
【行 程】 (戸隠神社)中社 ~徒歩~ 火之御子社 ~徒歩~ 宝光社
【詳 細】 
 
  戸隠そばを食した後、「神道」と呼ばれる遊歩道を歩きつつ、「戸隠
 神社宝光社」へ向かった。その途中、「火之御子社」という神社がある
 ことを確認し、立ち寄った。
  火之御子社は、林の中に囲まれた小さな神社であり、私が足を運んだ
 際には他の参拝者はいなかった。とても静かであった。すぐにお参りを
 済ませ、宝光社へ向かった。

 
 △ 火之御子社
 

  そば屋さんから歩き始めてから約30分がすぎ、「戸隠神社宝光社」へ
 到着した。鳥居を通り過ぎると、勾配が少々きつい長い階段があった。
 日頃の運動不足によって少々息切れぎみであったわたしは、ゆっくりと
 一歩一歩階段を上った。やはりきつかった。
  階段を登り切ると、宝光社の本殿があった。戸隠神社の建物の中でも
 とても古いらしく、とても立派な造りであった。わたしは、階段をのぼ
 ってきたことによって荒くなっていた息づかいを落ち着かせ、お参りを
 した。その後、本殿の周囲を散歩した後、「行き」と異なり、「帰り」
 は階段を使わず、「女人坂」という勾配が比較的緩やかな道を通って戻
 った。

   
 △(左から)宝光社鳥居、宝光社の説明板、本殿へ続く階段


 
 △ 階段を昇り切ったところにあった戸隠神社宝光社の本殿

  なんとか、今回の旅の目的であった「戸隠神社」の神様へのお参りを
 終えることができた。そして、時計をみると、午後3時20分ごろになっ
 ていた。

  戸隠から長野駅へむかう帰りのバスは、午後3時38分に来ることにな
 っていた。少々の間、バス停前のベンチに腰掛けて休んだ。
  すると、みるみるうちに戸隠の天候が悪くなりはじめ、空は暗くなっ
 て、雷が鳴り始めたのだ。大雨にならないうちに帰りのバスがこないか
 なあと思っていたら、幸運にもバスが到着。そして、私がバスへ乗車し
 まもなくすると、稲光とともにどしゃ降りの雨が降りだした。

  ずぶ濡れ状態にならずよかったと胸をなでおろした。
  そして、戸隠神社への徒歩参拝疲れからバスの中、しばし寝入ってし
 まった。
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