世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【平成27年晩夏を北陸にてひとりぼっちで過ごすの巻7(最終)】

2015-08-29 14:43:53 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成27年8月24日(その2)
【行程】→越前大野(726着1013発)→福井(1106着1110発)→金沢(1156着1302発)W→
     富山(1400着1423発)→泊(1512着1514発)→X→糸魚川(1548着1602発)→上野(1806着1823発)→地元駅

【詳細】

W 金沢:ご当地グルメ・金沢カレーを食する

 越前大野での観光後、駅から普通電車に乗り込み、福井駅を経由して金沢駅へ向かった。
 今回、金沢では町歩きなどの観光を一切行わなかった。電車の乗り換えの待ち時間を利用して、金沢の
地元B級グルメである金沢カレーをお昼御飯として摂ることにした。駅構内の有名店・ゴーゴーカレーに
足を運んだ。お昼時間とあって大賑わいであった。店入り口にて15分程度待ったうえで、食事をすること
ができた。チキンカツカレーを食べたが、とても美味しかった。並んで待った甲斐があったと感じた。


  
 ▲写真 左:金沢駅にある有名店・ゴーゴーカレー 右:食したチキンカツカレー


X 泊~糸魚川:車窓から日本海・青空の美しい景色を見る

 金沢カレー食事後、今回の旅を土産品を買い込んでから、富山行きの普通電車に乗り込んだ。そして、
富山からは泊の普通電車に乗りかえし、さらに泊から糸魚川へ向かう普通電車に乗り込んだ。糸井川へ
むかう普通電車の車窓からは、美しい日本海の景色を見ることができ、とてもよかった。
 糸魚川駅へ到着後、上野行きの北陸新幹線に乗り込んだ。そして、上野から再び普通電車に乗り替えし
地元駅へ舞い戻った。無事、2泊3日に亘る北陸へのひとりぼっちの旅を終えた(完)


   
 ▲写真 車窓からみた美しい日本海の景色

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【平成27年晩夏を北陸にてひとりぼっちで過ごすの巻6】

2015-08-29 14:29:34 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成27年8月24日(月)(その1)
【行程】福井駅(629発)→S→越前大野(726着1013発)TUV→

【詳細】

S 福井~越前大野:車窓から美しい田園風景に見入る

 旅行3日目、朝5時45分ごろ起床。すぐに身支度を整えてホテルをチェックアウトし、福井駅へ向かった。
 そして、九頭竜線の始発普通電車に乗り込んだ。しばらく電車に乗り続けていると、九頭竜川や田園、
雲がかかった山々を目にすることができ、とても綺麗であった。ひとりぼっちで癒しの旅を続けている
わたしにとっては、とても安らぐひと時であった。


   


T 越前大野:朝倉墓所・大清水へいく

 越前大野駅へ到着後、まちなかの周遊バスに乗って、越前大野城近くのバス停までいった。
 朝早いせいか開店しているお店は殆どなく、城周辺エリアを散策し始めた。
 そして、きれいに整備がなされている朝倉氏の墓所や、地下深くからくみ上げた地下水が非常に美味しい
大清水という水汲み所に行ってみた。大清水では、地下水がこんこんと湧き上がっていた。この水を一杯口
にしたが、水道水特有の塩素カルキの臭みが全くなく、とてもおしかった。


  
 
    

U 越前大野:山城・越前大野城へいく

 大清水に立ち寄り後、城がある山の坂をゆっくりと上り、越前大野駅の天守閣へいった。
 平日の朝一番とあって観光客はまったくおらず、ゆっくりと城の中をめぐりながら、最上階へいった。
 天守閣にて、城の周囲を眺めていると、当日曇りがちの天気ではあったのものの盆地に広がる田園、町並みが
とてもきれいであった。ひとり静かにしばし見入ってしまった。


    

 
 
 


V 越前大野:美しい水の町なみ、城下町の町なみを歩く

 越前大野城を見学後、歴史ある城下町を散策した。
 武家屋敷や、地元恒例の朝市が行われている道、石灯篭が美しい道、様々な宗派の寺が立ち並ぶ道を歩いた。
 越前大野は、初めて訪れた場所であったため、とても新鮮であった。機会があれば、違う季節にまた足を運んで
みたいと思った。散策後、駅にて普通電車に乗りこみ、福井駅へ舞い戻った。


    

   

   

    

  

   

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【平成27年晩夏を北陸にてひとりぼっちで過ごすの巻5】

2015-08-29 14:24:18 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成27年8月23日(その3)
【行程】一乗谷・武家屋敷(1136着1343発)⇒永平寺(1400着1545発)MN⇒
    永平寺口(1600着2150発)OPQ→福井駅(2225着)R…宿

【詳細】

M 永平寺:曹洞宗総本山・永平寺へ行く

 一乗谷滞在後、再び特急バスに乗り込み、永平寺へ行った。
 永平寺の門前では、夏休み期間とあって多くの観光客が訪れていた。わたしは、多数のツアー客の
人ごみを避けつつ、永平寺へ入場し、寺の内部を見学した。絵画が美しい格天井の間、勾配がきつい
階段、廊下などをひとり静かに眺めた。曹洞宗の修行の場とあって時おり雲水とよばれる修行中の若
いお坊さんを見かけた。早朝から深夜までにわたり、寺の規律に従い厳しい修行をしている彼らを目
にし、自分自身も頑張って生きていかねばならないと感じた。


   

   

   

   

   
 

N 永平寺:永平寺周辺を歩く

 永平寺の内部の見学後、寺周辺を散策した。寂光庵と呼ばれる場所では鐘をつき、手を合わせた。
 また、その周辺にある苔に覆われた岩が美しい場所や滝を見て、心和んだ。続いて、永平寺の門前町に足
を進めた。そして、有名な御利益だんごやゴマ豆腐が入った創作ソフトクリームを頬張った。いずれも美味
しかった。


    

   
 ▲写真 左:御利益団子(山光) 中・右:ごまどうふソフト(井の上)


O 永平寺:永平寺大灯篭流し会場にてプレイベントを見る

 永平寺門前町にて甘味物を食した後、路線バスにのって、えちぜん鉄道永平寺口駅前停留所に行った。
 そして、駅から暫く歩き、九頭竜川の河川敷へ向かった。
 訪問当日、永平寺の大灯篭流しが行われることを偶然知り、急きょ立寄ったのである。大灯篭流しでは、
永平寺の百数十名のお坊さんが集まって執り行われる法要で、かつ、ご先祖、東日本大震災などの自然災
害によって命を落とされた人に対する供養のための読経後、明かりが灯った灯篭を川に流すイベントだ。
 わたしは入場料を支払い、イベント会場の桟敷席に座った。
 イベント会場では、大法要のプレイベントとして、山車披露や地元にゆかりがあるシャンソン歌手の歌
ステージが行われた。
 なお、プレイベントが行われている最中、虹がかかった山河の美しい景色を目にし、大変素晴らしかった。



   

   


P 永平寺:永平寺大灯篭流し大法要に参列する

 あっという間に日が落ちた。
 すると、遠くからお坊さんの一行が登場し、大法要のための特設会場に整列した。百数十名にわたる永
平寺のお坊さんが集まった光景は圧巻であった。わたしは、彼らが、一斉に供養のための経を唱えている
光景を見て、こころが震えた。


   

   

 


Q 永平寺:永平寺大灯篭流しを見る

 大法要後、参加者に火が灯った灯篭が配られた。そして、温かい明かりが灯る灯篭は一つ一つ川に
流されていた。その光景がとても素晴らしく、大変感動した。


    

 


R 福井:駅前の巨大な恐竜モニュメントを見る

 永平寺大法要・大灯篭流しの美しい光景を目にした後、イベント会場を離れ、えちぜん鉄道永平寺口駅へ
いった。そして、大灯篭名流しを終えた人がごった返す中で、えちぜん鉄道の普通電車に乗りこみ、福井駅
へ舞い戻った。到着した福井駅前では、巨大な恐竜モニュメントがライトアップされており、とても印象ぶ
かかった。わたしは福井城の近くにあるビジネスホテルにチェックインし、翌日の旅に備えて、眠りに就いた。


 

 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする