世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【平成27年晩夏を北陸にてひとりぼっちで過ごすの巻1】

2015-08-26 07:47:28 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成27年8月22日(その1)
【行程】地元駅→上野(950発)→富山(1233着1255発)→高岡(1313着1546発)ABC→

【詳細】

A 高岡:国宝・瑞龍寺へ行く

 わたしは、精神的疲労を感じた状態で、高岡の地に到着した。そして、駅から徒歩15分ほどの場所にある
瑞龍寺へ向かった。当日、高岡は天気に恵まれており、肌に刺さるほどの日差しであった。
 寺に向かう途中、八丁道と称する青松と石畳の小路を歩いた。当初、精神的な疲労からか気持の抑揚が乏
しい状態であった。
 しかし、ひとり静かに小路を歩きながら、青い松や石畳、青い空の光景をじっくりと美しいと思うことが
できた。また、瑞巌寺に足を運んでからは、建物や青々とした芝生をとても美しいと思うことができたのだ。


   
 ▲写真 左:高岡駅舎 中:松と石畳がきれいな八丁道 右:前田利長の銅像

   
 ▲写真 青い芝生が美しい国宝・瑞龍寺


 ▲写真 石灯篭と芝生と瑞龍寺


B 高岡:2つの重要伝統的建造物群保存地区を巡る

 瑞巌寺を拝観後、高岡市内にある歴史的な街並みを見て回った。
 鋳物のまちであった金屋町では、千本格子の家々が立ちならび、軒先にあった鋳物の風鈴の音色がとても
きれいであった。また、土蔵造りの町も高岡の歴史の一端を感じることができ、よかった。ひとりぼっちの
静かな旅ではあったが、とても心和むひと時であった。

 
   
 ▲写真 千本格子が美しい鋳物の街・金屋町の町なみ

  
 ▲写真 土蔵造りが美しい町なみ


C 高岡:日本三大大仏の一つ・高岡大仏を見る

 街並みを散策後、日本三大大仏の一つに数えられる高岡大仏に行った。
 高岡の街中にたたずみ、地域に密着した仏様との印象を受けた。花壇のキイロコスモスと大仏様の
光景がとてもきれいであった。当日、大仏様には多くの観光客が訪れており、わたしは花壇の前で、
ひとり静かに手を合わせて、その場を離れた。


 
 ▲写真 高岡の街中にそびえる高岡大仏

 高岡大仏に手を合わせた後、高岡駅に戻った。
 わたしはこの日、お昼ごはんを食べておらず、電車の待ち時間を利用して昼食をとることにした。
 駅に隣接する建物にあった富山特産品のお店に入り、白エビかきあげの氷見うどん、創作ぷりんをたべた。
 氷見うどんは初めて食したのだが、麺の細さにびっくりした。いずれの品も美味しく頂いて腹を満たし、富山行き
の電車に乗り込んだ。


   
 ▲写真 左:高岡駅近くにあったドラえもんの散歩道 中:富山特産の白エビのかきあげと氷見うどん 
     右:富山ブラック(豆)とかまぼこが入った創作豆乳プリン
コメント
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