マイルＣＳと井の頭線

　秋の京都でのＧⅠはもう今週　第４８回　マイルチャンピオンシップ　でひと段落を迎える。

　この点で、秋華賞　菊花賞　と　女王杯　及び　この今週　マイルＣＳ　だけ、ある別原則で行われるのが、今年　２０２３年の特徴　だと思う。こう考える根拠は先週女王杯結末。

　この　マイルＣＳ　には　最長連動　過去２７年で２６回　の連動　以外に、ある重要なサインレースがあり、今回、最大注目　１６頭立てのままなら　〇枠〇番　ここに今回該当する候補が２頭しかおらず、この候補２頭どちらかがここへの配置なら、ゴーサインとなる。

　そして今回、この　京都ＧⅠ原則　で、厩舎を見渡すと登録馬に該当する馬が１頭しかおらず、現時点ではこの１頭が、またもやと云う　シュネルマイスター　この　ルメール　サンデー　の馬などよりも中心と考えられる。

　このＧⅠも　２０２０年、２１年連覇の　グランアレグリア　を別にすれば、ここ１３年間、１番人気が勝利した例が無い。この　グランちゃん　以前の１番人気勝利となると　２００９年　天皇賞・秋　を制して臨み、連勝で優秀引退を飾った、あの　カンパニー　まで遡る。

　今回　１番人気　は　セリフォス　か、シュネルマイスター　と目されるが、さて１番人気争いと共に、これらがどうなるか。


　御登録は　

　　　　sir_delacroix@yahoo.co.jp　　　まで

　『詳細希望』　または　『登録希望』　の件名明記にて、空メールを下さい。


　今週　マイルＣＳ　週もまた　１週のみ御登録　お受けする。


　隙間レースのような演出だった　女王杯　３歳牝馬が最短キャリアで勝ち、まるで　来週　リバティアイランド　を古馬勢と手合わせの前、現役の牝馬最強の様に演出し、世界ランク１位　と称する　イクイノックス　と激突させると云う、ＪＲＡの秋のクライマックス選出。

　その前週、このＪＣツートップのような　ルメール　と　川田＆中内田コンビ　だが、来週　ジャパンカップ　が一騎討ちかどうか。その前週のこの１番人気が弱いＧⅠ。そしてまた今回も　天皇賞・秋　女王杯　に続き、連覇を狙う馬が上位人気で登場する京都舞台。晩秋は長ける。　


　また今週、知らない女優が登場して来た。知り合いの声優女子にそれとなく訊ねるが、ジャパンＣ　はあの方の息子、祖母に似合わぬええ男だし、どうせ　セントレジャー馬　まで連れて来るのなら、ベッキンセールか、シャリーズくらい連れて来んか！責任者出てこい！　とＪＲＡに言いたくなる。