読者の方の中にはお話ししたことがあるのを御記憶、または御承知の方もあろうが、今週の大一番。東京競馬場90年、そして 日本ダービー 第90回 と云う区切りの年の、ダービーと同距離、同コースで行われる 第43回 ジャパンカップ このレースへの向けての最大のメッセージレースは
8年前 〇・・・・〇 → ジャパンカップ
この8年前のあるレースである。去年は 3枠 7枠 が挙がり、わたくしは 7枠中心 と見たが、レースはそのまま 枠連 3-7 で決まった。
この手掛かりと主要上位連動からも、今回の ジャパンカップ 〇枠中心 で間違い無し。
図表と共に、この手掛かりはこの 週中情報 にて、詳細をお話し申し上げる。
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この メッセージレースで思い出されるのが 2010年 ブエナビスタ スミヨン 天皇賞・秋 に続き、連動ゴールし、その後進路妨害を取られ 2着降着した ジャパンカップ である。この膠着劇とて仕掛け、脚本通りで、あるレースで 〇枠〇番 に起こったアクシデントのリベンジで、2着だった ローズキングダム 繰り上がりで、この ブエナビスタ 憂き目の決着となった。
これが端緒で、この 8年前 〇・・・・〇 からの ジャパンC サインが始まり、継続し既に10年以上が経過している。
今季 2023年 秋GⅠレース もしこのシステムを知っていたなら、我われの前にはある一連の秩序で提示された 11レース が存在していた。これの適用を考えればよいシーズンだった。これが秋GⅠ前半を終えての結論である。
飽くまで 12レースしかなく、ある条件を加えれば、11レース以外、あと2レース、またはあと3レース加えることもできるが、取り敢えず11レース。内 ここまでのシーズンGⅠ 6レース で、このシステム上挙がる 5レースが使われ、この内1レースは2度使いされた。これもこのシステムの特異な点だったが、納得できる事柄である。
スプリンターズ ママコチャ 枠連 3-5 6番10番
秋華賞 リバティアイランド 枠連 3-4 6番 7番
菊花賞 ドゥレッツァ 枠連 4-8 17番 7番
天皇賞・秋 イクイノックス 枠連 6-6 6番 7番
エリザベス女王杯 ブレイディヴェーグ 枠連 1-2 1番 2番
マイルCS ナミュール 枠連 1-8 16番 1番
どの手掛かりレースが2度使いされているのか。上記から解かる方には解かるそ、御登録各位様にはお伝え済み。
で、分かり易く、この 秋GⅠレース で使われるレース群 11レース(乃至 +アルファ)の塊を、勝手なネーミングながら
DIVISION XⅠ (ディヴィジョン 11) 略して D-XⅠ
XⅠ = ギリシャ標記文字 11 を表わす
こう群称させて頂くことにすると、このディヴィジョン11の内、レースが D1~D11 まであり、上記 秋GⅠシリーズは
スプリンターズ D1
秋華賞 D2
菊花賞 D3
天皇賞・秋 D4
エリザベス女王杯 D5
マイルCS D6
仮にこう置くが実際には 1つの手掛かりレースが2度使いされているので D1~D5 まで使われていることになり、仮に上記の通り置いても、実際は D6~D11 まで手掛かりレース群が6レース残っており、これで残るシーズンGⅠの6レース
ジャパンC D6
チャンピオンズC D7
阪神JF D8
朝日杯FS D9
有馬記念 D10
ホープフル D11
こう振り当てられ、ピタリ合致。帳尻が合う、と云う勘定になる。
わたくしは言葉・記号遊びをしているのではなく、要するに
秋 GⅠ後半 6レース
DIVISIN XⅠ 残り D6~D11 まで 6レース
全部がこれと照応するシリーズ結末は考えにくく、何処かで全くの例外が挿し挟まれるのがこうしたシステムの毎シーズンの原則だが、この残る 6レース 枠連、馬連 とも明確に分かっているが、どのGⅠでどの D-XⅠ レースが適用されるか。これが残るシーズンでの大レースへ向けたテーマとなる。
11レース以外、別レースが含まれる可能性があると申し上げたが、その例外が転用されると見るのが妥当。内1つは国内レースではないと云う事情もあり、今週 第43回 ジャパンカップ は国際競走であり、形式上、来週 チャンピオンズカップ もまたそうだが、実質的には外国馬参戦は今週 ジャパンC のみ。これが例外と云う可能性もある。
この D-XⅠ だが、例外的に範囲拡大したのが 女王杯 で意外だったが、この D-XⅠ をよく見れば、ぴたりグループ内のレースだった。
要するに、今季GⅠここまでの6レースは、全部この D-XⅠ(全11レース)のどれかを適用する形で選ばれており、最初からこのグループ内のレースのどれかを秋GⅠで順序は一見無秩序に適用、上演すると云う約束事が決まっていたと考えられ、残る6レースが残る6GⅠにまた適用されると云う原則が予想される。
この場ではこの様にしか申し上げられない。
今回 第43回 ジャパンカップ GⅠ6連勝のかかる、1番人気必至 イクイノックス がもし来るとして、どの枠・ゼッケンに配置されるか。これでこの馬の発射なら 枠連 馬連 候補は絞られ、その通り買えば、ここまでの秋GⅠ6レース全部がその通りだったように、的中することになる。
わたくしの事前の読みでは今年の ジャパンカップ 出馬表がある極端な形になる可能性があり、また登録メンバー。天皇賞・秋 11頭立て と比べても多頭数で、外国馬 イレジン のみ。地方馬2頭の中に第2の ロッキータイガー が含まれるとは思えず、中央勢、登録多数ながら実際に出て来る勝負になるメンバーが限られてくると思われ、もう出馬表確定、発表まで何頭立てになるのか、解からない。
で、イクイノックス 取捨はさて、わたくしは 2強激突 イクイノックス VS リバティアイランド 以外に、事前にこの馬の枠と見ている1頭が居り、出馬表でのこの馬の位置、同居枠が注目される。
また乗り役も 再び不在となる 武豊 に代わり ドウデュース 戸崎圭太 ルメール 川田将雅 デムーロ らに加え ムーア モレイラ さらに新たに ビュイック ヴェロン まで加わり、正しく人間的には国際競走に他ならず、もう 藤田菜七子 GⅠ初騎乗となるのかどうかなどは、論外とも考えられる。
またこの ジャパンカップ 今回が43回目。過去42回の歴史が重ねられてきたが、この中で
過去42年で38回 の 連動
これがあり、10年に1回は外れる、例外が出ると云うレースだが、逆に言うと、時折外すが、レース開始以来、コンスタントに原則として歴史的に予告機能を果たして来たある重賞レースがあり、これも示唆も含め、
19年連続 過去21年で20回 準100% の 連動
16年連続 過去18年で17回 の 連動
これら3レースが 〇枠 で合致し、わたくしもずっと以前から今回の ジャパンC 〇枠だと、ダービーの頃から考えて来た。
兎も角 フルゲート18頭 に対し、事前登録 19頭 及び 招待馬 1頭 これらの内、果たしてどのメンバーが出走となり、何頭立てとなるか。基本的に フルゲート模様 だと思われるが、単勝 数百倍 と云うほぼ出走しても無意味と思われるメンバーも数多く、メンバー確定が待たれる。藤田菜七子 を出すくらいなら ホリー・ドイル 英国2022年平地リーディングジョッキーを登場させて欲しい。
問題は、あの馬が出走してくるかどうか。どの枠にどの馬と同居するか。
今や キタサンブラック オルフェーヴル ディープインパクト らを超え、日本史上最強馬 なのでは無いのか、とまで評される 世界ランク1位 イクイノックス だがわたくしは、馬の国際競走ではなく、飽くまで人の集い、国際競走だと見做し、馬の能力判断、展開などではなく、演出として、あの馬の出走。あるかどうか。これに注目し、焦点の 〇枠 待ち侘びる。
読みの詳細は 明後日 22日(水) 週中情報 にてお伝え申し上げる。
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このような最強馬2強、一騎討様相の折、えてして凡戦。最強2強が共に勝てず、肩すかしレースとなることはこれまでの歴史でも散見。その場合、仕切り直し、有馬記念で再戦、決着にお預けと云う展開もしばしば考えられる。イクイノックス リバティアイランド 共に、前回の勝利から間が開かず、ローテーション緩やかで使われてきた イクイノックス 今回は意外な馬脚と云うことも考えられる。
羽生君 離婚 でわたくしの茶飲友レディは泣いている。ともあれ、馬より人のジャパンカップであることは間違い無い。今週もまた 2強以外 ある馬の単勝 わたくしは申し上げるつもり。昨日 中断から抜け出し、馬群から躍り出た ジャスティンカフェ 腰を浮かし見たが、厳然たるゴール。わたくしも 単 のみで帯封分、買っていた 27倍超 だった。
池田大作氏 死去 は 11月15日(水) だったと云う。この人物の誕生日 1月2日 = 11月12日 エリザベス女王杯 枠連 1-2 馬連 1番2番 だったと云うことは、お上の組織JRA、一般の人々或いはメディアに先駆けてあらゆる情報をいち早くキャッチ、知ることのできる組織。既にこの前週の時点で、御容態が危うい状況であることを察知していたと想像される。
そしてこれに対し JRAの大作レース
2022年 第39回 東海ステークス 優勝 3枠 5番 スワーヴアラミス
2021年 第26回 エルムステークス 優勝 3枠 4番 スワーヴアラミス
2015年 第63回 クイーンステークス 優勝 8枠10番 メイショウスザンナ
2015年 第29回 ファルコンステークス 優勝 1枠 1番 タガノアザガル
これが
JRA騎手 松田大作 生涯重賞 勝利 全4勝
優勝枠は 3枠 8枠 1枠 であり、昨日 第40回 マイルチャンピオンシップ は、上位3頭、この3つの枠 8枠 1枠 3枠 で決まり、この3つの枠で馬券が構成された。
2023年 11月19日(日) 第40回 マイルチャンピオンシップ
1着 8枠16番 ナミュール 藤岡康太 高野友和
2着 1枠 1番 ソウルラッシュ モレイラ 池江泰寿
3着 3枠 5番 ジャスティンカフェ 坂井瑠星 安田翔伍 7番人気
(15頭)
わたくしが 単 2750円 まで申し上げた 本命 7番人気馬 3着まで。
そしてこの土日の週末、松田大作 騎手 唯一の出走は
日曜 京都 6R 枠連 5-8 8番14番 15頭立て
3枠 4番 ダイヤグラフ 藤岡康太 角田晃一 3番人気 5着
3枠 5番 ヒロシクン 松田大作 宮本博 7番人気 10着
JRAの大作君は、最大の注目 GⅠ マイルCS 優勝騎手と同居させられていた。
池田大作 原作 とされる『人間革命』の映画版。珍しくセリフが夥しく、あまり長い出演を好まれない大俳優 丹波哲郎氏 が主演で、創価学会2代会長 戸田城聖 を演じ、脇役で重要な若者役が あおい輝彦 だった。これを思うと 上記 JRAの大作 最初の重賞 ファルコンステークス だが、勝利騎手 松田大作 厩舎 千田輝彦 これも 大作と輝彦 であり、主演 丹波さん 誕生日 7月17日 = この秋 菊花賞 正解 だった。
何処まで仕組まれているか。またはそう見えるのかは、はっきりとは分からない。
だが、本場英国から世界的名手を呼び寄せ、レースに箔をつける、華を添え盛り上げようと云うイベントで、途中退場 = コンサート当日 目玉スター 突如休演発表 は明らかな肩すかし。喪に服する体で上演、敢行されたレース。まあ連立与党時代であり、首相まで弔問。またこの連立自体がどうなるか見えない今年でもあった。
今週 第43回 ジャパンカップ は正規戦であろう。
週中から申し上げて来た マイルCS 3枠最有力 3着止まり。
本当かよ!と云う結末、ゴールだったが、大作優勝枠 3つで決まる中、3着。
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わたくしは無論、学会とは全くの無関係、無関心である。