この秋シーズンの珍事。と云うよりも大きなトピックスの１つが
ダービー馬 ５年ぶりの勝利 １０月１０日 京都大賞典
実に ２０１５年 ダービー馬 マカヒキ 友道康夫 厩舎 出走は続けるが、ダービー以降、勝ち星無し。そう言えばダービーを僅差で争った サトノダイヤモンド その後、有馬記念 では３歳の身で キタサンブラック を破り、凱旋門賞への挑戦。既にターフを去り キタサンブラック は栄光の足取りを続け、種牡馬入り。もう昔の馬だが、これが 京都大賞典 と云う大舞台、９番人気 馬連 １０９００円 をつける 相手 １番人気 アリストテレス を差しての勝利。この日付は １９６４年 最初の東京五輪の折、開幕式が行われ、その後このメモリアルとして長らく １０月１０日 体育の日 として定着。国民の祝日と定められたその当日である。２度目の五輪イヤーの今年。その今年当日の ダービー馬復活 巨大な１勝 無意味の訳が無し。
このような珍事は、わたくしは必ず 秋ＧⅠ の何らかの予告、サインだと見做し、そう申し上げ、さらに上乗せ材料も上乗せされた。
１０月１０日 第５６回 京都大賞典 優勝 マカヒキ
枠連 ５－６ ８番 ９番 １４頭
１１月１８日 名古屋 ２Ｒ 優勝 リアルスピード 宮下瞳
枠連 ５－６ ６番 ５番 １０頭
後者は地方ジョッキーとして、問答無用の美女、ママさんジョッキーとしての活躍。テレ東土曜中継でもしばしば 木之前葵 と共に登場する馬上の美貌 竟に女性騎手初 通算 １０００勝 達成の大記録のゴール。
この２つの併せ技。具現を見たのが
２０２１年 １２月１２日 第７３回 阪神ジュベナイルフィリーズ
枠連 ５－６ １０番１１番 枠連 ７５８０円
この中央大舞台、牝馬ＧⅠ戦だったのである。
ブリヂストン重賞 といい、この マカヒキＧⅠ 予告といい、わたくしは出鱈目で申し上げているのではなく、長らくの培った勘で、毎週の積み上げの上でこのように先読みを展開、及ばせなければ到底、先読みで勝つことはできない。
で、今回、先週呈示の年末に遂に迎える年度の大一番。今年は 年度代表馬争い も混沌で グランアレグリア の可能性もあり、有馬ですんなりなら エフフォーリア だが、海外ＧⅠ２勝 ラヴズオンリーユー の可能性。またもし グランプリ４連覇達成 なら クロノジェネシス 勝ち方が圧巻で勝負付けが済むような着差なら タイトルホルダー かも・・・などもさて
マツケンアリマ ６６
この意味を探る日々でもあったが、この最初の炸裂、実証だったのが実は先週のメイン
２０２１年 １２月１２日（日） 中山１１Ｒ 第１４回 カペラステークス
１着 ２枠 ４番 ダンシングプリンス 三浦皇成 宮田敬介
２着 １枠 １番 リュウノユキナ 石橋脩 小野次郎
３着 ５枠 ９番 オメガレインボー 岩田康誠 安田翔伍
（１６頭）
この勝ち馬
踊るプリンス ＝ 還暦超 松平健 サンバの乱舞 姿
これだと云うような単純なものではなく、正しく ３連単 １６９１０円 まで提示していたのがこの マツケンサンバ だったのである。全国で数名～数十名は、この手掛かりでこの３連単を仕留められた方が居られたと想像する。
何故、これが ３連単 予告 なのか。それは明後日 週中情報 朝日杯ＦＳ 分析と共に、御登録各位様に詳細、及びこの先 有馬 までの予告材料として、正体をお話し申し上げる。
新たに 第７３回 朝日杯フューチュリティステークス 過去２５年で２３回 と云う長らくの歴史ある重賞との連動もまた見つかり、わたくしは 泥船 ＝ ドーブネ に乗る気分で、ある１頭への疑いを非常に募らせている現時点である。
御登録は
sir_delacroix@yahoo.co.jp まで
『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。
先週 日曜中京１１Ｒ 知立ステークス ここで俄然注目したのが４枠だった。
４枠 ７番 スティクス 斎藤新 武幸四郎 １番人気
４枠 ８番 オースミカテドラル 富田暁 高橋亮 １７番人気
これに加え、この中京メインには
７枠１４番 ヤマニンペダラーダ 松田大作 浅見秀一
この１頭まで位置されており、わたくしはこれは 阪神ＪＦ 武兄弟の組んだ上位人気の一角 ７枠１３番 ウォーターナビレラ 優勝 で、武豊＆武幸四郎 の兄弟コンビ。史上初の偉業かとの疑いまで抱いた。この 武兄弟史上初の兄弟コンビＧⅠの偉業 が掛かる当日の別メイン。
４枠 武幸四郎 オースミの馬 誰がどう見ても、と云うよりも出馬表はサイン散りばめられた発射、勝ち馬サインであると云う事実を踏まえている方々、全部抽選で決めていると云う表向きＪＲＡコメントなど出鱈目、表装だと知っている方々には、間違い無く、これは
１９９７年 ３月３日 第２８回 マイラーズカップ
優勝 ４枠 オースミタイクーン 武幸四郎 騎手 武邦彦 厩舎
この天才・豊の弟、鳴り物入りの新人騎手 幸四郎 父・名人邦彦厩舎の馬で デビュー初勝利 ＝ 初重賞 と云うド派手な初の勝ち名乗り。これを暗示しているのであり、その上 ７枠のヤマニン これは、阪神ＪＦ で 武兄弟 ウォーターナビレラ の置かれた、同じ７枠に １９９４年 武豊 史上唯一のこの 阪神２歳牝馬ＧⅠ ヤマニンパラダイス での勝利と重なり合う、７枠のヤマニン で御膳立て配置、十分。
折からの 幸四郎の実弟 吉右衛門訃報 も踏まえ、武幸四郎デビュー勝ちが初重賞 の偉業を前提に、これをなぞる 武兄弟タッグの初ＧⅠ ＝ 幸四郎厩舎初ＧⅠ で、播磨屋、幸四郎の弟追悼も兼ねるか、とまで疑われたが、この疑い払拭こそ、このレースそのものの結末
２０２１年 １２月１２日（日） 中京１１Ｒ 知立ステークス
１着 ４枠 ７番 スティクス 斎藤新 武幸四郎 １番人気
２着 ４枠 ８番 オースミカテドラル 富田暁 高橋亮 １７番人気
（１８頭）
実にこのレースそのものでの 優勝 幸四郎 ２着 オースミ 枠連 １８６４０円 となる、１番人気＆ブービー人気 の ゾロ目 ４－４ 炸裂だった。
わたくしもこのレース 本命 ４枠 ７番 スティクス これの先頭はいいとして、実に １７番人気 最後に突っ込み。これを読み及ばなかった。
このレースそのものが 武幸四郎 勝利 しかも初勝利重賞と同じ オースミの馬 であり、このレースで 武幸四郎厩舎 続く大本番ＧⅠ ウォーターナビレラ またとは考えにくく、しかも阪神ＧⅠでも浮かんでいた ゾロ目性疑い わたくしはもしあれば ８枠２頭で ８－８ となる組み合わせの中に、１頭が割って入るゾロ目崩し と見ていたが、直前 中京メイン でのゾロ目そのもの、しかも高配当で、この疑いも潰えた。
これが当日の呼吸で、レース進行を見守り、見極めているしか読みようのない、これまた１つのＪＲＡ演出側の工夫であり、ＧⅠ当日と云えども別レース、別メインは飾りではない。あれこれを訴え掛けるサインなのである。
これもあったのでわたくしも朝から 単 購入していたが、この直前メインを見届け 頭 １０番 サークルオブライフ も据えた ３連単 を ３連複 の上で買い足しした勝利だった。
この上、驚きついでが 中京最終 オーロラフラッシュ １２番人気 藤沢和雄厩舎 唖然の大穴優勝、前日土曜が チェ・ゲバラ がキューバ代表として国連で演説した日だが、日曜中山最終では ６枠９番 ゲバラ この馬の同居した６枠の ８番人気 グルアーブ 優勝でこれまた波乱。
念の入った出馬表造型、演出。正しくこの通り、毎週が演出者側との知恵比べ、読み合い、応酬の連続なのである。
馬が強いとか血統が持つとか、馬場状態、陣営のレース前方針、追い切りや展開の読みなどをあれこれするのが悪いとは言わない。が、これらはただの「芝居」を恰も「真剣レース」と見せる上の見せかけの表装、装束に過ぎないのであり、飽くまで演出の手助け。
本質はレースではなく、人都合で織り上げられた脚本上演の際の触れ込み、盛り上げ、キャンペーンに過ぎない。朝日杯 有馬記念 ホープフル を勝つ馬も既に決まっており、それどころか来年のダービー馬まで決まっている。それをドラマ、演出のうねりとして順々に上演、提示していくお祭り騒ぎなのである。オ～レ！
御登録は
sir_delacroix@yahoo.co.jp まで
『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。
朝日杯発射枠には 腰元ダンサーズ 同居するのではないか。
アクセス
トータル
ランキング
