覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

年の瀬 サンバ踊るプリンス

2021年12月14日 12時59分17秒 | Weblog

 この秋シーズンの珍事。と云うよりも大きなトピックスの1つが

   ダービー馬  5年ぶりの勝利   10月10日 京都大賞典  

 実に 2015年 ダービー馬 マカヒキ 友道康夫 厩舎 出走は続けるが、ダービー以降、勝ち星無し。そう言えばダービーを僅差で争った サトノダイヤモンド その後、有馬記念 では3歳の身で キタサンブラック を破り、凱旋門賞への挑戦。既にターフを去り キタサンブラック は栄光の足取りを続け、種牡馬入り。もう昔の馬だが、これが 京都大賞典 と云う大舞台、9番人気 馬連 10900円 をつける 相手 1番人気 アリストテレス を差しての勝利。この日付は 1964年 最初の東京五輪の折、開幕式が行われ、その後このメモリアルとして長らく 10月10日 体育の日 として定着。国民の祝日と定められたその当日である。2度目の五輪イヤーの今年。その今年当日の ダービー馬復活 巨大な1勝 無意味の訳が無し。

 このような珍事は、わたくしは必ず 秋GⅠ の何らかの予告、サインだと見做し、そう申し上げ、さらに上乗せ材料も上乗せされた。

  10月10日 第56回 京都大賞典   優勝  マカヒキ 

      枠連 5-6  8番 9番  14頭 

  11月18日 名古屋 2R   優勝  リアルスピード   宮下瞳 

      枠連 5-6  6番 5番  10頭 

 後者は地方ジョッキーとして、問答無用の美女、ママさんジョッキーとしての活躍。テレ東土曜中継でもしばしば 木之前葵 と共に登場する馬上の美貌 竟に女性騎手初 通算 1000勝 達成の大記録のゴール。

 この2つの併せ技。具現を見たのが

   2021年 12月12日 第73回 阪神ジュベナイルフィリーズ  

     枠連 5-6  10番11番   枠連 7580円  

 この中央大舞台、牝馬GⅠ戦だったのである。

 ブリヂストン重賞 といい、この マカヒキGⅠ 予告といい、わたくしは出鱈目で申し上げているのではなく、長らくの培った勘で、毎週の積み上げの上でこのように先読みを展開、及ばせなければ到底、先読みで勝つことはできない。

 で、今回、先週呈示の年末に遂に迎える年度の大一番。今年は 年度代表馬争い も混沌で グランアレグリア の可能性もあり、有馬ですんなりなら エフフォーリア だが、海外GⅠ2勝 ラヴズオンリーユー の可能性。またもし グランプリ4連覇達成 なら クロノジェネシス 勝ち方が圧巻で勝負付けが済むような着差なら タイトルホルダー かも・・・などもさて

    マツケンアリマ  66  

 この意味を探る日々でもあったが、この最初の炸裂、実証だったのが実は先週のメイン 

    2021年 12月12日(日) 中山11R 第14回 カペラステークス 

    1着 2枠 4番 ダンシングプリンス      三浦皇成  宮田敬介 
    2着 1枠 1番 リュウノユキナ        石橋脩   小野次郎 
    3着 5枠 9番 オメガレインボー       岩田康誠  安田翔伍 
        (16頭) 

 この勝ち馬 

     踊るプリンス   = 還暦超 松平健 サンバの乱舞  姿 

 これだと云うような単純なものではなく、正しく 3連単 16910円 まで提示していたのがこの マツケンサンバ だったのである。全国で数名~数十名は、この手掛かりでこの3連単を仕留められた方が居られたと想像する。

 何故、これが 3連単 予告 なのか。それは明後日 週中情報 朝日杯FS 分析と共に、御登録各位様に詳細、及びこの先 有馬 までの予告材料として、正体をお話し申し上げる。

 新たに 第73回 朝日杯フューチュリティステークス 過去25年で23回 と云う長らくの歴史ある重賞との連動もまた見つかり、わたくしは 泥船 = ドーブネ に乗る気分で、ある1頭への疑いを非常に募らせている現時点である。

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    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

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