覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

牝馬ダービー挑戦

2021年04月21日 08時33分31秒 | Weblog

 静かな衝撃の報道が伝わった。

   桜花賞 2着 サトノレイナス    国枝栄 厩舎  ダービー 挑戦  

 2度のGⅠ2着でまあ賞金は足りているのだろうが、この兼ね合いで、国枝の2騎乗。

   オークス    アカイトリノムスメ     ルメール  

   ダービー    サトノレイナス       ルメール  

 このトップジョッキーの今年のダービー。鞍上はあれこれ思い巡らされたが、実に「予定の行動」として、この牝馬でのチャレンジ実現となった。忘れもしない、現在の 天皇陛下 行啓 及び 安倍首相夫妻 の来場もあった

   2007年 第74回 ダービー 

     ウオッカ      四位洋文   桜花賞 2着  →  ダービー  優勝

   2021年 第88回 ダービー 

     サトノレイナス   ルメール   桜花賞 2着  →  ダービー  優勝   

 さて、何が待ち受けているのか。露骨な仕掛である。

 わたくしの以前からの読み筋では、これはあの確信しているサインと同一読み筋なのだが。

 ウオッカ の折は、桜花賞も2着の馬。先ずは無理だ、と思ったものだった。あの年は、もうダービーは最初から 2枠 と言い続けていた春だった。


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在宅競馬佳境

2021年04月21日 06時01分04秒 | Weblog

 先週の 

    第81回 皐月賞      枠連 4-7  

    第26回 アンタレスS   枠連 2-4  

 この4月号『優駿』の鮮やか告知。4月最後の週を残し、終わればこの一発サインの有様まで申し上げても良いが、愈々  

   緊急事態宣言   首都圏でも発出 

 この見通しともなり、全く別ウィルスとも捉えるべき変異株警戒、注意、対策は当然。昨日は和歌山、佐賀でも史上最多が記録された。外に出ない、移動しない、特に夜の街は避ける。座禅も独りで。

 静かな連休前、及び連休に及ぶと思われる。愈々在宅競馬佳境。


 今週 第56回 フローラステークス サンスポのオークストライアル。調べ上げの上 〇枠 または 〇枠 絶対と云う読みに至った。ほぼ 〇枠 だと思うが、何故、絶対なのかは週中情報で申し上げるが、強烈な材料が見つかった。桜花賞が2歳上位勢の激突に終わった以上、新勢力台頭舞台だが、このレースは該当56ページと同じ社台の勝負服か、時代のテーマと呼べるあの1頭は当然浮かぶ。見つかっている連動では 9レース中、7レースまでが・・・・の合致

 第51回 マイラーズカップ 古生物(恐竜)を殲滅する巨大隕石、前走の ギベオン だったが、連休前、「いい仕事を」と云う1頭も似合いの様な気もする。これは今回 上位連動4レース中、3レースが 〇枠 で合致する。

 過去の17年全歴史であるGⅡレースとの連動が続いている 第18回 福島牝馬ステークス 新潟での福島牝馬、回り方も逆でどうにもイメージは違うが、両首都圏が 緊急事態宣言下 に入る現下のローカル重賞。キャンディーズもまた分散化、集結か。まあ、滅多に見られないレースだったのだから、サイン価値が高くなる。もう年内にはあと一度あるか無いかだろう。

 自粛疲れ、ストリートドランカーの台頭も理解はするが、共感はしない。こうなると田舎暮らしも悪くないが「疎開先」が喜ばない、今の敵との闘い。

 
 兎も角、行政サイドの苦慮も想像に余りあり、ワクチン待ち、そして兎も角も人と敵の抑え込みに躍起の地域行政。苦悩の首長たちの心持、そして選挙を踏まえる年。療養中の 武豊さん も慮られる。無症状ながら、危うさの中なのか。またJRAは遠征要員を 戸崎圭太 北村友一 2人を任命、まかなったが、秋の大レースもあり、また 夏場に本当に外国人名手を呼べるのも 五輪無事開催 の大前提の上の筈だ。

 その夏のワールドジョッキーらのイベントも決まり、新たな 天皇賞・春CM オンエア。

 今日は エリザベス2世陛下 お誕生日。

 2重賞日曜は 平家、壇ノ浦で滅亡の日 世界ペンギンの日 ギロチンの日 DNAの日 国連記念日 拾得物の日 

 そして 尾崎豊 及び 「長距離走者の孤独」作者の命日 である。


 御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。2021年年度内御登録 及び 来春 皐月賞 までの年間御登録。只今は御優遇でお受けしております。皐月賞 大勝の美酒に浴され、続々御継続、長期の御登録賜り、真に恐れ入ります。

 ワグネリアン のダービーを読み切った時、しみじみ思ったが、2歳時には大器と期待されつつ、3歳年明けから負け続け、油断したファンをあざ笑ったのが、あの 2018年 ダービー だった。ずっと経過を見続けているから読める馬券があり当然先週、あの ホープフル 

    ダノンザキッド    優勝 

    ランドオブリバティ  鹿戸雄一 厩舎  逸走、中止 

 この明暗。そしてリベンジこそが、先週 皐月賞 4枠に同居したこの ダノン鹿戸 明らかに露骨比較対照して見せている以上、今回はまた別の明暗を分けることは自明だった。今年もまた巡り来る 巨視的なダービー観 今が読み頃で、大体解かって来た。

 エフフォーリア は勝てないし、ダノンザキッド ではないと思うが、もし後者が〇枠ならばである。


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