わたくしは、今月師走競馬は 〇〇の再現 である、このグランドデザインを把握し、レース前、これを申し上げている訳だが、御登録各位様には土曜の分析をお伝えしたが、日曜もやはりこれだった。
日曜 枠連 ２－５ 出現 これが提示されており、わたくしは中山メイン カペラステークス ではと思ったが、実に中京メイン 三河ステークス でズバリ出された。枠連 ２９００円 馬連 ８０１０円
そして 阪神ジュベナイルフィリーズ これもあるレースが何らかで再現される、その脚本レースが予め判っていた訳だが、これが ７枠１３番 ２着 で合致した。優勝ジョッキーが外国人であることも合致していた。
あの『ゲゲゲの女房』、そして『ゲゲゲの鬼太郎』の水木しげる先生死去直後だった、昨日の 境港特別 わたくしも読み切れなかったが、
１着 ７枠 ９番 レッドルーラー 菱田
２着 ７枠１０番 マドリードカフェ 川島
１２月１３日 双子の日 で、ゾロ目出現は自然だったが、仰天の高配当となった。
枠連 ５４５３０円 馬連 １５６２００円
このゾロ目は、夫唱婦随。
松下奈緒 ２月８日生まれ 主演 女房役
向井 理 ２月７日生まれ 水木先生役
この夫婦役の並び。そして何よりも、このゲゲゲ夫妻の朝の連続ドラマが大人気を呼んだ、２０１０年の次のレース
２０１０年５月９日 第１５回 ＮＨＫマイルカップ
７枠１３番 ダノンシャンティ 優勝
７枠１４番 シゲルモトナリ
７枠１５番 ガルボ
『ゲゲゲの女房』の年のＮＨＫのレースは、シゲルの枠の優勝だった。
忘れもしない。当日パドックにゲスト松下奈緒が招かれ、どの馬を応援するか訊ねられ、無論、シゲルの馬 と、この７枠を指名した。
このシゲルの７枠の馬の優勝。これで、７枠に夫妻を寄り添わせ、揃ってゴールさせる、ターフ上の水木夫妻の夫唱婦随の上演劇だった。
３連単 １００円 → ２３４万円 この馬券が何に使われるかは御想像。
かつて、日本有数の水揚げ漁港でありながら、商業の空洞化でシャッター商店街と化した、水木先生の故郷、鳥取県境港市。蘇ったのは、所縁の先生の妖怪の導入。今や、１５３体の妖怪モニュメントが街中に並び、人口３万４千の街に年間３７０万を超える観光客が訪れる。誰しもが必ず、大きなねずみ男のブロンズ像と握手を交わし記念写真を撮られるはずだ。魚も安く、新鮮で美味いに決まっている。
傷痍軍人であられながら、不屈の生きる意志で９３歳まで、文字通り片腕で、文字通り片腕の奥様と、共に歩んで来られた。園遊会に招かれ、陛下からおことばを賜り、世界妖怪協会会長、名誉都民でもある。同じ街から、司葉子と云う大女優も出たが、実にその出身街・市内渡町には、わたくしの身内も在住していた。
そしてこのまま 境港特別 ７－７ これが中山メイン 第８回 カペラステークス の正解予告だった。
第８回 カペラステークス
１着 ７枠１４番 キクノストーム 内田博幸
２着 ７枠１３番 カジキ 柴田善臣
が、わたくしはこれで、このレースの隠しテーマを理解した。来年は勝てるレースの１つとなる。
実に、昨日の ロンジン香港マイル 実は、当日の日本のＧⅠ 阪神ジュベナイルフィリーズ へのサインだった。同じマイルのレース。
日本から３頭が出走したが、内ＧⅠ馬が２頭含まれた。出走位置は
香港マイル
馬番 ２番 モーリス マイルＧⅠ２勝
馬番１３番 ダノンプラチナ 去年の２歳王者、朝日杯ＦＳ優勝
馬番 ６番 フィエロ
香港のマイル舞台、しかもマイルでは世界最高峰の賞金のレース。ここへの日本代表の出走位置で、昨日の ２歳牝馬女王を決めるマイルレース この、予告を為した。
阪神ジュベナイルフィリーズ
１着 ２番 メジャーエンブレム
２着１３番 ウインファビラス
去年の朝日杯ＦＳ優勝馬で今年の阪神ＪＦを教えた訳だ。
改めてメインイベント 香港カップ 日本馬２頭のワンツーとなった、馬番 １１番１４番 これは何を告げるのか。
来春まで忘れてはならない。
該当１２月号８ページ。ディープインパクトの有馬記念の写真だが、３枠での有馬記念は２回あり、最初の２００５年は、ルメールのハーツクライの優勝だった。やはり、ルメール優勝のサインだった。
御登録は
『詳細希望』または『登録希望』の件名明記にて、空メールを下さいます様。
今週からですと、朝日杯ＦＳ グランプリ有馬記念 を含め、来春の フェアリーＳ シンザン記念 の週までとなります。
長期御登録は、皐月賞まで また 年間御登録 をお受け致します。
さて 第６７回 朝日杯フューチュリティステークス 最大の話題は、
武豊 ＪＲＡ全ＧⅠ完全制覇 成るか！
これだが、年の瀬に救世主（エアメサイア）の仔、スピネルだろうか。
阪神ＪＦが本命の勝利だった以上、わたくしは伏兵を探す。
今週も、朝日杯に向け、週中情報を、御登録各位様宛お送り致します。
無論、サイン馬 特異日 及び ＧⅠシステム のこの秋ＧⅠ回顧を含め、朝日杯特有の連動レース。そして、『優駿』１月号入手の都合で、木曜に情報をお送り申し上げます。
この秋の向こうの一連のＧⅠ遣り口を知らずして、有馬記念の的中。困難なのではなかろうか。今年は、大本命ディープインパクトでいいのかどうか、と云うような年ではないのである。
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