覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

蘇る函館の思い出

2015年06月17日 11時31分43秒 | Weblog
 
 先ず、今週 枠連 〇-〇 が出現する。土曜初っ端かも知れない。これは常識的な事柄なので、致し方無し。
 
 それ以上に、愈々、ローカル、夏の函館が始まる週を迎え、去年の7月下旬の函館開催を終えて以降、この土地に ある重大な事柄 が起こり、この反映は、末尾のクライマックス 函館記念 これを待っていられない。それほど重大でまた大方の予想外だった出来事である。
 
 
 この渦中の人物には、あのJRAゆかりの人物もまつわり、この方の『優駿』の記事もわたくしは興味深く拝見した記憶がある。
 
 
 そしてこの重大な出来事の当人は、普段は別の通称で呼ばれている。この方が函館初日から、姿を現さない訳が無い。第一に考えられるのが 枠連 〇-〇 次に、馬番 〇番〇番 だと考えられる。
 
 
 だからこそ、函館開催幕開けを飾る 第22回 函館スプリントステークス これには、過去15年連続の連動レースがあることをお伝えしているが、このレースは過去21回の歴史のみ。この過去21年で見れば、19回の連動であり、もう明らかに意図的、そして向こうがひょっとして向こうが北海道ファンへのサービスとして、決め事としてやっている連動である。
 
 
 この連動から挙がる候補枠からも、ひょっとして、函館最初のこの重賞こそ、枠連 〇-〇 そのままでは、とまで疑われる。さて人気を背負うかと思われる コパノリチャード 武豊 このジョッキーの2週連続があるのかどうか? ここ2年、5番人気以下の波乱決着が続き、今年もあの函館ゆかりのものの反映必至で、穏当には収まるまい、と思われる。
 
 
 一方、第20回 ユニコーンステークス 人気はドバイのUAEダービー3着 ゴールデンバローズ に集まる模様だが、ド派手馬体、話題の ブチコ パドックへの厩務員さんとの登場だけでも注目を集める、ファッションショー馬。注目を背負い、何を告げるか。
 
 
 去年の 枠連 6-8 決着で、このレースにも、既報の通り 過去10年連続の連動レース これが古いレースだが、この反復であることを認めざるを得ない。
 
 
 愈々、ロイヤルアスコット2日目 
 
   6月17日(水) 【日本時間24:20】
 
   第4R  プリンスオブウェールズステークスGⅠ 
 
 
 英国でも世界的にも、通りの良い名
 
    馬番7番 スピルバーグ     スミヨン  藤沢和雄厩舎
 
 日本の天皇賞馬が堂々の参戦となる。果たしてこの7番ゼッケンが何を語るのか。
 
 戦後70年の年、ロイヤルアスコットにこの馬名の日本馬が登場するとは。どうしても、あの作品を想起するのは、女王陛下ご自身も紛れないところだろう。
 
 
 ザグレーギャツビー カリフォルニアクローム クライテリオン とメンバーも揃う。云わずと知れた、英国皇太子のレースである。
 
 
 
 御登録各位にも明瞭な筈だが、今週該当ページと函館の合致。必ず使われる筈である。
 
 
 
 御登録
 
    sir_delacroix@yahoo.co.jp       まで
 
 『詳細希望』または『登録希望』の件名明記にて、空メールを下さい。
 
 
 先週末から夏風邪気味だったわたくしだが、両重賞を本線で獲り、一挙に吹き払った。
 
 
 今夏函館をずっと貫く、7月末までの重大なテーマ。無論、今週冒頭でお伝えする。
 
 
 函館だよ、皆様。あれからこっち、幾度も御覧になられたはずだ。
 
 
 第56回 宝塚記念 角居厩舎牝馬3頭でのグランプリ獲り、またダービー馬ワンアンドオンリー、春のチャンピオン戦に相応しいメンバーとして登場するが、果たして、一体どの馬が ゴールドシップ を止めるのか。
 
 わたくしの凝視する、あの1頭。人気を背負うとは思い難い。が、この馬の枠だろう。
 
 
 

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