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徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…四百二十「フナ報告・コイの新入り・カメ」

2010-05-15 17:37:27 | 生き物
 今日の散歩道…晴れ…毎日のように風の強い日が続いています…。
植木屋さんが入ることになっていたので、昨日のうちに川の様子を見てきました…。
doveの普段の散歩コースのみですが、上流側と下流側両方を回りました。

     

 見つけたフナの死骸は全部で20匹(先日の10匹を含めて)でした。
目に付かないところにまだあるかも知れませんが、川全体から見ればそれほどの被害ではなかったようです。

 何れも同じ日に死んだものと思われ、翌々日、被害が拡大していないところをみると何かが突発的に起きた可能性があるのではないかと思います。
ブロックに乗り上げている死骸が多々あることから、雨による増水時に何らかの原因によって死に至ったものと考えられます。

 問題水域も限定的で、おおまかに東から西に流れている水域の内、上流側は某量販店のすぐ横の橋から東側には死骸はなく、下流側は某コンビニ横の橋より西側には死骸はありません。
最も死骸の溜まっていた問題水域の中間地点にあたる高架工事現場の東側の橋から西側の死骸は数も最小であることから流されてきただけのような気がします。
従って問題水域は量販店から高架工事現場までの平坦な水域と考えられます。

水温低下によるショック…であれば…何故にこの水域だけが…?
汚染による中毒死…であれば…何故にヘラブナまたはフナ類だけが…?

 う~ん…もっと有名な川なら…役所や学者さんが原因究明に動いてくれるのでしょうが…散歩道の川では川の生き物ファンの間のミステリーに終わるのでしょう…。
謎の答えを知りたいけれども…ね。


 さて…異変を探って歩いていたら…新入りさんに出会いました…。
見慣れぬニシキゴイが2匹上流に…誰かに放流されたのかなぁ…?
それとも上流から流れてきたのかな…。

     
 
この子は残念なことに灰色のコイの下に入り込んでいたので全体が分かりません…。

     

目玉模様のあるこの子も新入り…。

     

 これは川のコイの群れ…。
この川では多くのコイが群れを成していて、こんなふうに集まっていることが多いです。
川底で日向ぼっこでもするようにじっとしています。
泳ぎ回っている群れも有りますが…。

 日向ぼっこといえばカメ…。
カメは日向ぼっこが大好きです…。
少しでもたくさん日を浴びようとしてオヤガメコガメ状態になります。

     

     

護岸壁に登ってカメたちが日向ぼっこする様子です。
カメは意外に力が強くて傾斜の急な護岸壁でも平気で登ってきます。
此処も…人間なら滑り落ちそうな壁なんですが…。

 この川で20匹ものフナを釣って捨てる人は居ませんから…釣り人の仕業ではないでしょう…。
このところ川に入る釣り人が増えており、ちょっと心配していたのですが、そういう点では少しほっとしたかな…。

ナマズやカムルチーのサイズ目的の釣りがほとんどなので…ほっとしてばかりも居られませんが…。