欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

欠陥建築裁判『弁護士は土下座しろ!』

2013年10月09日 18時37分42秒 | 弁護士に用心



『弁護士に、能力があると思ってはいけない。彼らは便利屋以下!』


我が国の、「欠陥建築裁判」では、ほとんど90%以上の裁判で、原告が

「ボロ負け」しています。



それでも、裁判所は、「施主」を気の毒に思うのか、「一部勝訴判決」を

出してくれます。



一応、「勝ち」なのですが…

4000万円の損害賠償請求に対して、施主は、200万円~400万円

位しか、取れないんです。



これを、業者側から見れば…

僅かな現金を、「施主」に渡せば、後は、「修理工事」をしなくて良い訳

です。



ですから、「欠陥建築裁判」では、いつも、事実上、建設業者が勝ちます

から、業者側では、「裁判して欲しくて仕方ない!」のです。




…では、そんな損な裁判を、「施主」は、何故するのでしょうか?



それは、悪質な「弁護士」(ほとんど)や、その弁護士に関係した、

怪しげな「インスペクター」(ただの建築士)が、つるんで、施主を

たぶらかし、「裁判」させているからです。




…先日、私の所に相談をしに来たNさんは、この様な、悪質な弁護士と

インスペクターの被害に、遭われました。



最初、Nさんは、「裁判に勝てるでしょうか?」と、弁護士に相談すると、

弁護士は、「正しい者が、必ず勝ちます!」と言うので、裁判する事に、

したそうです。



Nさんは、「弁護士費用」「怪しげなインスペクターの調査費用」等で、

1200万円以上支出したのに、3年も争った裁判では、400万円程

しか取れませんでした。



しかも、その判決の直後に、相手の会社は「倒産」し、もう、連絡も

取れない有様になってしまったのです。



怒ったNさんは、弁護士に電話をかけると…

「裁判は、ちゃんと、勝ちました!。私は役目を果たしました!」

と、言って、一方的に、電話を切ってしまったそうです。



…その後、何度Nさんが、この弁護士に電話をかけても、何も語らず、

電話を切ってしまうそうです!



実は、こんな話ばかり聞くんです!

まだ、Nさんの例は、良い方です。もっと、泥沼に引きずり込まれた例

が、一杯あるんです。



そんな、「弁護士被害者」の人が、必ず口を揃えて言うのは、

「裁判なんて、するんじゃ、なかった!」

「弁護士なんかを、信用したのが、間違いだった!」



…私は、「弁護士」なんて「便利屋以下」だと思って居ます。

私自身、親の遺産を、弁護士に「横領」されたので、彼らには、不信感

と憎しみしかありません。



先日、ある「弁護士」の事務所に行きました。

そこは、ビジネス街にあり、弁護士ばかりが入ったビルです。


綺麗なそのビルは、相当、家賃が高そうです!

そんな、高額な家賃を払う為に、「負ける裁判」をやったり、「ボッタクリ」

の弁護士費用を取るのだと、思います。


弁護士なんて、自宅を事務所にしていれば、いいんです!

家賃の高いビルに、事務所を置くから、「悪い事」もしなければ生きて

行けない訳です。



…その、事務所には、監視カメラがありました。

誰を監視するんでしょうね?



一番、監視しなければ、危険なのは、「弁護士」のはずです!

これからは、「弁護士」も野球の選手みたいに、3割の裁判に勝った

実績があれば、「3割弁護士」みたいに公表して欲しいです。



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