欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

あるインスペクターを『プロファイリング!』

2013年12月20日 09時09分05秒 | 建築家(建築士)に用心



『CIAのプロファイリング技術から見えて来た人物像とは…』



アメリカのCIAや、警察では、「プロファイリング」というのが、よく

行なわれます。



これは、「調査対象者」(日本の刑事はマルタイと呼ぶ)の言動等から、

その人物の「性格」「行動や思考の背景」を探る技術です。



例えば、精神病患者の様に、「欠陥でない建物」を「欠陥だ!」と、

悪態をつくモノが居たとしましょう。



…実際の「プロファイリング」では、このモノの書いた「手紙」とか

「日記」等から、その人物像を探ります。



そして、その後の「捜査」に役立てるのです!



…私も、「建設会社」から、様々な「インスペクター」情報が来るので、

そのモノ達の、「プロファイリング」を実施してみました。



一番、彼らの「思考回路」を分析しやすいのが、HPやブログです!



…ある「インスペクター」のHPを見て、驚きました。

そこには、ずらっと、「大企業の名」が連ねられて居りました。



きっと、今までに「大手住宅メーカー」を中心に、「インスペクター」

の仕事をして来たのでしょう。



この様な場合の、「プロファイリング」では、「劣等感のある人物」

と言う「サイン」が現れています。


当たっているか、外れているかは知りませんが、「傾向」から特定者

の人物像を明らかにする学問が、「プロファイリング」です。



…もし、「何かに劣等感」を持つとしたら、「それは、何か?」を

考えたり、調査する訳です。




これは、私の推測なのですが、「多くの場合、学歴に劣等感」を覚える

人が多いので、この「インスペクター」は、出身大学にコンプレックス

を持って居るのではないか?



…そんな、推理も出来る訳です!




…私は、「探偵業」のライセンスも、持っていますので、実に様々な

人達の「プロファイリング」を、行なって来ました。



昔、「ある建築家」が、様々な問題を、起こすので、調べて見ると、

「出身大学が3流のポコペンヘッポコ大学だった!」事が、コンプレッ

クスで、その「劣等感」から、周囲に「噛み付いて居た!」事実を、

突き止めた事が、ありました。




世の中の、「社会問題」を起こす人達には、「心の内部」に、

触られたく無い何かが、必ずあります。



『これこそが、まさしく、人の心の欠陥なのです!』



世の中、「悪質クレイマー」に「怪しげな建築技術者」、「悪徳弁護士」

まさに、「欠陥人間」だらけです!



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