(ほぼ)定点撮影 桜と警戒水位 2017年04月14日 | 東京のお散歩 昨年の豪雨で警戒水位に達した、観音橋から見た石神井川と 昨日の桜が舞う観音橋からの石神井川。 (豪雨写真は、警戒中の吏員同行の元、安全を確保した上で撮影)
早大通りの枝垂れ桃 2017年04月10日 | 東京のお散歩 早稲田大学の正門前から山吹町へ伸びる早大通りには この時期に赤と白の花をつける枝垂れ桃が植えられています。 神田川の桜は、満開時には歩けないほど混雑しますが そこから程近い早大通りの桃は、それほど知られていないので ゆっくりと眺める事ができます。
桜散る 2017年04月09日 | 徒然 散る桜 残る桜も 散る桜 これは江戸時代の曹洞宗僧侶、良寛和尚の辞世です。 散った桜は、そこから若葉を出し、新緑の季節を迎えます。 眩しい光を遮る様に茂る葉は木陰を作り、生き物に休息を与えます。 良寛和尚は、美しいものも、いつかは必ず失われてゆく事を この辞世に込めましたが、良寛和尚の教え同様に、本当に美しいものは その美しさが失われた後も、他者に潤いを与える存在であり続けるのだなと 桜の木を見上げながら、そう思うのです。
花散らしの雨 2017年04月08日 | 徒然 東京地方は、昨日から今朝にかけての雨で、 桜の花が結構散りました。 とは言え、まだまだ満開の桜。 今日、入学式だった学校も多く、満開の桜の下で 新しい学校生活をスタートさせた子も多いようです。 筆者も、同級生のご令嬢が入学するという事で 撮影の依頼をいただき、久々に足を運んできました。 駅改良工事中のJR板橋駅前に佇む近藤勇墓所には 桜並木から舞ってきた花びらが、墓石の周りを彩って 「花は桜木 人は武士」と、近藤局長が呟いている様な そんな風情を感じさせてくれます。
新宿御苑のサクラ 2017年04月07日 | 東京のお散歩 新宿御苑は、都立公園や庭園の中でも、有数の桜の名所です。 江戸時代には、高遠藩の屋敷地だった事もあって、彼岸桜の一種である 高遠コヒガンザクラなどが植えられています。 その他にも山桜や観賞品種など、多くの桜が園内各所で花開きます。
都心のビルで花見をする 2017年04月06日 | 東京のお散歩 東京・赤坂と言えば、言わずと知れた一等地。 総理大臣官邸近くの、コマツビル(株式会社 小松製作所 本社ビル)には ビルが建てられた昭和四十一年(1966)から、屋上庭園が作られています。 建物の基礎や構造を補強する事で、一般的な土壌を使用できるそうです。 春はサクラやプルーンなどの花が咲き、街路樹とは一味違った 天空の花見が楽しめます。 公開は毎週金曜日の14:00から16:00 (入館は15:30まで 金曜日が休日の場合などは休園) 1階受付で来園の意を伝え、入館してください。 (赤坂2-3-6)
椿山荘のサクラ 2017年04月05日 | 東京のお散歩 目白台のホテル椿山荘は、ホタルの飛び交う庭が有名ですが 今の季節は、すぐそばを流れる神田川沿いに負けず劣らず いろいろな桜が彩りを添えてくれます。 横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)や、山桜、ソメイヨシノなど 赤や白、まさに桜色の花が、椿山を賑わします。
飛鳥山の桜 2017年04月04日 | 東京のお散歩 飛鳥山は、江戸時代から有名な花見の名所です。 現在の飛鳥山公園には、ソメイヨシノを中心に山桜やオオシマザクラ、 シダレザクラなどが植えられ、長い期間楽しめるようになっています。 とはいえ、やはりソメイヨシノの満開時期が一番人出も多く 都内に唯一残る都電も、国道122号線(明治通り)との併用軌道では 桜をバックに撮影できるとあって、人気の撮影スポットになっています。
神田川のサクラ 2017年04月03日 | 東京のお散歩 神田川の都電沿いは、桜の名所として知られています。 学習院下と面影橋の間の高戸橋から、終点早稲田のちょっと先、 文京区関口あたりまで桜並木が続いています。 (都電の車内から)
石神井川の桜 2017年04月02日 | 東京のお散歩 練馬区石神井池から北区の音無橋まで、石神井川流域は 断続的に桜並木が続いています。 練馬区内の石神井池や南田中、板橋区の加賀付近、 北区の滝野川あたりが、桜が多く植えられています。 (石神井池) (練馬区) (板橋区)
隅田川のサクラ 2017年04月01日 | 東京のお散歩 隅田川流域屈指の観光地、浅草・向島あたりでは、両岸に桜並木があり まさに「春のうららの隅田川」を演出します。 特に台東区側からだと、スカイツリーをバックにお花見が出来る上に、 浅草寺などからも近いため、多くの見物客でごった返します。 歌の通り、川の上から水上バスなどで眺めたり、浅草駅を発着する 東武線の車内から花見をするのも、一味違う景色が楽しめていいかもしれません。