宝永噴火 2021年12月16日 | 徒然 宝永四年11月23日(グレゴリオ暦換算1707年12月16日)、それまでの2ヶ月ほどの大地震や山鳴りを前兆とするように富士山の南東側中腹から、溶岩の流下を伴わない爆発的噴火が発生しました。現在に到るまで、富士山における最後の噴火とされ(噴気の確認を除く)風下にあたる関東平野特に御殿場や江戸市中に甚大な被害をもたらしました。(上空から見た宝永火口)