千葉さな子終焉の地

2021年12月13日 | 東京のお散歩
坂本龍馬(直柔)の婚約者として知られる、北辰一刀流千葉道場主千葉定吉が二女、千葉さな子(さな、佐那、佐奈とも)は
坂本暗殺後、婚約の証である竜馬の紋付きの片袖を、形見として終生大事に持っていたとも言われています。

明治以降、学習院女子部に奉職した後に、晩年は千住にて灸治院を開いていたようで
千住掃部宿源長寺近くの国道4号線(日光街道)に、その標が建てられています。






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