佐野大仏 観音寺 2021年04月16日 | 旅 佐野厄除け大師の東側に建つ真言宗豊山派日輪山観音寺。室町時代に藤原秀綱(上泉信綱)の開基と謂れているそうです。境内にはこの地で栄えた天明鋳物の「銅造阿弥陀如来座像」があり佐野大仏と呼ばれています。大仏は寛文九年(1669)、斎藤伝七郎・太田小左衛門尉・大川久兵衛という三人の鋳物師たちによる合作と伝えられています。