M's Print Diary

ようこそぴょん!お疲れ様です。ところで前向きってどっち向き?

自分の灰皿やオリジナルジッポーも作った愛煙家でした。

2011年05月13日 | Weblog


今、タバコを吸う人は肩身が狭いですよね。

タバコを吸っている人はよく「好きで吸ってるんだから、ほっといてほしい。」と言います。

いつでもやめられるから大丈夫・・なんて言います。

確かに、自己責任でタバコを吸っているんですから、他人がどうのこうの言うことができる問題ではないのです。

近所の美味しくて評判なスタミナラーメン屋さんの親父は料理を作るときも、くわえタバコで調理します。

タバコをくわえちながら野菜を切ったり、お鍋で煮炊き仕込みます、灰は入っていない?にしても気分悪いです。

煙草の匂いのついた指で食材触るな!って言いたくなりますよね!

私は食べに行かなくなりました。

私もヘビースモーカーだったので、タバコを吸い続けている人の気持ちも良くわかるのです。

私は中学生頃に煙草を吸い始めちゃいました「格好いい」と思ったからです。

若い頃はいわゆる暴走族って奴で・・・族の中で吸わない奴はいなかった!

そんなおバカには禁煙しなくちゃならない理由がないし

禁煙して長生きしたいとも思わないし 好きなことして生きっぺ!なんて言ってましたが。

それから30年以上も毎日40本は吸ってて、やめる気なんてぜ~んぜんなしの

そんな私が、タバコを吸わなくなってそろそろ1年近くになります。

ここには書けませんが、それは。

あることがきっかけで「人生の転機」を経験したことで環境が変わって、これからの新たな目標ができたからです!

そして目標を達成するのには必要のないもの、無駄なものはいらないんだという理由からです。

タバコなんか吸ってる場合じゃねえ、その分健康で長生きしないと目標が達成できないぞと考えたからです。 

二つ目の理由は、深夜の二時に煙草が切れてしまった時に、我慢できなくて車で買いに出ようと思った時に疑問に感じたのですが、これほど体がタバコに支配されてる自分に嫌気が差したことです。

毎日だれもが無意識に呼吸していますよね、しかし長い期間喫煙していたので、体調も普段の生活で明らかに呼吸するのがつらいと感じていた頃なのです、きっと体が受け付けなくなってしまったんでしょうね。

でも、思い返すと、禁煙はつらかったです、はじめ一週間は寝られない、最初の1ヶ月ぐらいは吸いたい衝動はよく起こったし、タバコの夢も見ましたが思っていたほどの禁断症状はありませんでした。

そりゃそうですよね、一日40本のタバコを30年以上吸い続けて、1本も吸わなかったことが一日としてなかった男の喫煙人生において楽に禁煙できるはずがないのです。

そして現在タバコを1本も吸わない日が一年も続いていることが奇跡に近いんですがね(笑)。

私は禁煙しましたが、喫煙者を悪く言うつもりもありません。

タバコの美味さは十分に知っています。

吸わなくなって一年たった今でもタバコのおいしさ、食事のあとの格別の一服、お酒を飲んでいるときの一服の気持ちの良さ、というものはを まざまざと思い出すことができるのですから。 

正直今でもタバコを吸っている人を見ると、「いいなぁ」という気持ちは、かすかではあるが起こるのです。

それとは裏腹にオレはやめられたんだという優越感もあったりします。      

禁煙して1年ちかく経った今では吸いたいという衝動はもうほとんどなくなったけれど、何より良かったのは煙草に縛られなくなったという事ですね。

抜けるまでは地獄ですが もうサクッと止めちゃったほうが楽ですよ。

タバコの無い生活・・・とにかく”楽”ですよ色々な意味で(笑)。


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