私の秘密の隠れ家です。
そこには音楽が楽しめるよう、オーディオ機器をセッティングしているのですが、
最近レコードを聞いているとレコードプレーヤーのYAMAHA YP-D7の回転が急に遅くなったり元に戻ったりします、
故障でしょうか?
コンデンサーの液漏れは目視では確認できませんが、おそらく劣化しているでしょう。
何とか修理してみましょう。
それでこの週末、とりあえずオフハウスにレコードプレーヤーを探しに行ってみました。
そこで見つけたのがTechnicsのSL-1900というダイレクト・ドライブのフルオートレコードプレーヤーです。
現在のDJシーンの発展において定番のSL-1200シリーズがあり、ターンテーブルとしてはメジャーとなったTechnicsのプレーヤー。
この機種はターンテーブルではなくレコードプレーヤーの部類で、普及版の割には結構性能は良いのです。
アームはテクニクスお決まりのジンバルサポート、水平、垂直それぞれ個別にジャイロが付いている支持方式だ。
針が折れていてジャンク扱いでしたが、これが綺麗な品物です。
Technicsのこうしたレコードプレーヤーなどはオークションでも人気が高く、整備完動品 新品針付で、一万円を優に超える値段で取引されているようです。
目立つ傷などもまったく無く、店員さんに聞いたところターンテーブルやオート機構の動作も問題なさそうだ。
アームレストのロックが折れて固定できませんが、これは簡単に直りそうです。
外形がコンパクトなので重宝しそう♪
さっそく持ち帰って修理してみようと電源を入れてみた!
回転も良好で静かに回っているのを確認しました。
カートリッジを取り付けて水平バランス、ダイヤルで調整するタイプのインサイドフォース・キャンセラーの調整。
セッティングした後、まずはレコードをかけてみたのですが、スピーカーから出てきた音は鮮やかなものでした。
すっかり嬉しくなって、次から次へとLPをかけてみました。
Technicsはどれも独特の音場感を持ちます、ふわっと縦の楕円がスピーカの外側にまで広がって行くような感覚があって面白いのです。
フルオートプレイヤーなので、セットしてスタートボタンを置くだけで勝手に再生が始まります。
これでしぱらくは安心して聴けそうです。
いま真空管アンプのキチガイ同士が集まってblogが賑やかです。聴きにお出でください。
なかなかのプレーヤですね。
アーム・エレベーションは付いてるじゃーありませんか?それとも既に買ってきたんですか?
大事に使いましょう。ヤッパリ中古とは言え初めから自分で気に入って求めたものには愛着が湧きますね。
さっそくセッティングした後、まずは浅川マキのLPをかけてみたのですが、スピーカーから出てきた音は、これまでとは明らかに異なる、特に低音の音量がワンランク上の鮮やかなものでした。最高級レコードプレーヤーほどとはいかないものの、それなりの高音質で手軽にLP再生を楽しむことができる良品かと思います。
SL-1900も、背中のラベルには"Turn Table System"と有るはず。
ヤマハの速度ドリフト、コンデンサの劣化はほとんどかんけいはありません。
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