M's Print Diary

ようこそぴょん!お疲れ様です。ところで前向きってどっち向き?

手作り真空管アンプ

2011年04月29日 | Weblog
一年たつのは早いものですね、今年も「常陸管球の会」に参加してきました。



「常陸管球の会」は自作真空管アンプの会で、 今日は皆さんがオリジナルの手作り真空管アンプを持ち寄って年一回開催している試聴会です、

手作りで、自分で納得した音を作ることが目的の真空管アンプの愛好会です。



真空管アンプは巨大なトランスと物によっては超高級部品を投入しないと難しいのですが、手作りという観点からすると真空管は魅力的です。

真空管アンプを自作するということは、世界に1台しか存在しない「音」の出るオーディオ装置を作るということになります。

真空管アンプの自作の魅力といったら、やはり完成後の「音出し」の瞬間と言えるでしょうか。

真空管アンプの初心者であれば、「うまく音が出てくるか?」という期待感であり、

上級者となると、「想定したような音質が果たしてでるだろうか?」という感じでしょうか。

また、シャーシー加工から穴あけまで自作する場合、その外観のデザインや、トランスの配置、スイッチやツマミ類に至るまで、すべてが完全な「手作りオリジナルアンプ」の完成となります。

UX2A3ロフティンホワイト


特に写真〔上〕M氏のUX2A3ロフティンホワイトアンプは前段から出力管に掛けてコンデンサを通さず直結にする回路方式で、信号が通過する経路の部品はなるべく少ない方が音質的に有利と何と考え、コンデンサーを使わずに設計されたアンプです。

出力は少ないですが、2A3アンプのソプラノの美音とアルトの柔らかさ高音弦は繊細で華麗であり

低域の豊かさは抜群で一度味わったら病みつきになるアンプです。

ボリューム控えめで聴く落ち着いた雰囲気を求める時には2A3シングルアンプは最適です。

 300B

それに対して300Bアンプの音質を好む人も多い

300Bは明るい高音と重厚な中低音の響きを求める時には適している

好みの問題でしょうが、自分には中高音が刺々しくてうるさく聴こえてしまう。

ジャズなら300B、落ち着いた雰囲気のクラシックなら2A3というと大げさかな。

部品交換会もやりました、CD、など、今回の売り上げは被災地への義捐金にします。

そういえば震災後まったく音楽を聴いてなかったな~、テレビで見る被災地の瓦礫の山…

見るのも辛い気持ちになるのが当たり前だと思いますが、

今日は元気がでる音楽を聴けてほんとうによかった。

実験くんです

2011年04月24日 | Weblog
ニオイや手入れが気になるから、自宅で魚を焼くのは嫌という人は意外と多い。

水を張って、網の上で加熱するグリルは、片づけが大変で、ニオイも残りやすい。

そこで前から気になっていたこの製品、電子レンジで魚が焼ける、チンしてこんがり魚焼きパックで鮭を焼いてみました。



私の勝手な思い込みからいうと、電子レンジで魚を調理するなんてとんでもない! と思っていた。

魚の身が硬くなってしまうような気がしたし、焼いた時の皮のパリっとした感じが好きだからだ。

ところが電子レンジのレンジ機能で、こんなに切り身魚が簡単にこんがりと・ふっくら焼けます。

電子レンジのマイクロ波によって食品の内側から加熱することで、魚を焼くという仕組みです。



上下のこんがり焼きシートが素早く高温(約170度以上)に温まるので、接触している部分をしっかり加熱します。

中の様子を見てみると、生っぽいところはどこにもなく、しっかり加熱されている、鮭の皮もしっかりパリっとした感じで網で焼いた感じと同じだ。

 焼き上がり

食べてみると、思ったよりも柔らかく仕上がっていて皮まで残さずいただいた。

こんなに旨くやけるとは驚いたぞ。

電子レンジで魚を食べたいという人には、一度使って見てほしい。

294円4枚入り1パッケージで2回使用できる。

肉じゃがを、一発決めてやろう!

2011年04月23日 | Weblog
さて、唐突ですが、私は肉じゃがが好きです、好物です。

日本では肉じゃがを美味しく作れる女性はポイント高いのだよ!というわけで

肉じゃがの歴史は明治時代に遡るんですね。

日露戦争の「日本海海戦」でロシアのバルチック艦隊をいてこました東郷平八郎元帥が、イギリス留学時に食べたビーフシューを元に考案した軍隊食です。

つまり、肉じゃがは元は根っからの軍隊男料理なのだ!



みなさん何肉で作りますか?肉じゃがに使う肉の種類には地域性があるそうです

名古屋あたりからの東日本は圧倒的に豚肉、西日本では牛肉だそうです。

またカレーライスと同じ素材を使うために材料補給の都合がよく水兵の食事として全国的に導入された。

だから肉じゃがとシチュー、カレーライスの具は基本的にほぼ同じ。

言われてみりゃ糸こんにゃく以外はほぼ同じ材料ですし、冷蔵庫の普及してなかった時代でもあり、日持ちする根菜類、大量に作れるなどメリットは大きかったんでしょうね。

今では「お袋の味」として家庭料理の代表作と呼ばれるまでになっているが元々は兵隊さんの味だった。

その海軍発祥ですが京都の舞鶴市と広島の呉市がお互いに「肉じゃが発祥の地」を名乗っているとのこと。
実際はどっちなんでしょうね?

肉じゃがと同じ素材を使うために、カレーライスが家庭に普及したルーツも実は旧日本海軍にある。

明治の海軍の食事は和食であったが、長期の航海で脚気に罹る乗組員が多いことに悩んでいたそうで、脚気の原因が食事にあると判断した海軍は、西洋食をとりいれ栄養バランスの良いカレーライスは日本人の嗜好にマッチしたようで、海軍の人気メニューとなるとともにこの兵隊達によって全国に広まり、各家庭に定着したそうです。

横須賀は海軍とともに歩んできた街であり、この横須賀からカレーが広まった。

現在も海上自衛隊では毎週金曜日にすべての 部署でカレーライスを食べる習慣になっている、日本中の4万5千人もの隊員が全員昼食にカレーを食べているといわれています・・・すごい。


では今日は、圧力鍋を使った肉じゃが料理です、肉じゃがを、一発決めてやろう!



肉、なににすっぺなぁ~豚バラスライスで いいんだっぺ。

それと、じゃがいも、人参、玉ねぎ、糸コンだな!

簡単なようでいて、おいしく作るのは意外と難しい肉じゃがですが

上手に作るコツは作り慣れることと、あとで調節できるようにやや薄味で煮ることかな。



肉じゃがを圧力鍋で作ると加圧時間に注意しないと煮崩れてしまうことがあります、注意が必要です。



水分は、たまねぎから沢山でますので、水が少なめでもOKです。

この方が野菜のコクが強くでます、圧力鍋を使うと、びっくりするくらい野菜から水が出ます。

 どうよ!美味そうでしょ!

また、圧力鍋を使用の為煮込み時間は、蒸気が出始めてから3分くらいなので、野菜処理を入れても調理時間は15分もあれば良いと思います。



圧力鍋は火を消した後の圧力保持時間がじっくり、肉のうまみが野菜にしみこむ時間です、放置してまっててくだい。

おいしく作ることができたならオレもお嫁に行けるかも〔笑〕。

・・あーー圧力鍋ってすっごい!!!

煮物もスープも、お肉の煮込みもすごい短時間で簡単にできちゃうよ。

これうん、びっくり! おいしいです圧力鍋を使うとしっかり目の味が、一発で決まります。

「福島」というBRAND

2011年04月20日 | Weblog
原発の傷は大きいですね。

いったいこれから福島は、どういう方向に進んでいくのでしょう?

地元の福島民友、河北新報などが、地元の嘆きを伝えている。

福島市観光物産協会は今後「10年以上にわたって観光業への甚大な被害が予想される」という。



福島は果物が美味しくて、野菜も美味しくて、車を走らせれば海も山も温泉もあって、風光明媚ないいところです。

正直、こんなにいいところがなんでこんな目にあわなきゃいけないのかと悲しくなります。



今 福島県自体が変な風評にさらされています。

地震はしょうがないにしても、しかし問題はそこではないわけで

原発名に使われている名前が「福島」のような広~い県名だと、その名前のせいで

福島全部が汚染されているイメージになっている部分もあると思う。



今後「福島全部の、野菜、牛乳、お米、空気や温泉旅館」という感じで

福島のネーミング全体が風評被害を受け続けることになる。

BRANDという言葉には、「特定の銘柄品」という意味もあるが、一方で福島原発の影響で

福島ブランドは「烙印、汚名」のようなマイナスイメージを背負う事になってしまいました。

そして一連の報道を見てみると、福島全体が、福島産がすべて危険です、のように何度も繰り返し報道されるのです。

テレビの偉そうな学者先生に、少しぐらい食っても「ただちに健康に影響を及ぼす事はない」?とか言われてもね。  

学者?あんたいったい誰なの? いろいろ能書きたれてても、

放射線は、健康に良いと言っているわけではなく有害だと認めているのだから・・

よっしゃ「福島県産のホウレンソウならちょいと値段が高くてもバリバリ食うぞ!」という気分にはとってもなれません。

それなら、いっそのこと福島県って名前を、なかったことにして変えちゃえばいいんじゃないでしょうか? 

このままずっと福島って名前じゃぁ しんどいでしょうから!

福島って名前を変更しましょう・・思い切って変えたらいいのです。

これからは福島という地名で呼ばれると広い範囲で風評被害が残るので、できるだけ狭い範囲を表す地名を使うことが大事なんじゃないでしょうか。

たとえば会津若松県の鶴ヶ城産とか、阿武隈県産とか・・・それもありかもよ。

それでなくても原発事故で福島県の観光、農業 酪農、漁業は壊滅的打撃を受けています

どうか早く原発だけでも終息に向かってほしいと思います。   

断捨離

2011年04月18日 | Weblog


今、「断捨離」という考え方が注目されている。

断捨離(だんしゃり)とは、物理的・精神的な意味で

自分にとって不要な対象を切り捨てて、身軽になってシンプルなライフスタイルを目指すこと。

ヨガの「断業」、「捨行」、「離行」という考え方を応用

不要なモノを断ち捨てることでモノへの執着から離れ

身軽で快適な生活を手に入れようというものだ。


今回の震災で、棚から落ちた食器や本や道具が散乱して

少しずつ壊れた物の処理をしながらつくづく思ったことは

今まで自分はなんと必要のないものに囲まれて生活していたのだろうということ。

それこそ、大量に溜め込んだ使わない物が何の意味もなかったと感じて

そもそも、家具や家電そのものを少しでも減らすべきだと思った。

ただし、何でもかんでも捨てて世捨て人のように暮らしたいというわけではない。

あくまで、不要なものだけを捨てるのであって

自分にとって重要なものはむしろ大切にしようという気持ちが断捨離には込められている。

人間沢山なものを持つと皮肉なことに、内実はむしろ貧弱になっているのではと。

そう考えると自分に本当に大切で必要なものはごく僅かで

本当に残しておきたかったものは少ないのです。

地震は自分にとってある意味、断捨離の意味を考える良い機会となりました。


やっぱりシンプルに最低限のもので生きようね。

…今回の震災で失った物も、分かった事も多かったです。

小樽運河焼肉 ロースジンギスカン

2011年04月17日 | Weblog


子供の頃にジンギスカンを食べて臭いがダメだったのがトラウマでした。

たしかに、ガキの頃に食べたマトンの焼肉は、乳臭いというか何というか、マズイ。

とにかく臭いが気になる肉だったことを覚えています。

羊肉はクセのある物が多いのですが、風味の違いは羊の品種や年齢、保存方法によっても大きく変わるそうです。

しかしラムやマトンが硬くて臭いという認識は、

飼育方法や餌や冷凍技術がまだ発達していなかった頃の

冷凍マトンを食べた私たちが、食えないイメージを引きずっていたのかも知れません。




それ以来 ずーっと食ってなかったのですが、

それから何十年の時が過ぎ、食べてみる?って

偶然すすめられて

え~っ ジンギスカンはちょっと駄目かもよっ!

試しに少し食べてみましたら!。

ところが、

あれっ!


苦手と思っていたが全然臭くない!



これは…おいしいです!!!

全く臭みがなく、肉もやわらか。

ごはんやビールがすすむっ。

そして

今は美味しくいただけるようになりました。

小樽運河焼肉 ロースジンギスカンは美味しくてヘルシーです。

リンゴ、ニンニク、ゴマ油、醤油、生姜の特性タレに漬け込まれたジンギスカンは、

厚切りでやわらかく、クセになる味です。

あとはモヤシや野菜を足していただければOK。

クセがあまりなく、また秘伝のタレに漬け込まれているので、食べやすいですよね!

私も含めて、羊はちょっと苦手・・・という方、きっとイメージが変わりますよ!


当事者意識

2011年04月14日 | Weblog
今回の大震災で、いろんな人が、様々な意見を述べているのを、ブログやtwitterなどで読んでいます。

人というのは、ネットのような不特定多数の人に向かって発言するときには、

どうしても本音ではなくカッコいい正論をふりかざしてしまいがちです。

しかし、ネットで の「正論」を振りかざしている人の多くは、

「当事者意識」を持っていないように見えるのですがどうでしょうか?  

偉そうに言っているが私もそうかもしれませんが、

ただ、正論だけでは片付けられない現実が、被災地にはある。

言葉だけならいくらでも良い事を言えますけどね。

しかし本音は違います、

だって自分の身に危険が及べば、普通は皆自分の事を優先するでしょう?

それが人間だもの。

最後には自分の家族だけ助かれば良いというのが本音でしょう。

自分が助かればいいと考える人がほとんどだと思います。

特に、いまみたいな状況のなかでは到底無理な話、

正直、あとは可哀そうだけど他人事です、それが本音です! 

最悪、自分だけは助かりたいのです。
 
そう考えるのは不謹慎でしょうか?

それでも、何も思わずに「正論」を振りかざせるのかは、ちょっと疑問ですよね。





では、他人事じゃなくて。

苦しむ人のなかに、「自分」や「自分の大切な人」が含まれていたとしたらどうでしょうか?

私達は誰しも、なくしたくないものの1つや2つを必ず持っています。

他人から見てそれがどんなに、つまらないものでも、小さいことでも、

本人にとっては手放したくない大切な人や、ものがあるものです。

誰にでも必ず大切な人がいます。

あれがなければ、この人がいなければ…生きていけないと。





今回の震災で、いままでずっとそばにいて、

ずっと自分の支えだった人を亡くした人がたくさんいます。

これからはその支えもなく、これからの道のりを歩いていかねばならない人もたくさんいるでしょう。

家族や恋人、家族同然のペットなども含め、

愛するものが自分の前から姿を消すことほど辛く、悲しい別れはありません。

最愛の人が奪われたとき、 あなたはどうしますか?





自分じゃないもののことを、真剣に考えているっていうのは、人を強くするものです。

母は強しって言いますが、そういうことだと思います。

そう考えたときに、大切な人のために、家族のために、

覚悟して、そして生きるために頑張れる人は幸せなんだと思います。

その覚悟は、生きる力を与えます。





それとは反対に

考えてるのが、自分のことばかりだと

自分だけ逃げ出したりするのです、

逃げは怖れを生み出し、生きる力を奪うのです。


この世の中に自分自身よりも大切な人はいますか!



どうして出てきたの?

2011年04月13日 | Weblog
大震災の日の朝に通勤道路で・・・え?犬?ちがうな 何 それ?

たぬき!だよ

野生のたぬきが目の前にいて?逃げない。

今までここでタヌキが出た事は無いらしい。

さらに近寄っても逃げない

夜行性のタヌキがどうしてかな?

野生のタヌキは初めてだが、

それ以上にこんな所にタヌキが出る事に驚いた。

どうして出てきちゃったの?

この日の午後午後2時46分に 東日本大震災が起きた。

これにはびっくりしました 

今思い出すと、地震の前兆現象の一つだったのか。


 
3月2日のブログにも書きましたが、

今思うと数日前から地震発生の直前までの期間に、動物たちによる奇妙な行動があった。

大震災の前、野生のキジがすぐそばをウロウロしてました、

そしてあの日はカラスもうるさいくらい鳴いていました。



もしかするとこれらは東北地方太平洋沖地震の前兆だったのかもしれません。

昔から動物は地震を予知すると言われますが、あの話は本当なのでしょうか?

ナマズが暴れたり、発光現象を起したり、犬が遠吠えをしたり、キジが「ケーンケーン」と甲高く鳴いたり、動物たちが一斉に移動したりと、  

大地震の発生前に私たちのまわりの動物たちが異常な行動を取っていたという話は良く聞きますよね。

3月4日に茨城県鹿嶋で52頭ものイルカの集団座礁がありました。

一説には千年に一度という大地震ですから、いろいろと前兆があったのかと思います。



動物たちの行動は、地震の発生となんらかの関係があるのでしょうか?

何故、動物たちには大地震が起こることが分かるのか?

何を感じることで判断しているのか?

…という疑問が湧いてくるわけですが、ある地震研究者はその答えとして、以下のようなことを言っています。

地震発生前の地中の岩盤には非常に大きな力が加わっている。

そのため、地中から電磁波が発生することがあるんだそうです。

動物たちはその電磁波を敏感にキャッチして、地震が起こることを予測していると。

なるほど!

もしそれがほんとうなら、

周りの動物たちの行動に違和感を感じたら、

「大地震が起こるかも…」と注意しましょう。

何も起こらなくてもそのときは、「ラッキー!だった」という発想で。(笑)


パスタじゃなくて、スパゲッティー

2011年04月10日 | Weblog


さて突然ですが。

どういう訳か昔、喫茶店で食べたナポリタンを無性に食べたくなる時がある。

シンプルな具をケチャップで炒めてある正統派昔ながらのスパゲッティー・ナポリタンだ。

口の周りをケチャップだらけにしてね〔笑〕。

今は誰でも本格的なパスタを楽しんじゃったりしているが、

なんたって忘れちゃいけないのが、そう!

小さいころからお馴染みの“スパゲティー・ナポリタン”だよな!

やきそば定食やラーメン定食があるのに なぜ、ナポリタン定食はないのか?

私はパスタよりスパゲッティーが好きなんだよねと!

食べられる店とかもなくなってきているので悲しい限りですね~。

・・すべてはこの会話から始まった!



やっぱ 自分で作るしかないのだろうか?

ただ、最近はパスタとか、本格的なイタリア料理の紹介・進出によって、

残念ながらナポリタンは 確実に隅に追いやられてる。

今でこそ、“パスタ”といえば、「アルデンテに…」とか「にんにくの風味を生かして…」などと、何それ?

私が昔ガキのころは そんなものは無かったのに!



私の一番好きなスパゲッティーはナポリタンと、たらこスパゲッティーなのだ。

 

太いスパゲッティー(あえてパスタとかイタリアンとは呼びません)にケチャップと玉ねぎの甘さに、ベーコン、ニンジン、ピーマンとタマネギにマッシュルームなどの具材の風味が織り成す絶妙のバランスが大切なポイント。



私にとっては大人向け「お子様ランチ」で、一人のとき、こっそり自分で作って食べている。



具といいケチャップの味といい昔ながらのナポリタン、イタリア料理のパスタとは全く別の、日本の洋食として美味しいし懐かしい。



食べるとなんだかホッとする・・・ナポリタンは、子どもの頃や喫茶店を思いだす大切な味です。

昔、喫茶店でバイトをしていた時に、まかないでナポリタンを出してくれました。

その頃はご飯と一緒に食べました。

わたしはナポリタンをおかずにご飯を食べるのが好きです!

ご飯、味噌汁、サラダ付き!ナポリタンがおかずです。

こちらは箸でいただきます!、しかも大盛りです。



この組み合わせは高得点です。

ランチ定食やお弁当にナポリタンは、ごはんにもよく合い、さめても美味しいのです。

塩加減が良ければバターを入れて さっと混ぜ合わせて完成です。

お好みでチーズをかけてね!!

昭和の香りが漂ってくる懐かしい味で、イタリア人に食わしてやりたいスパゲッティーだ。


静かな桜見物

2011年04月09日 | Weblog


もう、あの地震から一ヶ月になります。

長丁場になるぞ、と覚悟はしたものの、

この一ヶ月 ずいぶんと長い一ヶ月に感じました。

そして少しずつ周りに日常が戻りつつあります、街に人が戻りはじめ、道路を走る車も増えてきました。

世間ではあらゆる面で自粛モードが続いてます。

今回の震災でなかなか日常に戻れなかったのは、

別に自粛などという立派なものでもなければ、

周りを気にしてどうのとかいうものでもない。

ひょっとすると震災当日の出来事と原発事故で、

軽いショック状態にあっただけなのかもしれない。


いずれにしても、少し落ち着いてきました。

でも、まだ水と野菜は心配で、子供にはなるべく害の無いものをと気にしてます。

日本中が大変なときですが被災していない私たちが、まずは日常に早く戻ることが大切です。


さて、春の花が咲いています。

やはり、きれいな花を目にすると心が和みますね、

あたりまえのことなんですが四季はきちんと巡ってきます。
 
その中でも「花見」を自粛する向きもあるが、

前日からブルーシート敷いて場所取りとかして、酒飲んで騒いで、ゴミ散らかして…

これだから花見が“不謹慎”というイメージが伴ってしまう。

これがいわゆる「花見」だというのなら、そんなものは毎年自粛すればいいと思う。

そんな花見ではなくて、

みんながゆっくり静かに桜を楽しむ年がたまにはあっても 良いんじゃないかなぁと、

お酒は、家でゆっくり飲めばいいと個人的には思います。

今年は、静かな桜見物が出来そうだ。

DASH村

2011年04月06日 | Weblog


今回の地震による福島原発の事故で

DASH村はどうなってしまうのでしょうか?

DASH村は震災で放射能漏れ事故を起こした福島第一原子力発電所の20~30キロ圏内にある。

もう再開は無理かもしれない、毎週楽しみに見てたのに…残念です。



…あきおさんは大丈夫なのか?ヤギや犬は?

よりにもよって積算500ミリシーベルトの範囲内でした、



10年かけて農作物作ってきたんだ、気の毒に・・・

まさかこんな形でダッシュ村が終わるなんて残念です。




大丈夫ならいいのですが・・・みなさんで、DASH村•浪江町の安全を祈りましょう。

あいまいな言葉

2011年04月04日 | Weblog
ただちに影響の出るものではない?

?なにそれ

これが本当にふざけた、あいまいな言葉でして、なぜかというと嘘じゃないからです。

あいまいにすればするほど「隠している」と思われることに気がつかなかったのだろうか。

放射能の人体への影響は、2種類ある。

被ばく直後か短期間に現れる「早発性障害」と、数年~数十年後に現れる「晩発性障害」です。

まず、国やマスコミは専門家を使って、

「被曝しても、この程度ならば ただちに人体に影響はありません」

とよく言っていますが。

管氏も枝野氏も、何度も何度もそういっています。

それで安心??

「ただちに影響はない」っていうことは、

「のちに影響が出る可能性があります」ということです。

管氏や枝野氏が言っているのは、

「晩発症状のことはしらねーけど、今直ぐには症状出やしねえよ、だから福島の住民は逃げるなよ、パニック起こすなよ、作業員は仕事しろ」ってことなんです。

これ、すごく恐ろしくないですか?

なぜ政府は、そういうことを決して言わないのか。



もし、少しでも体に影響があるならば30キロ圏内に出している避難や屋内退避の指示について、危険だから逃げてくださいとハッキリ言ってもらいたいと思いませんか?

なぜ、政府やマスコミは1時間当たりのマイクロシーベルト、ミリシーベルトの報道ばかりするのですか?

1時間当たりのマイクロシーベルト、ミリシーベルトを報道したところで、

1日は24時間あるのですから、1カ月は30日あり、1年12カ月あるのですから、毎日浴びて、計算すれば凄い数字でますよね?

被曝量にもよりますが、今後沢山の人が数十年後にガンになる確率が飛躍的に上がる危険性があるんです。

それをマスコミや国が注意喚起も何もせず、黙ってるんです。

ガンや白血病は5年ないし10年後に発現し、遺伝的疾病はわれわれ以降の未来世代に発生する、必ず惹起する。

しかし、それにもかかわらず、当局者たちは目を閉じたまま、“なんの影響も観察されない”といっているのだ。

それで済ませていいのかな?

それが、ただちに影響の出るものではない・・・という言葉の意味です。

マスコミのいうことを信用して、取り返しのつかない病気になって後から後悔するよりも、

事実を把握したうえで行動し、何十年もたって「結局何もなかったじゃん」と思えるほうがいいと思いませんか?


今度の震災は、生かされることの感謝を忘れ、自然を壊し、自然界に無いものを作り出した人間に、神様が警告をしてくれているのです。

今までのやり方を改めるようにと。

そう言っているように思えてなりません。