訳あって緊急入院しました。
さて、
入院だから記念に!" な~んて思って撮った入院食を、
ちょっとだけ紹介してみます。
1日目の夕飯から。
手術後の夜から食べることはOKでしたが、右手はカテーテルの傷があり痛くて使えないため、
食事は「俵おにぎり」で、おかずは串に差した鰆と野菜になり、片手でも食べられる形態になっていました。
鰆の焼き物が香ばしい味付けで美味しい♪
でも まだ痛みと麻酔が残っていて味がよくわからない。
18:00時…?って、普段はまだ仕事してっぺよ!!
こんな時間に食べたら、夜お腹へるよね~!
…でもこれが病院の「当たり前」なんですね~(汗)。
病院の朝食、こうして見ると普段食べてる量よりずっとずっと少ないわ。
ちなみに、大人になって初めての入院なので、
ここの食事の美味しさが普通なのかはよく分からずに…
でもでも、ココの入院食、けっしてまずいワケではない。
ちゃんと味付けもしてあって、普通に美味しい。
この日は、特に「コレ!」っていうものはないけど、地味に美味しい小鉢。
フルーツと野菜は必ず出るし。
正直、「入院食って不味い」ってイメージは、ぜんぜん無くなっちゃったね。
どんな病気になるかで、確かに食事も変わりますよね~。
入院食を食べてて思ったのが、
運動しない点滴だけの生活で3食この量を完食してたら、
この朝食の量で充分っていうか、逆に太るぞ~っと。
そして、
お酒をまったく飲まず病院食を食べていると、
身体がリセットされた気がします。
ほんとにちょびっとの塩気で十分だし、
旨味も雑味も複雑な味わいが感じられるようになったというか。
入院は人生の「夏休み」と思うしかありません。
ちょっと辛かったですが(汗)。