明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



天井裏の梁の制作は先延ばしして、深川江戸資料館に向かう。16年に個展『深川の人形作家 石塚公昭の世界』を開催した。その時点で展示出来る作品をすべて展示し、中締めともいえる展示であった。これにより、作家シリーズも長くやり過ぎたかも知れない、と思い始め、以後変化の時を迎えることになった。この後石塚式ピクトリアリズムにも拍車がかかって行った。 ゴールデンウィーク中でもあり、清澄白河が観光地となっており、8000人超の入場者を数えたが、なんといっても江戸時代の深川を再現した家並みが見事である。再現といっても、技術の保持者を集め、無い物は道具から作り、材料、その他こだわった文化財である。多少貢献してきたこともあり、三遊亭圓朝、泉鏡花他の背景に使わせて貰った。来月からの松尾芭蕉関連の催事の際には、今年制作した松尾芭蕉像も、こちらに展示される予定である。今日はスマホ片手に、各部分の見学に行って来た。天井や外壁、軒下等を観て回った。見なければ良かった、なんて部分もあったが。 そこから近いホームセンターへ、記憶を頼りに材料の調達。今週は屋根裏、外壁に着手する事になるだろう。屋根は板葺きに決めた。 昨日届いたマックミニはまだ箱から出しただけである。パソコンで出来ることは好きだが、パソコン自体が好きな訳ではない。



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