明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



昨日深川江戸資料館で、知らないで良いことも知ってしまった。私のイメージでは、もっと単純なはずだったが、昔の大工は余計なことまでしてくれており。 本日は屋根の一部と壁の一部。といつても、単に塞がっただけたが。あまり塞ぐと、やりにくくなるので、そこそこにして進めて行く。 一つ残念なことあり。当初、私の人形に合わせて作ろうと考えたのだが、あまりに大きくなりすぎるので、芭蕉の座像で40センチ位の作品を3Dで25センチ位に縮小することを考えていたのだが、国内の出力する場所が撤退していた。よって撮影は日本で出来るが、出力はドイツで、ということで2ヶ月かかるという。とても間に合わない。実物大の人形は作れても、小さい人形は作れない。込める情報の最小単位が私の作品サイズなので。 もっとも人形を中に配したいと、私が思っていただけであり、問題は特にないのだが、ただどうせなら芭蕉が良く見えるように、正面の戸をとっ払い、立てかけるつもりでいたので、芭蕉がいないのならあここまで開け広げる必要はない。少々考えどころとなった。



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