立春とともに春の空気らしさが漂い始めて気分が散歩ギアに入りはじめたので一ヶ月ぶりかでウォークしました。20分程歩くと懐かしい顔の人がぼくの横を通り過ぎたので、「Mくんやろ」。その人とは何十年ぶり。声をかけるまでMくんはぼくに気づいてないらしく、うん?というような顔をしていました。Mくんは36年前に勤めていた当時の会社の同僚。一つ年下。ぼくは一度会ったらぜつたい顔を憶えている記憶力を持っている。Mくんは「ああ」。ぼくの顔を見たら思い出したらしく反応してきた。話しをしていると、20年前くらいにぼくの住んでいるところの近くにマンションを持って住んでいるらしい。近くに住んでいてぼくも知らずに驚いた。病気を持っていて体調を維持するために毎日歩いているという。あまり顔に元気がない。話しをしているとこれまでの人生上の色々話しをしてくる。共にした同僚としての同じ在籍は3年と僅かだが、記憶が蘇って夢中に話しがつきない。広い空の下いつどこで再会するかわからないできごとでした。
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