ぼくの作品『お祭りにいったよ』が『第14回越後湯沢全国童画展』にノミネート展示されることになった。昨年秋、山口のとある里山限界集落を訪ねて見た光景が鮮烈だったので絵にしたものだ。子どもの頃の祭りの記憶をその光景に重ね合わせる心象風景としてのフロッタージュだ。地域の衰退は激しく、その集落は人がいなく廃村となっていた。段々畑は石垣に形態を残していたが畑そのものは草が伸びきり面影を消していた。家は形骸化していたが村のかたちは残っていた。たぶん栄えていたであろうその昔、人々の暮しの営み村の息吹きが想像できたので絵にした。かたちを残すには絵でできる。作品の展覧会は3月6日から15日まで新潟県湯沢町で開催されます。
ぼくの作品『お祭りにいったよ』が『第14回越後湯沢全国童画展』にノミネート展示されることになった。昨年秋、山口のとある里山限界集落を訪ねて見た光景が鮮烈だったので絵にしたものだ。子どもの頃の祭りの記憶をその光景に重ね合わせる心象風景としてのフロッタージュだ。地域の衰退は激しく、その集落は人がいなく廃村となっていた。段々畑は石垣に形態を残していたが畑そのものは草が伸びきり面影を消していた。家は形骸化していたが村のかたちは残っていた。たぶん栄えていたであろうその昔、人々の暮しの営み村の息吹きが想像できたので絵にした。かたちを残すには絵でできる。作品の展覧会は3月6日から15日まで新潟県湯沢町で開催されます。
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