小倉で『I Love Eartth 赤瀬ミフサ アート展』を観る。動物や花などを画面いっぱいにダイナミックな構成で表現したアートにインパクトをもらう。2、3色のアクリルで単純にペイントされた絵は見事に感動をあたえる。若干29歳の女流アーティストは愛媛に工房を持つ陶芸家だつた。たぶん影響を受けたであろうアンディー・ウォーフォールのシリーズを彷佛させる画面はたんなるエピゴーネンではなく、作者の持つ内なるエネルギーのパワーで、オリジナリティーに昇華させている。彼女の作品を買いたかったけれど、手に届かず作品集を購入する。斬新な表現で画面と闘う彼女の作品を観た後に爽快感の余韻が残った。
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