大陸からの風と光が海面にハレーションをおこす関門海峡の風景。 2015-03-02 09:02:55 | アート・文化 午後三時ころから、関門海峡の海面は眩しいほどにハレーションをおこしたようになる。 明治の時代からの国策による開港により国際港として軍港として、そして戦後の港の変貌、幾多の歴史を内包する海峡は相変わらず大陸からの風と光が思いを押し流す。 〈C〉画著作 永野宏三