絵・徳力嵐山口。〈C〉著作権者: 永野宏三・ひろみプロ
モノレールが322号線から分かれて志井方面へ大きく湾曲するポイント、嵐山口柴川にかかる桜橋から見た風景です。浅瀬を持つ柴川の脇は自然の状態を保っており、延々と桜をはじめ木々が続いています。嵐山口の地名の由来ははその名のとおり旧小倉藩主が京都の嵐山の名からつけたそうです。小倉北都心から小倉南区を結ぶモノレールは開通して25、6年くらいになるのでしょうか。流行りのラッピングで施された車体は、高架下を忙し気に連なる車を尻目に軽快にカーブしながら走ります。