つうか、「痛くて弦が押さえられなくて、でも、弾くことが止められなくて、そして、その痛みを超えたところに、楽しみがあって」
これが、ギターが上達する早道。
てなわけで、今回のネタ。
つうか、暦的には既に一昨日になりますが、
…観てきましたよ。
映画『BECK』。
監督/堤 幸彦
キャスト/
コユキ…佐藤 健
竜介…水嶋ヒロ
真帆…忽那汐里
千葉…桐谷健太
サク…中村 蒼
平…向井 理
弘美…倉内沙莉
斎藤さん…カンニング竹山佐藤さん…松下由樹
エイジ…水上剣星
ヨシト…古川雄大
蘭…中村獅童
サイクス…サンキ・リー
ダイブリのエディとマット…ブレット・ペンバートンとトッド・シムコ
他に…
川野直輝 桜田 通
竹中直人 佐藤二朗 有吉弘行 品川 祐 蝶野正洋 もたいまさこ
などなど…
敬称略。
「実写映像化不可能」と言われた大ヒット少年『音楽』漫画の映画化!
…だそうですが、
実はワタクシ、原作をちょっとしか読んでません。
ずーーーっと、興味はあったんですが…
読み損ねてます。
…気が付いたら三十巻を超える長編になっていて、しかも大ヒットのまま完結していました。
こういうのって、後から手が出し辛いもんです。
で、読まないうちに、映画が公開されてしまった。
まあ、そういうコト。
ストーリーは、原作の一巻~十巻をまとめた形だそうですが、まあ、二時間ちょっとの映画ですから、シチュエーションはかなり違うと思われますが…
まあ、読んでないので。
逆に、純粋に『映画』として観れました。
ストーリー解説は今回、割愛します。
ウィキュペとかで調べても分かるでしょうし、何より原作を読めば大体分かるかと。
そういうことより、ね。
観たあと、ソッコーでギターを弾きたくなりました。
観ている間、左手が運指始めるし、右手が「弦」を弾いている。
なんだろか、この、
『ライブ感』
は。
メンバー達が、感極まって涙する感覚が伝わってきます。
あー、そうだよ。
ライブって、ほんと、いいよなぁ。
楽しいよなぁ。
単純に、そう感じられる映画です。
ストーリーとしてもね、二時間が短いと感じるほどスピード感がありながら、案外すんなり入ってきます。
非常にわかりやすい。
かといって、稚拙でもない。
「偶然なのか、運命なのか、ある日出会った仲間たちが、同じ夢に向かう」
ただそれだけですが、各キャラクターが全く「おざなり」にされず、生き生きとしております。
いやぁ、
ええモン観た。
…素直にそう思いましたさ。
ただ、ね。
これは作品のせいでは全くないんですが…
このジャンルのものって、どうしてもこうなっちゃうし、こう描かざるをえないんだろうな、…てぇトコロに、ちょっと違和感をかんじまして。
メジャー→商品化=商業主義=オーバープロデュース→排他的…
で、「インディーズ弾圧」。
上條淳士さんの名作「To‐y」然り、矢沢あいさんの代表作「NANA」然り。
実際の音楽業界がどーか、はわかりませんが、結局、「主人公側=インディーズと、敵側=メジャーの、集客対決」
みたいな展開は、…
あらー、描かざるをえないもんなんだろか。
どーも、「音楽の根本」ではないよーな…
「聞く人の人数=音楽のレベルの高さ」じゃ、結局は…
=メジャー
なんじゃねーかな、と。
いや、そーじゃないのはわかってるんですが、
「バンドもの」って、やっぱソコにいっちゃう。
なんか、他のアプローチってないだろか。
…あ、
佐藤宏之さんの漫画で「気分はグルービー」てのがありましたが…
あれは違ったな。
そうなんです、よ。
「のだめ」でいうところの、
「この喜びがあるから、苦しくても何度でも立ち向かってゆく」
あの左指の痛みと同じ。
これが音楽の根元だろう、と。
この映画でも言いたいのはそれだと分かるし、伝わりはするのですが…
まあ、この部分だけが、ね。
ワタシ個人としては、「うーん…」でした。
まあ、でも…
良かったよ。
マジで。
これが、ギターが上達する早道。
てなわけで、今回のネタ。
つうか、暦的には既に一昨日になりますが、
…観てきましたよ。
映画『BECK』。
監督/堤 幸彦
キャスト/
コユキ…佐藤 健
竜介…水嶋ヒロ
真帆…忽那汐里
千葉…桐谷健太
サク…中村 蒼
平…向井 理
弘美…倉内沙莉
斎藤さん…カンニング竹山佐藤さん…松下由樹
エイジ…水上剣星
ヨシト…古川雄大
蘭…中村獅童
サイクス…サンキ・リー
ダイブリのエディとマット…ブレット・ペンバートンとトッド・シムコ
他に…
川野直輝 桜田 通
竹中直人 佐藤二朗 有吉弘行 品川 祐 蝶野正洋 もたいまさこ
などなど…
敬称略。
「実写映像化不可能」と言われた大ヒット少年『音楽』漫画の映画化!
…だそうですが、
実はワタクシ、原作をちょっとしか読んでません。
ずーーーっと、興味はあったんですが…
読み損ねてます。
…気が付いたら三十巻を超える長編になっていて、しかも大ヒットのまま完結していました。
こういうのって、後から手が出し辛いもんです。
で、読まないうちに、映画が公開されてしまった。
まあ、そういうコト。
ストーリーは、原作の一巻~十巻をまとめた形だそうですが、まあ、二時間ちょっとの映画ですから、シチュエーションはかなり違うと思われますが…
まあ、読んでないので。
逆に、純粋に『映画』として観れました。
ストーリー解説は今回、割愛します。
ウィキュペとかで調べても分かるでしょうし、何より原作を読めば大体分かるかと。
そういうことより、ね。
観たあと、ソッコーでギターを弾きたくなりました。
観ている間、左手が運指始めるし、右手が「弦」を弾いている。
なんだろか、この、
『ライブ感』
は。
メンバー達が、感極まって涙する感覚が伝わってきます。
あー、そうだよ。
ライブって、ほんと、いいよなぁ。
楽しいよなぁ。
単純に、そう感じられる映画です。
ストーリーとしてもね、二時間が短いと感じるほどスピード感がありながら、案外すんなり入ってきます。
非常にわかりやすい。
かといって、稚拙でもない。
「偶然なのか、運命なのか、ある日出会った仲間たちが、同じ夢に向かう」
ただそれだけですが、各キャラクターが全く「おざなり」にされず、生き生きとしております。
いやぁ、
ええモン観た。
…素直にそう思いましたさ。
ただ、ね。
これは作品のせいでは全くないんですが…
このジャンルのものって、どうしてもこうなっちゃうし、こう描かざるをえないんだろうな、…てぇトコロに、ちょっと違和感をかんじまして。
メジャー→商品化=商業主義=オーバープロデュース→排他的…
で、「インディーズ弾圧」。
上條淳士さんの名作「To‐y」然り、矢沢あいさんの代表作「NANA」然り。
実際の音楽業界がどーか、はわかりませんが、結局、「主人公側=インディーズと、敵側=メジャーの、集客対決」
みたいな展開は、…
あらー、描かざるをえないもんなんだろか。
どーも、「音楽の根本」ではないよーな…
「聞く人の人数=音楽のレベルの高さ」じゃ、結局は…
=メジャー
なんじゃねーかな、と。
いや、そーじゃないのはわかってるんですが、
「バンドもの」って、やっぱソコにいっちゃう。
なんか、他のアプローチってないだろか。
…あ、
佐藤宏之さんの漫画で「気分はグルービー」てのがありましたが…
あれは違ったな。
そうなんです、よ。
「のだめ」でいうところの、
「この喜びがあるから、苦しくても何度でも立ち向かってゆく」
あの左指の痛みと同じ。
これが音楽の根元だろう、と。
この映画でも言いたいのはそれだと分かるし、伝わりはするのですが…
まあ、この部分だけが、ね。
ワタシ個人としては、「うーん…」でした。
まあ、でも…
良かったよ。
マジで。